記事 既存顧客強化 あなたの競合他社はCXや顧客満足度をどう測定しているのか? 2016/04/22 ガートナーでは、顧客体験(カスタマー・エクスペリエンス=CX)の改善のためのプロジェクトで使われるテクノロジーについて、まず何千ものテクノロジーから頻繁に利用されているトップ50を洗い出し、次にユーザー企業の最高顧客責任者にサーベイを行うことでトップ25にまで絞り込んだ。さらにそこから3つの選定基準に基づき、トップ10を導き出した。その選定基準と最終的なトップ10、また各種テクノロジーを提供している実際のベンダーについて、ガートナーリサーチ バイスプレジデント兼最上級アナリストのエド・トンプソン氏が明らかにした。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O パソナ、マーケティングオートメーション製品を導入 名刺管理サービスと連携 2016/04/21 人材サービス大手のパソナは、マーケティングオートメーション製品「Marketo」を導入し、2016年4月より稼働を開始した。以前より導入していた名刺管理サービス「Sansan」とも連携するという。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O 電通デジタルを設立、AIやIoT関連サービスも提供 2016/04/20 電通は19日、7月1日付で、デジタルマーケティング専門の新会社「電通デジタル」を設立すると発表した。新会社には、本社内組織である「デジタルマーケティングセンター」、電通イーマーケティングワンとネクステッジ電通も統合。電通100%子会社で、従業員数は600名規模となる。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O 朝日新聞社が「オウンドメディア」事業に本格進出、サムライトを買収 2016/04/14 朝日新聞社は14日、オウンドメディア事業などを手がけるITベンチャー、サムライトの全株式を取得してグループ会社化すると発表した。朝日新聞社グループとして、オウンドメディアの分野に本格進出するという。両社はコンテンツ作成力などを相互にいかし、Web広告事業を共同で強化していく考え。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O セブン&アイ 粟飯原執行役員が語るオムニチャネル戦略、「オムニ7」の狙いとは 2016/04/13 3月18日、公益社団法人企業情報化協会(以下、IT協会)の主催で「IoT for ビジネス革新シンポジウム2016」が開催された。基調講演に登壇したのは、セブンアンドアイホールディングス(以下、セブン&アイ)執行役員 システム企画部 シニアオフィサーの粟飯原 勝胤氏。粟飯原氏は講演の中で、同社が進めるオムニチャネル戦略とその中核を担うECサイト「Omni7(オムニ7)」について、最新の動向を解説した。
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク コンタクトセンターを「エンゲージメント・センター」へ移行する7つの手順-ガートナー 2016/04/08 「大半のコンタクトセンターは、20年前とそれほど大きく変わってはいない」──そう警鐘を鳴らすのは、ガートナー リサーチ部門でバイスプレジデント兼最上級アナリストをつとめるマイケル・マオズ氏だ。「オペレータは暗闇の中で顧客に対応しており、顧客の価値がどのようなものなのか分からないし、顧客が幸せかどうかも分からない。企業はこの課題を解決する必要がある」と続ける。そこで同氏が提示したのが、コンタクトセンターから「顧客エンゲージメント・センター」に移行するための7つのステップだ。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O LINE、先着1万名にBOTを開発できる「BOT API Trial Account」を無償提供 2016/04/07 LINEは7日、LINEのメッセージングAPIのオープン化に先駆け、BOTアカウントを自由に開発できる「BOT API Trial Account」の提供を開始したと発表した。先着1万名限定で無償で提供する。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O アクセンチュア、IMJを子会社化 デジタルマーケティング分野を強化 2016/04/05 アクセンチュアは5日、デジタル分野でのサービス拡大に向け、デジタルマーケティング事業を展開するアイ・エム・ジェイ(以下、IMJ)の株式の過半を取得することで合意したと発表した。
