- 2010/07/13 掲載
米マイクロソフト、Windows 7 SP1とWindows Server 2008 R2 SP1のベータ版を提供開始

Windows 7のSP1は、これまでにWindows Updateで提供された累積された更新プログラムの提供にとどまる。
Windows Server 2008 R2 SP1では、仮想化機能、「Dynamic Memory」と「Remote FX」が新たに加わる。Dynamic Memoryは、Windows Serverの仮想化機構Hyper-Vに搭載される機能で、仮想マシンの利用に応じて、メモリを動的に最適化する。Remote FXでは、リモートデスクトップ環境(RDP)でSilverlightや3D、Aeroなどのリッチメディアを利用できるようにする機能。
SP1の正式版は2011年前半に提供される見通し。
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