記事 人材育成・人材獲得 メルカリやビズリーチも注力 、「経営戦略としての広報」が必要なワケ 2019/05/17 近年、それまでは東証一部上場をはじめとする大企業のものだった広報機能を、新規事業やスタートアップのような小さな組織が活用し始めています。ただし、その活動内容に四苦八苦している企業も少なくないようです。本稿では、広報活動を始めたいと考える新規事業の責任者やスタートアップ向けに、「経営戦略としての広報」が必要な理由とその実践方法などを解説します。
記事 ダイバーシティ 大人になると下がる「自己肯定感」、2つのわなと克服法 2019/05/15 あなたは、大切なプレゼンをする会議に5分遅刻してしまったと仮定しよう。「ヤバい、上司が怒っている?」と不安になり、緊張し、プレゼンも失敗してしまうかもしれない。しかし、「私はこの企画案に自信がある」「私は期待されているのだ。5分の遅刻くらい、挽回できる」と前向きに考えれば、いいプレゼンができるだろう。前者のように、ささいなことですぐネガティブになり、仕事にまで悪影響を及ぼしてしまうのは「自己肯定感が低いからだ」と、カリスマ心理カウンセラーの中島 輝 氏は語る。著書『自己肯定感の教科書』を上梓した中島氏に、自己肯定感の高め方を聞いた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 日本人の仕事の進め方には「3つの特徴」がある 2019/05/14 ビジネス現場でのグローバル化が進む中、世界における日本人の特徴は何だろうか。そして、それはプラスに傾くのか、マイナスに傾くのか。at Will Work「働き方を考えるカンファレンス2019」のBREAKOUT SESSIONで「『日本人の働き方』をひも解く」をテーマにパネルディスカッションが開かれた。パネリストは、育キャリカレッジ/MANABICIA パートナー兼チーフメンターの安藤知子氏、ウイングアーク1st マーケティング統括部 統括部長 兼 経営戦略担当の久我温紀氏、デロイト トーマツ コンサルティング Digital HR Leaderの田中公康氏の3人。AERA 編集長の片桐圭子氏がモデレーターを務めた。
記事 ダイバーシティ ティール組織とは? マンガでもわかりやすく意味や事例、デメリットを解説 2019/05/14 組織開発は、古今東西を問わず、企業にとっては重要な課題だ。今までもさまざまな組織論が生まれてきたが、2018年より大きな注目を集めているのが「ティール組織」だ。「名前は聞いたことがあるが、概念をよく理解できていない」「そもそも、実現可能なのか疑問が残る」。そう感じているビジネスパーソンも多いのではないだろうか。しかし、実際にティール組織を導入して成果を上げている企業も存在している。ここでは、ティール組織の概要やよくある誤解、成功事例について解説していく(マンガでわかる解説動画付き)。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 写真50枚でわかる、地方大学が最新校舎に込めた「コミュニケーションが生まれる」仕掛け 2019/05/13 「日本建築学会賞」「JIA日本建築大賞」という国内二大建築賞を史上初めて2017年中にダブル受賞し、後者に関しては今年2度目の受賞を果たした小堀哲夫氏。その同氏が、山口県下関市にある梅光学院大学の新校舎「The Learning Station CROSSLIGHT(以下、CROSSLIGHT)」を設計し、4月1日から本格使用が始まった。壁という明確な空間の境界線をなくし、教員・職員のフリーアドレス化も実現した。そんな同校舎では、学校の外・中の境界線、教員・職員・学生の境界をあえてあいまいにすることで、これまでになかったボーダレスなコミュニケーションとアイデア創出を狙う。CROSSLIGHTの内外を50枚の美麗な写真で紹介する。
記事 BPO・シェアードサービス なぜデジタル人材不足が「BPOサービス」で補えるのか 2019/05/10 本連載では、ITトレンドから毎回ホットなキーワードを取り上げ、その最新動向とともに筆者なりのインサイト(洞察)や見解を述べたい。第14回に取り上げるキーワードは「BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービス」。その市場動向と、大手事業者の最新の取り組みを紹介しながら考察してみたい。
