日本マイクロソフトは24日、マイクロソフト製タブレット「Surface」の第二世代となる新モデル「Surface 2」と「Surface Pro 2」、3種類のキーボード付きカバー、およびアクセサリ類を発売すると発表した。Windows RT 8.1を搭載したSurface 2は4万4,800円から、Windows 8.1 Proを搭載したSurface Pro 2は9万9,800円から。一般向けには、10月25日から量販店グループやオンライン経由で、また法人向けには、11月1日より認定Surfaceリセラーから販売を開始する。
Surface Pro 2はSurface Proの後継タブレット製品。Windows 8.1 Proを搭載している。CPUはCore i5-4200U(1.6GHz)、ディスプレイは10.6型(1920×1080ドット)。ストレージ容量は128GB/256GB/512GBのラインナップがあり、参考価格はそれぞれ9万9,800円/12万9,800円/17万9,800円。法人向けは若干安く、256GB版が10万9,800円、512GB版が15万9,800円。ただし、法人モデルのSurface Pro 2では、別途Officeを購入する必要がある。
Surface 2はSurface RTの後継タブレット製品。Windows RT 8.1を搭載している。CPUはNVIDIA Tegra4、ディスプレイは10.6型(1920×1080ドット)。ストレージ容量は32GB/64GBで、価格はそれぞれ4万4,800円/5万4,800円。
第一世代のSurface同様にマグネシウム合金製の筐体、キーボード カバーやMicrosoft Office搭載などの特徴を持つ。本体が薄くなったほか、バッテリ時間が延びており、バックライト付きのキーボード カバーなどのアクセサリ類も強化されている。
Surface 2およびSurface Pro 2は、
米国では9月24日に発表され、10月22日から発売を開始していたが、日本での発売は未定となっていた。