- 2026/08/28 16:00 掲載
OpenAI「Admin plugin」発表、ChatGPT Work・Codexの管理を会話で実行
具体的には、ChatGPT WorkとCodexにおけるアクティビティやクレジット使用量を確認し、利用が進んでいない領域を特定したり、利用上限に近づいているメンバーやグループを把握したりできる。さらにメンバーの追加・削除やグループの更新、オンボーディング、退職などに伴う変更にも対応する。
アクセス権限の管理にも利用できる。管理者は利用者に実際に適用されている権限を確認してアクセス上の問題を調査できるほか、役割やグループごとに機能、AIモデルへのアクセスを制御できるという。メンバーやグループ、ワークスペースごとの利用上限の変更や、支出に関する申請の確認、承認・却下にも対応する。
また、定期的な確認作業や大量の申請処理を自動化する機能も用意する。たとえば未処理の利用申請をSlackやMicrosoft Teamsに送り、権限を持つ担当者が普段使っているツール上で承認または却下できる。あらかじめ定めた条件を満たす機能へのアクセス申請を自動承認し、例外だけを人間の確認に回す運用も可能としている。
一方、Admin pluginを導入しても、利用者に新たな管理権限が自動的に与えられるわけではない。OpenAIによると、プラグインは各利用者がもともと持つ役割と権限の範囲内で動作する。影響範囲の大きい変更については、適用前に管理者が内容を確認する仕組みも設ける。
OpenAI社内のIT部門でもChatGPT WorkやCodexを管理業務に利用している。同社によると、Slack上のChatGPT Workエージェントを含む導入済みのワークフローは、報告時点で導入済みワークフローがサポートチケット全体の約45%を解決していたという。また、サポート件数がおよそ2倍に増える中でも、ChatGPT Workを使った運用状況の可視化によってバックログを解消したとしている。
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