記事 リーダーシップ なぜ起業家は「最高の大学」に行くべきか? もっと早く知りたかった「200時間」理論 2019/05/09 起業家として成功するためには何が必要なのだろうか。天性のビジネスのセンスか? それともビジネスの可能性を見出して起業家を成長させるエンジェル投資家か? 日本マイクロソフトを経て東京大学産学共創推進本部で学生や研究者のスタートアップ支援活動に従事する馬田隆明氏に解説してもらった。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 もうメディアに踊らされるのはやめよう、外資から見た「日本企業の強さ」 2019/05/08 副業はどんどん推奨するべきだ、日本企業は外資企業を見習うべきだ――。こんな論調が昨今日本をにぎわせているが、それは思考停止して受け入れていいものだろうか。at Will Work「働き方を考えるカンファレンス2019」で開かれたパネルディスカッションにて、リンクトイン・ジャパン 日本代表 村上 臣氏、アバナード デジタル最高顧問 松永エリック・匡史氏、AnyProjects Co-Founder 石川俊祐氏が議論を交わした。モデレーターはビジネス+IT編集長の松尾 慎司が務めた。
記事 リーダーシップ 渋沢栄一が認めなかった「身勝手」、日本資本主義の父が大事にした信念とは 2019/05/07 新しい元号「令和」が発表されて数日後、2024年から1万円札の顔が福沢諭吉氏から渋沢栄一氏に代わることが発表されました。本連載ではこれまで30の企業の創業の物語を取り上げてきましたが、これら企業が創業し大きく飛躍する土壌を築いた人物こそが、生涯で約500もの企業の創業や経営に関わり「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢氏です。埼玉の農村に生まれた彼がいかにしてそう呼ばれるまでになったのか、その生涯を見ていくことにします。
記事 ダイバーシティ 【プライドウィーク特集】いまあえて確認しておきたいダイバーシティ用語 2019/04/28 LGBTQI(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、クエッショニング、インターセックスなどの性的少数者)を含めた多様な社会の在り方をアピールする「プライドパレード」は1994年、東京で初めて開催され、25年が経つ。ここ数年、LGBTQIを含め、誰もが生きやすい社会を目指すイベントをゴールデンウィーク中に東京各所で開催する活動が行われ、ゴールデンウィークは「プライドウィーク」としても知られるようになった。この特別な週だからこそ、ダイバーシティを理解するうえで重要な言葉を確認したい。
記事 人材育成・人材獲得 佐藤優氏が自身の体験から獲得、人脈は「知」のセーフティネットだ 2019/04/26 自分の経済状況や出費の傾向を把握し、その中で賢くお金を使い、「浪費」を防ぐことは持続的な知的生産を可能にする。これはいわば自己完結型の経済の話だが、周りの「人間関係」を大切にすることも重要なセーフティネットとなりうる。なぜ人脈が「知」のセーフティネットになりうるのか。作家で、元外務省主任分析官の佐藤 優 氏が自身の経験を通じて得たものを解説する。
記事 リーダーシップ 東大卒僧侶が説く「部下が分かってくれないのは、あなたが分かっていないから」 2019/04/25 部下が思い通りに動いてくれない。パートナーが分かってくれない。子供が言うことを聞いてくれない――人間関係において、誰しもこのようないら立ちを感じたことがあるだろう。だが、「人は上からの判断を押しつけてくる相手に、心を開かない」と指摘するのは、中学を中退して家出、独学で大検を経て東京大学法学部を卒業後、政策シンクタンクで働いていたという異色の経歴の僧侶、草薙龍瞬(くさなぎ りゅうしゅん)氏だ。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 新海誠や米津玄師はなぜ生まれた? 日本が“今は価値ないもの”を作るべきワケ 2019/04/19 貧しくなる日本をどうするか、という質問に、日本がイヤになったら移住すればいいとちゃぶ台返しをする社会学者の古市憲寿氏と、現実的な改善策を提案する元2ちゃんねる管理人のひろゆき氏との考え方は対照的だ。ひろゆき氏が積極的に提唱しているベーシックインカムは、日本再生の切り札になるか? 古市氏はベーシックインカムに対してどのような考えを持っているのか? 2人にポスト平成、令和時代の日本社会について語ってもらった。
記事 リーダーシップ 500年企業の挑戦、業界を終わらせないために虎屋 黒川光博社長が考え続けたこと 2019/04/18 なぜ、和菓子屋 虎屋は500年もの長きにわたって人々から愛され続けているのか。2019年2月20日に開催されたat Will Work「働き方を考えるカンファレンス2019」のKEYNOTE SESSIONに虎屋 代表取締役社長の黒川光博氏が登場、Business Insider Japan 副編集長の滝川麻衣子氏をモデレーターに対談を行った。そこで浮かび上がったのは、社員を誇りに思い、時代にキャッチアップし続けているからこそ、先鋭化の一途をたどる老舗企業の姿だった。
