- 2026/01/22 掲載
【令和の虎】そのプレゼン絶対NG…竹内亢一氏が激白「出資される人・されない人」の差
1981年三重県生まれ。中学卒業後にミュージシャンを目指し、鞄ひとつで上京。バンド活動で訪れた海外で「映像」の可能性の大きさに注目し、2006年より動画制作を独学で始める。YouTuberやコンテンツマーケティングといった言葉が日本で広まる前からYouTubeに着目し、2013年YouTubeマーケティング会社「Suneight」を設立。『マーケティングは統計学だ!!』を掲げ、創業以来蓄積した膨大な動画データを軸に、独自の方程式で動画マーケティングを展開。多くの企業の売上拡大や成長を支援している。現在は「令和の虎」にも出演中。関わったチャンネルで金の盾3枚、銀の盾29枚獲得し、国内有数の実績を持つ。著者に『知名度の上げ方 1年で10,000人のファンをつくる法則』(クロスメディア・パブリッシング)がある。
本番前の「独特な空気と緊張感」
収録直前のスタジオには、独特の緊張感が漂っています。派手な演出や大きな音があるわけではないですが、どこか張りつめた空気があり、まさに「嵐の前の静けさ」という表現がぴったりです。志願者と虎たちは、本番前に顔を合わせることはありません。控室は完全に分けられていて、「誰が虎として座っているのか」は、直前まで志願者には分からない仕組みになっています。これは、お互いのファーストインプレッションを大切にしているからです。
多くの志願者は、緊張で表情がこわばります。しかしごく稀に、入室した瞬間から場の雰囲気をつかみ、アウェーだった空気を一気にホームへと変えてしまう人がいます。その変化は、事前の準備や計算でつくれるものではありません。そうした姿を見ると、「やはり経営者には、こうした資質が必要なのだな」と感じさせられます。
「令和の虎」が多くの視聴者を惹きつける理由は、ただ厳しくジャッジするだけの番組ではない点だと思います。資金がなくても、プレゼンが拙くても、プランが未完成であっても、虎たちは「どうすればこのビジネスが前に進むのか」を本気で考えています。
愛のある厳しさと、挑戦者を応援する温かさ。その両方が同時に存在している空気こそが、「令和の虎」ならではの魅力ではないでしょうか。
なぜ虎に刺さらない? 典型的な「3つの失敗パターン」
番組では、「想いは伝わるのに、なぜか結果につながらない」という志願者が毎回のように登場します。決して努力が足りないわけではありません。ただ、ビジネスとして見ると“惜しい”ポイントがはっきりしているのです。虎たちにビジネスプランが刺さらないよくある3つのパターンを紹介します。 【次ページ】典型的な「3つの失敗パターン」と虎たちが持つ「暗黙の評価軸4つ」リーダーシップのおすすめコンテンツ
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