• 2026/08/19 06:40 掲載

【決定版】Gemma4 、Ornith-1.0…どれが最強? ローカルLLM「最新5モデル」を徹底検証

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「月額料金ゼロ」のローカルLLMは、どこまで有料LLMに迫れるのか──この夏、Gemma 4やOrnith-1.0など、小型・高性能をうたうローカルLLMの最新モデルが相次いで登場した。ローカルLLMはどこまで進化したのか。最新5モデルに2つの課題を与え「型落ちPC」で性能検証を行った結果、見えてきたのは「有料超え」の驚くべき実力だった。その詳細と用途別のおすすめローカルLLMモデルを紹介する。
執筆:根岸 智幸

根岸 智幸

1963年生まれ。Webコンサルタント、プロデューサー、編集者、ライター、エンジニア。90年代のIT雑誌を皮切りにWebクチコミサイト、SNS、電子書籍出版システム、ニュースメディアのグロースなどで、時代を先取りしてきた。

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ローカルLLMの最新5モデルの実力を検証した

最新ローカルLLMの5モデルに「型落ちPC」で挑んでみた

 7月13日、エージェント作業に特化したOrnith-1.0が公開された。翌14日にはPrismMLが、27Bモデルを3.8GBまで圧縮したBonsai 27Bを出した。16日前後にはグーグルがGemma 4を強化し、19日からは35B規模の知能を4Bに移したAgents-A1-4Bが話題をさらった。自分のPCで動かせる生成AI、いわゆるローカルLLMの新顔が、わずか10日間で出そろった。

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【画像付き記事全文はこちら】
7月13日からの10日間に公開された主な新モデルと、背後にある3つの技術。Ornithの9B版だけで、ダウンロードは368万回を数える
(筆者作成)

 これだけ揃うと当然考えたくなるのが、バイブコーディング(AIに指示を出してプログラムを書かせる開発スタイル)や、OpenClawのようなAIエージェントの運用に使えないか、ということだ。

 そこで基本性能を測るテストで最新ローカルLLM5本を選抜し、前回のLLMハイローミックスの記事で最新の有料AIで行ったのと同じテストをやってみた。しかも、2021年に購入したWindows PCに、VRAM 16GB版GPUを挿した構成でチャレンジした。 【次ページ】100万トークンでわずか“数円”?ローカルAIの「知られざるスゴさ」
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