記事 流通・小売業界 恐るべき「イートイン」大戦争、惣菜が日本の外食を大きく塗り替える 恐るべき「イートイン」大戦争、惣菜が日本の外食を大きく塗り替える 2017/07/10 いま、弁当やおにぎり、サンドイッチなど「惣菜を制する者が、小売業界を制する」と言われている。惣菜市場は近年、外食産業をはるかに超える成長ぶりを見せており、2017年には10兆円を超える見込みだ。その売上を伸ばすためにコンビニやスーパーは、惣菜を店内で食べられる「イートインコーナー」を増設する動きを積極化させている。こうしたことから惣菜の新製品開発競争は激しさを増しており、味の面で外食産業は太刀打ちできなくなる恐れまである。
記事 IoT・M2M・コネクティブ ソラコム、ソニーの「コイン電池1つで100km通信が可能」なLPWA用いた実証実験を開始 ソラコム、ソニーの「コイン電池1つで100km通信が可能」なLPWA用いた実証実験を開始 2017/07/10 IoT向けの通信プラットフォームを提供するソラコムは、都内で開催中の同社のイベント「Discovery 2017」で、ソニーが開発した低消費電力広域ネットワークを用いた実証実験、およびスカパーJSATの衛星通信を用いたIoT広域通信ネットワークの実証実験の実施を発表しました。
記事 クラウド 【動画】ビジネスを変革するクラウド戦略のススメ 【動画】ビジネスを変革するクラウド戦略のススメ 2017/07/09 クラウドの活用は企業のIT戦略の中でも最重要課題になりつつある。本動画では、コストモデルやスピード、柔軟性、拡張性など、これまで語られてきたシステム構築・運用面のメリットだけではなく、イノベーションを推進するための戦略オプションとして、デジタル時代のクラウド戦略のあり方についてインテック プリンシパル 大阪大学 招聘准教授 クラウド研究会 発起人・幹事 博士(情報理工学)の中川 郁夫 氏が解説する。
記事 クラウド 【動画】ビッグデータのクラウド移行事例、Hadoop管理負荷をどう軽減したのか 【動画】ビッグデータのクラウド移行事例、Hadoop管理負荷をどう軽減したのか 2017/07/09 ForceOperationX(F.O.X)は、日本で初めてスマホアプリ向け広告効果計測を実現するサービスとして提供を開始し、今や国内導入シェアNo.1を誇る。同社はグローバル戦略の一つとしてシステム環境のクラウド移行を決断し、その中でClouderaの採用に至った。その経緯について、F.O.Xビッグデータアーキテクトの茂木高宏氏が解説する。
記事 クラウド 【動画】TalendとClouderaが実現するシームレスなクラウドビッグデータ統合 【動画】TalendとClouderaが実現するシームレスなクラウドビッグデータ統合 2017/07/09 企業レベルでのあらゆるデータ統合ニーズをグラフィカルな開発環境で実現するオープンかつネイティブなビッグデータ統合プラットフォームを提供している「Talend」。同サービスは、Cloudera Altusとの連動により、データパイプラインの構築からデプロイ、運用管理までをシームレスにサポートする。本セッションでは、ビッグデータプロジェクトにおけるTalendの強みとClouderaとの連携についてTalend プリセールスマネージャー 三浦 大洋 氏が紹介する。※この動画コンテンツは「規約に同意して閲覧する」を押した後にOn24の外部URLにリダイレクトされます。
記事 物流管理・在庫管理・SCM アマゾンが狙う「ITによる物流支配」、目指すのはシェアリングエコノミー? アマゾンが狙う「ITによる物流支配」、目指すのはシェアリングエコノミー? 2017/07/07 ヤマト運輸の当日配送撤退を受け、アマゾンが独自配送網の構築に乗り出した。以前から予想されていた通り、アマゾンが組むことになったのは、3PL(サード・パーティ・ロジスティクス)企業だった。今後のネット通販は、物流網がカギを握ることになるが、3PLの形態はますます注目されることになるだろう。一方、米国を見れば「アマゾンフレックス」といったシェアリングエコノミーにも乗り出しており、日本でも展開が予想される。
