- 2010/07/12 掲載
東芝ソリューション、次世代トレーディング環境「アルゴリズムトレーディングソリューション」を提供開始 | 高速性・柔軟性の高い「CEP技術」を利用
日本における証券執行市場では、2010年1月に東京証券取引所にて稼動した“arrowheadシステム”による執行処理能力向上や、 PTS(Proprietary Trading System:私設取引所)の利用拡大による執行市場の多様化などにより、証券の売買金額・件数が著しく増加している。また、欧米の証券執行市場では一般的な取引手法であるHFT(High Frequency Trading:高頻度トレード)やSOR(Smart Order Routing:取引所、国内PTS、ダークプールを対象として投資家に最も有利となるよう注文を回送する仕組み)などの影響で、日本の証券執行市場においてもアルゴリズムトレーディングが求められていると同社では見ている。

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