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  • 2016/07/26 掲載

自動車・産業機器メーカーが重視するテクノロジー、トップは「協調ロボット」「AGV」

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アクセンチュアの調査によると、自動車メーカーと産業機器メーカーの多くは自社の生産性向上の取り組みの一環として、AI(人工知能)や関連する機器などに投資する計画がある一方で、投資効果を得るために必要な対策を実施できていないことが明らかになった。
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自動車・建設機器・産業機器業界にとって、生産性向上に最適なテクノロジー

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 この結果は、アジア、欧州、米国の企業でコネクテッド・インダストリアル・ワークフォース(人間と機械を連携させた製造体制)の戦略策定に携わる500人以上の上級役職者を対象に行ったインタビュー調査をもとにまとめられた調査レポート「Machine dreams: Making the Most of the Connected Industrial Workforce」によるもの。

 本レポートでは、人間の作業員が機械やAIと緊密に統合・連携するコネクテッド・インダストリアル・ワークフォースの進化過程において、製造や生産の現場では急速な変化が起こっていると指摘している。

 さまざまなモバイル端末や安全技術、追跡技術などをアナリティクスと組み合わせることで、企業は労働力の強化を図ろうとしている。

 本レポートでは、自動車メーカーや産業機器メーカーの大半(94%)が、コネクテッド・インダストリアル・ワークフォースの形成を自社のビジネス戦略の一環と捉えていることが分かった。

 全調査対象者の回答を平均すると、今後5年間でのコネクテッド・インダストリアル・ワークフォース関連技術への投資は、最大で自社の研究開発費の4分の1を占める可能性があることを示唆している。その額は自動車業界では1,810億ユーロ(約20.9兆円)、産業機器業界では390億ユーロ(約4.5兆円)に達するという。

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