記事 BPO・シェアードサービス アウトソーシングが残念ながら「人材不足」を加速させている アウトソーシングが残念ながら「人材不足」を加速させている 2017/07/07 人材不足を補うはずのアウトソーシングが、企業の新たな人材不足を引き起こす原因になっている。その主な理由は「人材の視点」を無視していること。アウトソーシングによって、技術知識とスキルの空洞化や、人材育成の場の消滅といった問題が起こっているのだ。企業はどのような戦略で、空前の人材不足環境に臨めばよいのか。ガートナージャパンのリサーチ部門でバイスプレジデント兼最上級アナリストを務める足立祐子氏が解説する。
記事 製造業界 クルーズコントロールが「完全自動運転のロードマップ」とは異なる理由 クルーズコントロールが「完全自動運転のロードマップ」とは異なる理由 2017/07/07 クルマを一定速度で巡航させる装備、オートクルーズ・コントロール。日本ではクルーズコントロールは長い間、普及させることが難しかった。それは渋滞が多く、高速道路であっても交通量が慢性的に多い我が国では、一定の速度を維持して走行を続ける機会があまりにも少ないからである。ブレーキを踏むと解除されてしまい、再び設定し直さなければならない煩わしさから、輸入車には装備されていても使わないオーナーが圧倒的だったのだ。しかし、そんな使えない装備が突如、便利この上ない装備へと変貌を遂げた。エンジン、AT、ブレーキといった3つの機構を協調制御することにより、クルマは飛躍的に安全なクルージングを実現したのである。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 自転車シェアリングで都市激変、バルセロナ「Bicing」はなぜ大成功したのか 自転車シェアリングで都市激変、バルセロナ「Bicing」はなぜ大成功したのか 2017/07/06 渋滞解消や排ガス対策、健康志向の高まりを背景に都市部での自転車利用が注目されている。自治体が中心となって乗り捨て型の共有自転車が全世界の各都市で設置されてきた。スペインのバルセロナでは420か所の自転車ステーションと6000台の自転車が導入され、登録者は10万人に上る。日本でも東京や横浜などで自転車シェアリングが設置されているが、利用者の利便性を高めるには規模の拡大が欠かせない。バルセロナの共有自転車「Bicing(ビシング)」を利用した体験から、自転車シェアリングの成功に必要なビジネスモデルの要素を紹介する。
記事 人材管理・育成・HRM Vorkers増井慎二郎 社長「従業員エンゲージメントを高めなければ離職は止まらない」 Vorkers増井慎二郎 社長「従業員エンゲージメントを高めなければ離職は止まらない」 2017/07/06 人が足りない。採用したいのに集まらない。採用してもすぐに辞めてしまう。団塊の世代がリタイアし、人材が減る一方の企業では採用も人材定着も喫緊の課題となった。社員の本音から企業を評価する社員クチコミ情報サイト「Vorkers」を運営するヴォーカーズ 代表取締役社長 増井慎二郎氏は、「人材を確保したいなら、採用広告に予算をかけるのではなく、雇用環境を改善して従業員エンゲージメントを上げるしかない」と断言する。詳しく話を聞いた。
記事 IT戦略・IT投資・DX シスコとマイクロソフトが協力してSAI対応 マイクロソフトは自社Linux OSを搭載か? シスコとマイクロソフトが協力してSAI対応 マイクロソフトは自社Linux OSを搭載か? 2017/07/06 シスコはデータセンター向けスイッチNexus 9200/9300で、いわゆるホワイトボックススッチ用のソフトウェアであるSAI(Switch Abstraction Interface)対応を実現したことを明らかにしました。
記事 クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 働き方改革には、なぜ「ファイル共有だけ」のクラウドストレージではダメなのか 働き方改革には、なぜ「ファイル共有だけ」のクラウドストレージではダメなのか 2017/07/05 いまや「働き方改革」や「オープンイノベーション」は、企業が取り組むべき重要なテーマとなった。いずれも、その実現には社内ネットワークを越えたファイル共有やコラボレーションが求められるのはいうまでもない。しかし、メールやファイルサーバといった既存のツールは、こうした変化に対応できているとはいいがたい。では、新しいコラボレーションの実現に求められるツールの条件とは何か。ヒントはファイルを中心としたクラウド上のコラボレーションにあった。