• 2026/09/09 08:30 掲載

ChatGPT Workに新機能、GmailやSlackから「ユーザーの文体」を把握し文章作成に反映

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米オープンAIは、業務向けエージェント「ChatGPT Work」に、利用者の文章スタイルの特徴を捉えて生成文へ反映する新機能を追加した。Gmail、Google Drive、Slack、SharePointなどの接続済みサービスにあるメールやメッセージ、ファイルから、よく使う表現や締めくくり方、表記の癖を捉え、文章作成の際に反映する。
ChatGPT Workに新機能、GmailやSlackから「ユーザーの文体」を把握し文章作成に反映の画像
接続済みアプリから文章スタイルを反映する新機能
(出典:ChatGPT公式X)
 米オープンAIは、業務向けAIエージェント「ChatGPT Work」に、利用者が普段書いている文章の特徴を捉え、新たに作成する文章へ反映する「Writing style(文章スタイル)」機能を追加した。ChatGPT公式Xが9月7日付で明らかにしたもので、Web上でChatGPT Workにアクセスできるすべての有料プランで設定できる。設定した文章スタイルはChatGPT WorkのWeb版とモバイル版に適用されるという。

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【画像付き記事全文はこちら】文章スタイルのセットアップ画面
 新機能では、Gmail、Google Drive、Slack、SharePointなど、普段利用しているサービスをChatGPT Workと接続する。メールやメッセージ、ファイルを基に、利用者が好んで使うフレーズや固有の締めくくり方、英字の大文字・小文字を含む表記上の癖などを掴み、その後ChatGPT Workが作成する文章へ反映する仕組みだ。利用するにはWeb版の設定画面から「Personalization(パーソナライズ)」を開き、「Writing style(文章スタイル)」をセットアップする。

 従来の生成AIでも、「簡潔に書く」「柔らかい表現にする」などと指示したり、過去の文章を例として与えたりすることで、特定の文体に近づけることはできた。今回の機能では、こうした指示を毎回与えるのではなく、接続した業務サービスにあるメールやメッセージ、ファイルを利用者の文体の手掛かりとして参照し、スタイルを反映できる点が特徴となる。

 オープンAIによると、ChatGPTがGmailやSlackなどで参照できるのは、利用者自身が閲覧でき、ChatGPTとの接続を許可した情報に限られる。また、ChatGPT Business、Enterprise、Eduでは、こうした業務データをデフォルトでAIモデルの学習や改善には使わないとしている。

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