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  • 2005/12/27

東芝ソリューション、医薬品業界向けに機密情報漏洩防止ソリューションを発表

~医薬情報担当者のモバイルPCからのデータ流出を防止~

東芝ソリューション株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:梶川茂司、以下 東芝ソリューション)は、医薬品企業の医薬情報担当者(MR:Medical Representative)が持つモバイルPCの機密情報保護にデジタル著作権管理(DRM:Digital Rights Management)技術を利用し、セキュアかつ業務の利便性を低下させない新ソリューションを来年1月より発売することを発表した。


個人情報が入ったMRのモバイルパソコン盗難事件が相次ぎ、今年4月から9月までの個人情報の流出件数は3万9千人にのぼるといわれている。


通常はパソコン内部で暗号化されている機密情報も、メールにファイルとして添付したりUSBメモリのような外部記憶装置にコピーしたりした段階で暗号化がはずされ、一般情報と同様に扱われてしまうおそれがあった。

また、内部に情報を持たないモバイルPCの利用も、業務上毎回リモートアクセスして情報を参照するのは現実的には難しいとの声もあり、アクセス制御にしても、権限を持つユーザーはファイルコピーや印刷が自由に行えるため、不用意に社外に情報が持ち出されて漏洩した事件も発生している。

 さらに不正競争防止法改正により、企業は退職者が在職中に得た機密情報を管理する必要性が生じていいる。情報漏洩が許されない企業にとって、本質的な機密情報保護対策が必要になっている。 今回のソリューションはDRM技術を採用し、MS-WordやExcelで作成した機密情報の電子ファイルそのものに『印刷できない、コピーできない、期限が来たら自動削除する』などのセキュリティ属性を設定、かつ利便性との共存を実現することで、これらの問題を解決する。

このソリューションでは社内のLAN環境下で、ナレッジベースを使用し必要な情報を検索して取得、ユーザーのパソコンに保存するときに使用期限の付加と暗号化を行う。重要情報には使用期限を1日と設定しておけば、翌日にはユーザーのパソコンから形跡を残さず自動削除する。

また、外部記憶装置へのコピー禁止や、印刷機能に関しても、社内LANに接続している間は印刷を許可するが社外プリンタでは不許可、等の詳細な漏洩防止策が設定でき、操作履歴の自動取得といった機密情報管理機能も具備している。

東芝ソリューションは、このソリューションを、MRが利用する医師の個人情報や医薬品の社外秘扱いの研究レポートに対する適用をはじめ、創薬フェーズの探索・化学研究成果の情報の保存・管理用途に向け販売し、今後2年間で50社への納入を目指していく。

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