- 2010/10/29 掲載
ユナイテッドアローズ、スタッフ用在庫検索ツールにiPhoneをテスト導入
同社は現在、各店舗における在庫検索は、バックルームやレジカウンターに設置された特定の端末を使って対応をしているものの、商業施設内の店舗や繁忙時もしくはセール期間のお会計時など、混雑した環境下での在庫検索作業はレジまわりの業務集中を招くなどの懸念があったという。こうした課題に対して、iPhoneを導入することで、レジ周りの混雑回避、レスポンス効率の向上を図る。
また、端末のコンパクトさと軽量さ、そして簡単に操作ができる使いやすさのほか、店内で使用する際にスマートに見える高いデザイン性を評価したとしている。
現在は品番を手入力する形だが、今後は「iPhone」にバーコードリーダーを備え付けることで、入力ミスの防止やスピードアップを図っていく。また、店舗間での電話による最終確認や発注時にも、ソフトバンクモバイルの料金プラン「ホワイトプラン」を活用することで、「iPhone」をそのまま電話としても使えることも検討する考え。
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