記事 AI・人工知能・機械学習 機械学習が支える人工知能(AI)ブーム、金融・医療・製造業界での活用事例 2016/03/28 近年の人工知能(AI)ブームの中で特に注目されているのが、学習能力をコンピュータに獲得させる「マシンラーニング」(機械学習)だ。グーグルの「Deep Mind」が開発した囲碁プログラム「AlphaGo」が、世界トップクラスの囲碁プロ棋士に勝利したことが話題になったが、機械学習は金融・製造・医療業界などでも活用が進んでいる。PwCコンサルティングが、金融や医療業界、さらにはインダストリー4.0が注目される製造業界での機械学習活用事例、課題、解決策を紹介した。
記事 IT投資・インフラ戦略 デジタルビジネスで勝つには「デジタルビジネスモーメント」に注目せよ-米ガートナー 2016/03/25 IoTなどのキーワードでも語られるように、企業にとって「デジタルビジネス」の重要性が増している。デジタルビジネスとは、デジタルと物理世界を結びつけることで、新たなビジネスを創造する取り組みのことを指す。米ガートナーのリサーチ部門でマネージング バイス プレジデントをつとめるジーン・アルバレス氏は、企業がデジタルビジネス化を進めるにあたって「デジタルビジネスモーメント」に注目するが重要だと指摘する。「顧客が何か問題を抱えた瞬間、つまりそこが新たなビジネスチャンスを生むことができる瞬間だ」という。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 木暮太一氏が指南!IT業界やB2B業界の「わかりにくい用語」をわかりやすく伝える方法 2016/02/23 「今の日本企業には、商品説明力やマーケティング説明力が圧倒的に不足している」と指摘するのが、一般社団法人 教育コミュニケーション協会 代表理事の木暮太一氏だ。同氏は高度成長期以来のモノの売り方を見直し、従来の視点を変えた上で、説明力の強化に取り組む必要があると強調する。そしてその際には、無理に短いキャッチコピーを作るのではなく、「2行ぐらいの、わかりやすい説明文」を作ることを推奨しているという。
記事 ロボティクス・ドローン DMM.com × PwCの意外過ぎるロボット事業提携、法人向けの新市場開拓なるか 2016/02/22 IoT時代、最終的な端末になるのは「ロボット」だ――。プライスウォーターハウスクーパース(以下、PwC)とDMM.comが、ロボット産業の成長を加速させるために事業提携することを発表した。世界157カ国、20万人以上のスタッフを擁するグローバル・コンサルティングファームと、幅広いコンテンツ事業を国内で展開するDMM.comの組み合わせを意外に感じられる読者も多いかもしれない。しかし、そこにはロボット業界を活性化させようとする両社のねらいがあった。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 木暮太一氏インタビュー、「マーケティング説明力」を強化する「不」の4分類とは 2016/02/19 日本でもようやくマーケティングが根付きはじめてきたが、その一方で現場のマーケティング担当者には、なかなか思惑通りに情報が伝わらない、あるいは実際の商品の売上アップに結び付かないというジレンマがあるようだ。その理由として「商品説明力やマーケティング説明力が圧倒的に不足しているからだ」と指摘するのが、テレビのコメンテーターとしても活躍し、一般社団法人 教育コミュニケーション協会 代表理事をつとめる木暮太一氏だ。今の企業に求められる視点と具体的な取り組み方法について、木暮氏に話を聞いた。
記事 クラウド 日本オラクル、「Oracle OPERA Cloud」を発表 ホテルなど向けに業界特化型クラウド 2016/02/18 日本オラクルは18日、ホテル、カジノや複合リゾート施設などのホスピタリティ業界向けのクラウド・サービス「Oracle OPERA Cloud」の提供を開始すると発表した。さまざまなチャネルで接触を持った宿泊客・利用客(ゲスト)に関するさまざまな情報を一元管理、活用し、個々のゲストに最適化されたサービスを提供できるという。
記事 スマートフォン・携帯電話 App Annieが分析ツールをアップデート、事業者による顧客属性と利用状況分析が可能に 2016/02/17 アプリ情報プラットフォームを提供するApp Annieは17日、同社の製品、「App Annie Intelligence」において、機能アップデートを行ったと発表した。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR ハースト婦人画報社 ブゴンCEOに聞くデジタル戦略、雑誌社が6年連続で成長できた理由 2016/02/10 ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)によれば、「デジタル化(Digitalization)」の影響を最も受けるのは「メディア」産業だという。その「デジタル化」に積極的に取り組むことで、6年連続で増収を続ける雑誌出版社がある。