- 2025/12/25 掲載
【神機能】ChatGPT「コネクター」が時短すぎる…“コピペ往復”の毎日、今日卒業です(3/3)
よくあるエラーと“即直し”のコツ
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うまく動かない
権限の付け方が過剰もしくは不足している可能性があるため、読み取りから始め、必要な時のみ書き込みを許可してみましょう。 -
共有で詰まる
個人ラベルや個人カレンダーに閉じている可能性があるため、共有ラベル/公開カレンダー/チームWSへ寄せてみましょう。 -
個人情報
タイトル/本文は外へ出さない前提で、最終送信や反映は必ず人間が確認しましょう。
【要注意】安心して使う「5つの鉄則」、威力を発揮する方法
AI連携をチームで長く安全に使うための大切なルールです。- 接続範囲を最小限に:メールやデータベースは、本当に必要なラベルや項目だけを接続する。
- 個人情報の目隠し: 氏名や連絡先など、個人を特定できる情報はダミーに置き換えて要約させる。
- 社内ルールを明確に:どの情報を共有して良いか、ダメかの基準と手順を文書にしておく。
- 最終確認を必須に:AIが作成した下書きや登録内容については、必ず人間が「最終承認」を行う。
- 作業の記録(ログ)を保存:AIへの指示(プロンプト)、AIの出した結果、失敗した記録などを、Notionなどの共有スペースに保存し、「いつ、誰が、何を」行ったかを常に確認できるようにする。
ChatGPTのコネクター機能で効き目が大きいのは、「要約→下書き」「空き時間→招待ドラフト」「議事録→アクション化」のように、作業を点で終わらせず前後をつなげて使うことです。
あわせて、最小権限・限定範囲・ログ可視化を徹底することで、個人利用にとどまらずチーム導入もスムーズに進められます。
そして、「人が選ぶ/AIが作る/ツールが回す」という役割分担を前提に、品質担保と検証ルールを明文化することが、AI連携を安定して使い続けるためのポイントです。
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