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 現地で見た「サンフランシスコ流の働き方」、なぜ割高でもコワーキングが流行るのか 現地で見た「サンフランシスコ流の働き方」、なぜ割高でもコワーキングが流行るのか 2017/07/05 「コワーキングスペース」。ここ数年、日本でもひんぱんに耳にするようになった言葉だ。アメリカを起点に広がったコワーキングスペースは、今では全世界で7,000以上の運営企業が存在し、年率約23%で増加している。なぜ、ここまで市場が拡大しているのか? 世界的に市場をリードする米WeWorkの現地取材も交え、TwitterやUber、Airbnb、Pinterestらも拠点を構えるサンフランシスコにあるコワーキングスペースの最前線をレポートする。
記事 AI・生成AI 現在のAIは人工知能ではなく「Amazing Innovation」でしかない 現在のAIは人工知能ではなく「Amazing Innovation」でしかない 2017/07/05 機械学習やAI(人工知能)に対する関心は高まるばかりだが、現在のAI関連プロジェクトの多くが、初期段階でコストがかかりすぎる、データが不足している、スキルを持った人材がいないなど、大きな困難に直面しているのも事実だ。そもそもAIや機械学習とはいかなるものなのか、現在のテクノロジーの限界はどこにあるか、成功を掴むために組織がすべきことは何か――。ガートナーのリサーチ部門でデータ・サイエンスや機械学習、高度アルゴリズムを専門とするバイスプレジデントのアレクサンダー・リンデン氏が解説した。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 水道施設が老朽化、日本の「安く安全な水」の時代は終わるのか 水道施設が老朽化、日本の「安く安全な水」の時代は終わるのか 2017/07/05 安く安全な水が24時間手に入る時代が終わろうとしているのだろうか。地方自治体が埋設した水道管の老朽化が進み、破裂、漏水などの事故は年間1,000件を超す。耐用年数を過ぎた水道管を更新し、良質の水を提供し続けるには、多額の予算が必要で、人口減少時代を迎えた自治体にとって予算確保は難題だ。政府は水道法の改正案を国会に提出、施設の所有権を自治体に残しながら、運営権を民間企業に売却する民営化で苦境を乗り切ろうとしているが、海外では民営化した事業を再公営化する動きも出ている。立命館大政策科学部の仲上健一特任教授(水資源環境政策)は「民営化のリスクカバーは容易でない」とみている。
記事 製造業界 EMS・ODM業界の世界ランキング:シャープ買収のホンハイ、日本の電機はすべて飲み込まれる? EMS・ODM業界の世界ランキング:シャープ買収のホンハイ、日本の電機はすべて飲み込まれる? 2017/07/04 世界の大手電子機器メーカーが、競争力を強化するために事業の集中と選択を進める一方、製造部門のアウトソーシングを加速している。こうした流れを受け、ニーズが拡大しているのが電子機器の製造を一括受託するEMS(Electronics Manufacturing Service)だ。とりわけ、低コストの生産体制と安定した生産技術を売りにした、アジアのEMS企業の成長が著しい。その代表格がホンハイ(フォックスコン)、ペガトロン、クアンタ、コンパルといった台湾勢だ。かつて世界を席巻した日本の電子機器産業はこうした海外のEMS企業に侵食され、今や風前の灯だ。
記事 流通・小売業界 「バーコード」活用のスマホ決済サービスが活況、LINE PayやOrigami、楽天ペイなど 「バーコード」活用のスマホ決済サービスが活況、LINE PayやOrigami、楽天ペイなど 2017/07/04 中国の「WeChat Pay」や「Alipay」の影響もあり、国内でもバーコードを活用したモバイル決済への注目が高まっている。近年は、Origamiの「Origami Pay」、楽天の「楽天ペイ」(アプリ決済)、LINE Payの「LINE Pay」といった決済サービスが登場しており、ヤフー(Yahoo!JAPAN)もリアル展開を視野に入れる。さらに、Fintechブームを受け、金融機関が銀行口座直結の決済サービスを発表。その先陣を切るのが横浜銀行の「はまPay」であり、今後はみずほ銀行での展開も予定されている。