ニューヨークを本拠地とする世界最大級のメディアグループ、ハースト傘下で、「ELLE(エル)」や「婦人画報」などを発刊するハースト婦人画報社だ。日本の書籍・雑誌市場が11年連続で縮小している中で、なぜ好調を維持し続けているのか。代表取締役社長&CEOのイヴ・ブゴン氏に聞いた。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O トライベック、「HIRAMEKI management」に見込み客収集・育成・絞り込みのMA機能拡充 2016/02/02 オウンドメディアコンサルティングで知られるトライベック・ストラテジー(以下、トライベック)は2日、同社が提供するマーケティングプラットフォーム「HIRAMEKI management」にマーケティングオートメーション(MA)機能が追加されたことを発表した。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O シャノン 中村 健一郎氏に聞く、国内マーケティング支援市場で勝ち続けられる理由 2016/01/28 ここ1、2年、一般企業でデジタルマーケティングが注目を浴びつつあり、いわゆる「MA」(マーケティングオートメーション)を導入して、見込み客や潜在顧客(リード)を育成し、企業の売上につなげようという動きが活発化している。そのような状況で、国内シェアトップを5年連続で維持し、競合他社の追随を許さぬ強さを見せるのが、中村 健一郎氏が率いるシャノンだ。同社が高成長を続けている要因は一体どこにあるのか? そして日本企業がグローバルで戦うためにはどうすればよいのか? マーケティングの観点から話を聞いた。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 「オモテナシ」思想のマーケティングツールは世界を席巻するのか 2015/12/28 2015年6月、トライベック・ストラテジーは、オウンドメディア運用を助ける国産マーケティング・プラットフォーム「HIRAMEKI management」(以下、HIRAMEKI)を開発した。HIRAMEKIの強さは、日本特有の「オモテナシ」思想に裏打ちされたユーザビリティだという。前編では、同社 代表取締役社長 後藤 洋氏がコミュニケーションの重要性とマーケティングを学んだ経歴からHIRAMEKI誕生の道のりを掘り下げた。後編では、HIRAMEKIの開発経験談から掘り下げる。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 「オモテナシ」思想のマーケティングツールができるまで 2015/12/24 トライベック・ストラテジーは2015年6月、オウンドメディア運用を助ける国産マーケティング・プラットフォーム「HIRAMEKI management」(以下、HIRAMEKI)を開発した。HIRAMEKIの強みは、日本特有の「オモテナシ」思想に裏打ちされたユーザビリティだという。このオモテナシ マーケティング プラットフォームを誕生せしめたものとは一体何か。前編では、トライベック・ストラテジー 代表取締役社長 後藤 洋氏がコミュニケーションとマーケティングを学んだ経歴からHIRAMEKI誕生の道のりを掘り下げる。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 TwitterをB2B企業がどう活かした?森田アルミ工業の「中の人」が明かした深謀遠慮 2015/12/16 大阪府の外れ、阪南市に森田アルミ工業というエクステリア製品を製造する企業がある。その事業は建材メーカーや金物店を直接的な取引先とするB2Bが中心、従業員数もわずか45名の同社だが、あるメディアでは非常に高い知名度を誇っている。それがTwitterだ。同社が特徴的なのは、中小企業にありがちな、ITに詳しい社長からのトップダウンでソーシャル活用が進んだのではなく、現場の担当者の地道な努力によって社内さえも変えてしまったこと。「森アルさんの中の人」こと、同社 営業部 プロダクトデザイン課の野際 万佐子さんにTwitterへの取り組み方、その経緯、そして成功の秘訣を聞いた。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O DMP/マーケティングオートメーション市場調査、2015年は前年比3割増の272億円に 2015/12/14 矢野経済研究所は、DMP(データマネジメントプラットフォーム)サービス市場とMA(マーティングオートメーション)サービス市場に関する調査を実施、その結果を発表した。これによると、DMPサービス市場とMAサービス市場を合算した2014年のデジタルマーケティングサービスの市場規模(事業者売上高ベース)は208億円だった。さらに2015年の同市場規模は前年比30.8%増の272億円になると予測した。
