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  • 2013/11/22

セールスフォースがモバイルに舵取り 新プラットフォーム「Salesforce 1」

モバイルファーストとして再構築した新ブランド

セールスフォース・ドットコムは、同社のサービスを刷新した新プラットフォーム「Salesforce 1」を、サンフランシスコで開催中のイベント「Dreamforce '13」で正式に発表しました。

Publickey 新野淳一

Publickey 新野淳一

ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。

 同社はこれまでChatterのような企業内ソーシャル、HerokuのようなPaaSの買収などでクラウドサービスを充実させてきましたが、Salesforce 1はほぼ全サービスにまたがる全面的な刷新で、同社創業以来もっとも大がかりな新ブランドの発表といえます。

 Dreamforce '13の基調講演での発表をダイジェストで紹介しましょう。

Salesforce 1を発表

 セールスフォースドットコム CEO、マーク・ベニオフ氏。

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 オープニングアクトに登場したのは、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース。「The Power of Love」を派手に演奏して、基調講演がスタート。

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 ベニオフ氏。これまでにないほど期待を込めて「Salesforce 1」を発表する。

 いま、Internet of Customer(顧客がネットでつながる)の時代だ。つぶやきの向こうに、デバイスの向こうに、誰かのアクションの向こうに、インターネットのどこにもお客様がいる。

 従業員とも、パートナーとも、製品とも、お客様とも、ソーシャルやモバイルデバイスでつながる必要がある。あらゆる方法でお客様とつながろうとしているのだ。

 だから私たちは「カスタマーカンパニー」になる必要がある。そして多くの会社はその方法を知りたがっている。だから、このカンファレンスが満員になるのだ。

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 しかしエンタープライズアプリケーションは、簡単にモバイルデバイス対応できるほどシンプルではない。どうやればいいのか?

 私たちセールスフォース・ドットコムも、1999年開発以来、データ、メタデータ、Apex言語、カスタムオブジェクト、カスタムアプリケーション、こうした大量のものをどうするのか。

 スマートフォンやタブレットに、ソーシャルに、どうやって対応していけばいいのだろう。

 そう、ヒューイ・ルイスが歌ったように未来へ戻らなければならないのだ。これまで積み重ねてきたもの、すべてのコード、すべてのリソース、VisualForceや、やってきたことすべてを未来へ。

【次ページ】 全面的にモバイルデバイスへ対応、5つの特徴

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