記事 製造業界 日産自動車がNoSQLでアプリを3/4に圧縮、クラウドによるサイロ化が阻んだAI活用 日産自動車がNoSQLでアプリを3/4に圧縮、クラウドによるサイロ化が阻んだAI活用 2017/07/04 日産自動車は、2020年までに自動車のコネクテッド化を進め、本格的な自動運転を実現するために、いま社を挙げて爆走中だ。そのような状況で、先進的な自動車技術を支えるIS/ITシステムも急ピッチで整備している。従来のサイロ化した自社システムを統合するために、マークロジックのエンタープライズ向けNoSQLデータベースを採用し、今後約2年をかけて「Integrated Data with Data Hub」を構築していく。これらの取り組みについて、元グローバルコーポレートIS/IT担当の行徳セルソ氏、グローバル情報システム本部 アフターセールス・ワランティ&クオリティシステム部 部長 加藤 淳氏が語った。
記事 ルータ・スイッチ 無線LANがうまくいかない理由は設置場所ではなく性能にあった! 最適なAPの選び方とは 無線LANがうまくいかない理由は設置場所ではなく性能にあった! 最適なAPの選び方とは 2017/07/03 ノートPCはもちろん、タブレットやスマートフォンを活用するには、無線LANが欠かせない。すでにコンシューマ市場では当たり前に使われている無線LANだが、企業ネットワークでは、まだ当たり前といえるほどには普及していないようだ。それはなぜなのか。ここでは、企業にとっての無線LANのメリットを整理して、導入する価値を改めて確認するとともに、無線LAN構築に不可欠なアクセスポイントの選び方を解説する。
記事 ID・アクセス管理・認証 情報漏えい対策のデータ暗号化が「BitLockerだけでは不十分」なワケ 情報漏えい対策のデータ暗号化が「BitLockerだけでは不十分」なワケ 2017/07/03 セキュリティ対策において、暗号化は最も基本的かつ重要な対策の1つだ。その暗号化の分野において、米国の政府機関等でそのソリューションが導入されるなど、高い評価を得ているのがカナダに本社を置くWinMagic社である。もともとはディスク暗号化を得意とする企業だが、専業ベンダーだからこその開発スピードを活かしてWindows 10にいち早く対応し、最近はクラウドの暗号化ソリューションも提供するなど、ビジネスの幅を広げつつある。COOであるマーク・ヒックマン氏に、同社のテクノロジーとソリューション、戦略などについて話を聞いた。
記事 ロボティクス ディープラーニングで花特定、100キロ可搬の二足ロボ--千葉工大の何がスゴいのか? ディープラーニングで花特定、100キロ可搬の二足ロボ--千葉工大の何がスゴいのか? 2017/07/03 人工知能やロボットが注目を集める中、意欲的な挑戦を続けているのが千葉工業大学だ。同校の東京スカイツリータウンキャンパスでは、ディープラーニングを駆使して花の名前や種類などを特定する「hananona」や世界最大クラスの可搬重量に対応できる2足歩行ロボット「core」、未来のビークルのコンセプトモデル「Halluc II」、魔法のカード「ON THE FLY PAPER」などのほか、実物大のマクロスF「バルキリー VF-25F」など、見応え抜群の展示物が数多く取り揃えられている。現地を訪ね、千葉工業大学 人工知能・ソフトウェア技術研究センター 主席研究員/工学博士 竹内 彰一 氏に話を聞いた。
記事 ブロックチェーン・Web3 ブロックチェーン=DLT市場はどうなる? ITベンダーにビッグチャンス到来--IDCが解説 ブロックチェーン=DLT市場はどうなる? ITベンダーにビッグチャンス到来--IDCが解説 2017/07/03 破壊的なテクノロジーとして、大きな注目を浴びている「ブロックチェーン」。エンタープライズの分野では「DLT(Distributed Ledger Technology)」という呼ばれ方もされはじめた。今後、ブロックチェーン=DLTはどのような進展を遂げていくのか。またその進展にどんなビジネスチャンスが眠っているのか。IDC Japanでシニアマーケットアナリストを務める小野陽子氏が、ブロックチェーンの基礎や市場動向、課題などを解説するとともに、最新の活用事例などを紹介した。