記事 イノベーション クリステンセン教授が語る、破壊と成長のイノベーション 企業がJTBDに注目すべき理由 2015/12/07 巨大な企業がなぜ新興企業に敗れてしまうのか、その理由を解き明かした企業経営の名著『イノベーションのジレンマ』。その著者であるハーバード・ビジネス・スクールのクレイトン・クリステンセン教授が来日し、イノベーションにおける「破壊」の理論と「成長」の理論について語った。クリステンセン氏は、銀行のビジネスモデル自体がもう現実的ではないと指摘するとともに、企業にとっては顧客の理解よりも顧客の「JTBD(Jobs-To-Be-Done)」を理解するほうが重要だと説く。
記事 グローバル化 武田薬品 CIO オリビエ・グアン氏が語る、グローバル「デジタルビジネス」戦略 2015/12/03 国内最大手の製薬メーカーである武田薬品(以下、タケダ)が今、ドラスティックなグローバル化を進展している。そのかじ取り役として2014年1月にCIOに就任したのが、スイス・ネスレで10年以上CIOをつとめたオリビエ・グアン氏だ。グアン氏は、タケダが従来抱えていた課題、そしてシステムや組織の統合、デジタル活用への取り組みという3つの観点から明らかにした。予算については、固定的なランニングコストは75%以内に収まるようにし、25%をビジネス主導の優先課題に柔軟に投資できる体制を確立する考えだという。
記事 スマートフォン・携帯電話 ヤフー、「MOBILE INSIGHT」を開始 アプリマーケティングを支援 2015/12/01 ヤフーは1日、アプリ提供者向けマーケティングツール「Yahoo! MOBILE INSIGHT」の提供を開始した。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O マーケティングでのIoT活用法、グーグルとIBMの両社長が提言 2015/12/01 IoTに関するテクノロジーは飛躍的な進展を遂げており、マーケティングにも活用していくことが可能になってきた。しかし、そこで重要となるのは“モノをインターネットにつなげば何ができのるか”という視点ではなく、“顧客はどんな課題を解決してもらえればうれしいのか”をまず考えることだという。グーグル アジア太平洋地域担当のカリム・テムサマニ社長と日本IBM ポール与那嶺社長の提言を紹介する。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O フロムスクラッチが10億円の資金調達 マス広告やO2Oデータ取得、AI開発を強化 2015/11/30 フロムスクラッチは30日、電通デジタル・ホールディングス、グローバル・ブレイン、日本ベンチャーキャピタルが運営する投資事業有限責任組合、その他既存株主を割当先とする第三者割当増資を実施し、総額およそ10億円を調達したことを発表した。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O インテル、IoT向け無償OS「Wind River」や第2世代「Quarkプロセッサ」を発表 2015/11/17 インテルは17日、Internet of Things(IoT)向けの第2世代「インテル Quarkプロセッサ」と無償のクラウド対応OSなどを含めたスイート「Wind River」を提供すると発表した。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O YKK 吉田会長が「一番大事なステークホルダーは従業員」と語る理由 2015/11/16 ノーベル賞を受賞した経済学者、ミルトン・フリードマン氏はかつて「企業の社会的責任はたった一つ、利益を上げることだ」と述べた。しかし、資本主義の“利己的な”側面が取りざたされる中、企業は、自社の利益の追求だけでなく、社会的な課題を解決する責任を求められる。「社会的価値を創造するマーケティング」とはどういうものか。YKK 代表取締役会長CEOの吉田 忠裕氏、ネスレ 執行役員のメラニー・コーリー氏、Conscious Capitalism Inc. 共同創業者のラジュ・シソディア氏、Entwine Digital 社長のアイラ・カウフマン氏が「ワールド・マーケティング・サミット・ジャパン2015」で語った。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O 電通と日本オラクルが協業、Oracle Marketing Cloudなどでデジタル化推進 2015/11/11 電通と日本オラクル、電通イーマーケティングワンは11日、企業の基幹システムに蓄積された顧客情報などのデータをマーケティング分野への統合活用につなげる「デジタル・トランスフォーメーション支援プログラム」を構築し、提供を開始すると発表した。