- 2010/09/10 掲載
カシオ計算機と三井住友銀行が中小企業の業務効率化支援、「ネットレジ」など活用
カシオ計算機では、2007年より、インターネットに接続して「売上集計管理サービス」や「電子決済サービス」などが利用可能な「ネットレジ」を展開。2010年7月には、中小飲食店向けの「オーダーエントリーシステム」を発売している。
カシオ計算機と三井住友銀行は、双方の共通ターゲットとなる中小企業の業務効率化ニーズに応えるため、カシオ計算機100%出資子会社のカシオテクノと三井住友銀行グループ100%出資子会社のフィナンシャル・リンクの両社が、「ネットレジ」および「オーダーエントリーシステム」を活用し、中小企業の業務効率化支援を協働で展開していく方針だ。具体的には、フィナンシャル・リンクがコンサルテイング業務の一環として、店舗運営の効率化を求める中小企業の顧客にカシオテクノを紹介し、カシオテクノが、「ネットレジ」ならびに「オーダーエントリーシステム」の販売・設置/設定・保守サービスをワンストップで提供する。また、フィナンシャル・リンクは「ネットレジ」ならびに「オーダーエントリーシステム」と併せて関連サービスのコーディネートを行う。
カシオ計算機と三井住友銀行は、今回の提携を皮切りに、中小企業の業務効率化、企業価値向上に向けた取り組みを行っていく方針だ。
関連コンテンツ
関連コンテンツ
PR
PR
PR