記事 見える化・意思決定 ディスカッションでは「なぜですか?」を積み重ねよ バリューリスニング実践法 ディスカッションでは「なぜですか?」を積み重ねよ バリューリスニング実践法 2017/07/03 コンサルティング・プロモーションでは、バリューリスニングという技術を身につけている必要がある。バリューリスニングとは、意思決定者とのディスカッションを通じて、環境認識と意思、知見を分解して引き出し、意思決定者のロジック構築を支援するものだ。バリューリスニングはどのようなものか、これを事例に基づいて解説する。また、バリューリスニング実践に求められるノウハウ「ファクトの追求」についても解説する。
記事 金融業界 三井住友FG、Office 365をグループ全体で全面採用 邦銀初のMyAnalyticsも導入 三井住友FG、Office 365をグループ全体で全面採用 邦銀初のMyAnalyticsも導入 2017/06/30 三井住友フィナンシャルグループ(以下、三井住友FG)が「Office 365」をグループ全体で導入することがわかった。グループの中核となる三井住友銀行は、2016年5月に「Office 365」を全面採用することを決定していたが、導入効果の検証を終えたため、2017年7月より全行での利用を順次開始していくという。
記事 グループウェア・コラボレーション 事例:なぜグリーは、無償のツールから有償のビジネスチャットへ乗り換えたのか? 事例:なぜグリーは、無償のツールから有償のビジネスチャットへ乗り換えたのか? 2017/06/30 ビジネスのスピードが早まり、効率的なコミュニケーションを行うIT基盤の整備が求められる。ビジネスチャットという言葉が注目される前から、インスタントメッセンジャーを積極的に業務活用してきた「先駆者」がグリーだ。同社 情報システム部の古屋 高宏氏は、2013年にビジネスチャットツールを移行した経験から、グリーがどのような視点でツールの選定、移行を行い、どのように業務活用しているかについて解説した。
記事 AI・生成AI 東大 松尾豊 准教授らが討論! 日本はAIで世界をリードし、産業競争力を得られるか? 東大 松尾豊 准教授らが討論! 日本はAIで世界をリードし、産業競争力を得られるか? 2017/06/30 産業面やビジネスでの活用が期待されるAI。特にディープラーニングについては、毎日のようにホットなキーワードとしてメディアに取り上げられているが、その一方で「AI技術の進展が人の雇用を奪うのでは?」といった懸念の声も上がっている。先ごろ開催された「新経済サミット2017」では、「AIの未来はどうなるのか?」をテーマに、東京大学大学院 松尾 豊氏、楽天 森 正弥氏、IBM ジェイ・ベリシモ氏が集い、熱い討論が行われた。モデレータは、マネーフォワードの辻 庸介氏が務めた。
記事 人材管理・育成・HRM ひとり情シス、最大の懸念は「ひとりであること」ではなかった ひとり情シス、最大の懸念は「ひとりであること」ではなかった 2017/06/30 十数人以上の情報システム部門を擁する大企業と違い、中堅・中小企業ではIT管理/運用に携わる人員も限られる。実際、「1名のみ」というケースも少なくなく、こうした状況は「ひとり情シス」と呼ばれている。だが、「ひとり情シス」にはいくつかの類型があり、その違いを理解することがIT活用を成功させる上でも重要なポイントとなってくる。
記事 AI・生成AI 機械学習を「プロジェクトとして成功させる」方法、スキル獲得&人材育成のコツとは 機械学習を「プロジェクトとして成功させる」方法、スキル獲得&人材育成のコツとは 2017/06/30 「機械学習=マシンラーニング」は、今もっともホットなキーワードの1つだ。データアナリティクスの需要が爆発的に増える一方で、データサイエンティストの育成・採用はなかなか追いつかない。機械学習はそれを解決する有効な手段として注目を集めているが、実際のビジネスの現場でどう取り組み、そこから有益な知識や指針を引き出していくべきなのか。ガートナー リサーチ部門 バイス プレジデント アレクサンダー・リンデン氏が解説する。
記事 サーバ Nutanixが「Calm」発表、競合が増えたHCI市場でハイブリッドクラウドに活路を見出す Nutanixが「Calm」発表、競合が増えたHCI市場でハイブリッドクラウドに活路を見出す 2017/06/30 ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)を提供するNutanixは、6月28日(日本時間6月29日早朝)に米ワシントンDCで開幕した同社の年次イベント「Nutanix .NEXT Conference 2017」で、アプリケーション管理ツール「Calm」を発表しました。