• 2013/12/10 掲載

社長が選ぶ「今年の社長」、LINE森川亮氏とネスレの高岡 浩三氏らが初選出

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
記事をお気に入りリストに登録することができます。
産業能率大学は9日、「社長が選ぶ今年の社長 2013」を発表した。これによると、1位はソフトバンク社長の孫正義氏で、一昨年に続き、1位に返り咲いた。2位はトヨタ自動車の豊田章男氏、3位は楽天会長兼社長の三木谷浩史氏だった。合わせて来年の注目の会社の結果もまとめた。
 調査対象は従業員数10人以上の企業経営者508人(有効回答は404件)。11月8日から15日の間にインターネットで調査が行われた。調査は2008年から行われており、今年で6回目となる。


 2013年の最優秀経営者が誰だと思うかを自由回答で尋ねたところ、最も多く名前が挙がり、「今年の社長」となったのはソフトバンクの孫正義氏で、次々と新しい戦略を打ち出したことが評価された。「ユーザーのことを第一に考え、次々にいいアイディアを生み出した」(33 歳/建設業/神奈川)、「日本国内だけでなく、戦略的に世界へと挑戦している」(54歳/情報通信業/東京)といった声が挙げられていたという。

photo
社長が選ぶ 今年の社長 2013

 2位は、トヨタ自動車の豊田章男氏。「売上、利益日本ナンバーワン」(54歳/製造業/静岡) 、「経営環境の変化にかかわらず、先頭にたって安定した経営を行っているから」(47 歳/建設業/広島)といった声が挙げられた。

 3位は、楽天の三木谷浩史氏。「事業領域をバランス良く拡大している」(52歳/運輸業/愛知)、「ネットショッピングの草分け的会社として、次々とサービスを増やし成長させた」(50歳/卸売・小売業/大阪)といった声が挙げられた。

画像
「今年の社長」トップ10と主な理由

 また、iPhoneの販売に踏み切ったNTTドコモの加藤 薰氏(5位)、サービスの利用者数が世界で3億人(12月3日現在)を突破したLINEの森川亮氏(7位)、主力商品の大胆な名称刷新を行ったネスレ日本の高岡浩三氏(10位)が今回初めて得票し、トップ10入りを果たした。

 また、社長が注目する来年の会社は、トヨタ自動車が1位、ソフトバンクが2位、楽天が3位だった。

画像
「社長が注目 来年の会社」トップ10

関連タグ

関連コンテンツ

あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます