• 2006/07/26 掲載

中国市場のシェア拡大を狙う沖電気の中国戦略

【売上アップ】プリンタと複合機の販売からスタート

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沖電気工業と沖データは、北京に販売会社日沖商業(北京)有限公司を設立。7月より業務を開始した。

沖電気  沖電気工業と沖データは、北京に販売会社日沖商業(北京)有限公司を設立。7月より業務を開始した。
 新会社はプリンタと複合機の販売から開始し、将来的には沖電気グループのさまざまな商品の販売を統括する会社を目指すという。2008年度の売上目標は約200億円を計画している。

 沖電気グループは、新規事業の拡大に注力しており、市場規模が大きく成長性の高い中国を重視、生産・開発・販売体制を整備してきた。現在、香港を含め現地法人9社と、北京および上海に駐在員事務所を持っているが、顧客のビジネス環境が急速に変化する時代に対応するために、現地に軸足をおいた事業展開への転換を進めている。今回は、その一環として、沖電気グループの全ての商品を国内販売できる会社を設立したという。

 日沖商業(北京)有限公司は、成長が見込まれる中国プリンタ市場に注力していく。2007年度には沖データが得意とするカラーLEDプリンタでシェア10%を、また、ビジネス向けドットインパクトプリンタで30%のシェア獲得を目指す。特に、ドットインパクトプリンターは地税向け市場の需要が高く、2009年には2005年比70%増の220万台規模になると予測されており、企業ユーザや官公庁を対象に積極的に販売していくという。

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