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- 2017/10/11 掲載
ガートナー発表の「日本におけるハイプ・サイクル」、米国版との違いを見る
ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。
米ガートナーは毎年、技術の登場から安定までを図にまとめた「先進テクノロジーにおけるハイプサイクル」を発表しています。ガートナージャパンが今回発表したのは、2017年現在の日本のIT市場においてITリーダーがいま押さえておくべき代表的な40のキーワードの、日本国内におけるトレンドです。
ハイプサイクルは、技術の登場から安定までを以下のステージに分けて説明したもの。
・「過度な期待」のピーク期(Peak of Inflated Expectations)
・幻滅期(Trough of Disillusionment)
・啓蒙活動期(Slope of Enlightenment)
・生産性の安定期(Plateau of Productivity)
黎明期にはIoTプラットフォームやロボティック・プロセス・オートメーションなど
8月に発表された米ガートナーのハイプサイクル(以下、米国版)では、IoTプラットフォームは「過度な期待」のピーク期にあり、日本ではやや遅れていることがわかります。
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