富士通、SaaS型Web会議サービス提供へ

　同サービスは、専用ソフトをインストールしたPCとインターネットを利用し、国内外の拠点や取引先とミーティング、資料や画面の共有ができる。SaaS型のため、サーバの導入費用や運用コストが不要なため、テレビ会議システムより低価格で導入できる。

　同サービスのサーバは、同社のデータセンターで運用する。通信内容はすべてトリプルDES方式で暗号化されるため、安心してやりとりができるという。富士通では、販売開始にあたり、3月末まで期間限定のキャンペーンを実施。3ライセンスにつき年額11万3,200円（通常価格14万1,600円　ともに税別）と提供する。なお、販売は、同社のショッピングサイト「WEB MART」で行うとしている。