開閉ボタン
ユーザーメニュー
ユーザーメニューコンテンツ
ログイン

  • 2013/03/27

総務省、「政府共通プラットフォーム」が開始 「霞が関クラウド」がようやく具現化

総務省は18日、政府全体でシステム基盤を共有化する「政府共通プラットフォーム」の運用を開始したと発表した。本プラットフォームは、2009年に政府が掲げた「霞が関クラウド(仮称)」を構想化したもの。

 「政府共通プラットフォーム」は、これまで各府省が情報システムの基盤を別々に整備し、運用・監視業務、情報セキュリティ対策を別々に実施している状況に対して、クラウド・コンピューティング技術の活用により、通信ネットワークを介して政府全体でこれらを共有化するというもの。

photo
政府共通プラットフォームの概念図

 政府情報システムについては、今後、順次同プラットフォームを利用(クラウド化)し、統合・集約化していくことにより、運用コストの削減や情報セキュリティ対策の向上につとめていくという。

 特定の技術・動作環境に依存しないもの、高い可用性が求められないもの、統合・集約化にあたって大規模な構成変更等が求められないもの、同プラットフォームのセキュリティ要件で十分なもの、民間クラウドサービスの活用が適当ではないと考えられるものについては、優先的に統合・集約化を検討していく。

 本プラットフォームは、2009年にIT戦略本部が「デジタル新時代に向けた新たな戦略~三か年緊急プラン~」において決定した、「霞が関クラウド(仮称)」を具体化したもの。

 2009年6月から2010年3月まで外部有識者による検討を実施し、2011年9月から2013年3月まで設計・構築作業を実施した。

関連記事

政府・官公庁・学校教育IT ジャンルのトピックス

政府・官公庁・学校教育IT ジャンルのIT導入支援情報

PR

ビジネス+IT 会員登録で、会員限定コンテンツやメルマガを購読可能、スペシャルセミナーにもご招待!