記事 リーダーシップ イノベーションの9割は「過去からの学び」、それを得るたった2つの方法 2019/04/18 少し前までビジネスパーソンに欠かせない3本柱は、「英語」「ITスキル」「金融リテラシー」とされてきた。だが人工知能(AI)時代には、この3本柱があっても、優秀な人材として正当な評価を得られなくなる。AI全盛時代に「ほしいと思われる人材」になるためには何をすればよいのか。『できる人の読書術』(ダイヤモンド社)を上梓した堀 紘一氏が語ってくれた。
記事 リーダーシップ 「ムダ会議」を一掃、デキるリーダーが30分で会議を終わらせる理由 2019/04/17 仕事の現場で同時多発的に起こる問題に対して、多くのリーダーは1つずつ順番に取り組む。だが、それでは時間がかかりすぎてしまう。「チームの生産性は、リーダーの意思決定の数に比例します。私が1つの案件の意思決定に費やす時間は、2分以内です」と語るのは、『最高のリーダーは2分で決める』の著者であり、ソフトバンク在籍時代、「超高速PDCA」で次々とプロジェクトを成功させた経験を持つ、前田鎌利氏だ。同氏によれば、チームの定例会議も「30分」がベストなのだという。チームの生産性が上がる「超高速会議」のやり方とは、どんなものか。
記事 リーダーシップ 「新人が議事録を取れない」問題、真犯人は誰だ? 2019/04/17 4月。新卒社員を受け入れ、各所で新人研修が行われている。しかし、先輩が後輩に伝えるものが「一般論」なのか「ローカルルール」なのか「我流」なのかは見分けづらい。「我流&局所最適型」も多い。「議事録作成」はそうした指導の代表だ。というわけで、今回は「新人の議事録作成指導」について考えてみたい。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 パナソニックCNS樋口社長が「半年後にオフィス移転」と無茶ぶりした真の狙い 2019/04/16 2018年に創業100周年を迎えたパナソニックグループ。その中でIoT領域などB2Bビジネスを担うコネクティッドソリューションズ社は、約2万6000人の従業員を抱え、「大企業病」に悩まされていた。そこで同社は2017年10月に大阪から東京・浜離宮恩賜庭園そばに本社を移転し、オフィスづくりに取り組んだ。同オフィスは2018年度第31回日経ニューオフィス賞を受賞した。この度、自身二度目のJIA日本建築大賞を受賞した建築家の小堀哲夫氏が同社のオフィスを訪問。オフィスづくりを推進した同社 カルチャー&マインド改革推進課課長 熊谷隆之氏に、オフィスを通した風土改革の裏側を聞いた。
記事 リーダーシップ 引退会見、「後悔などない」と語ったイチローの野球人生 2019/04/15 2019年3月21日、イチロー選手(45歳、本名・鈴木一朗)が引退を表明しました。84分にも及んだ会見の中で、イチロー選手は「今日のあの球場でのできごと、あんなものを見せられたら後悔などあろうはずがありません」と発言しました。その引退会見から3週間以上がたちました。本稿では改めて、数々の記録と記憶を残してきたイチロー選手の野球人生を振り返るとともに、超一流のプロフェッショナルから学ぶべき点を見ていきたいと思います。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 古市憲寿氏とひろゆき氏が「ぶっちゃける」、今後お金とはどう付き合うべきか 2019/04/12 少子高齢化と人口減少が止まらない日本経済は、中長期的に見れば右肩下がりは避けられない。日本が貧しくなっていくポスト平成時代、私たちはどのようにお金と付き合っていけばいいのだろうか。小説『平成くん、さようなら』を上梓した社会学者の古市憲寿氏と、元2ちゃんねる管理人で、新刊『自分は自分、バカはバカ。』を上梓したひろゆき氏に話を聞いた。お金をあまり使わない生活をしている点では共通する2人だが、使いどころはだいぶ違うようだ。その後2人の話は、お土産の是非、お金と人間関係、お賽銭と運など、話は意外な方向に転んでいった。
記事 リーダーシップ 「なぜこの人が出世したのか?」、日本企業の「場当たり的」人事に驚かされるワケ 2019/04/10 4月から新年度が始まり、新しい職場や環境で働く人も多いだろう。フレッシュな気持ちで仕事に臨みたいものだが、新年度の人事には驚かされるケースが少なくない。「なぜこの人が出世したのか」「会社の人事はいった何を考えているのか」と思わせる場当たり的な事態はどういう理由から起きるのだろうか。『「場当たり的」が会社を潰す』(新潮社)の著者で、数多くの企業の研修に携わってきた北澤孝太郎氏がその背景を解説する。
記事 ダイバーシティ AnyMind 十河宏輔社長に聞いた、3年で400名を採用した「シンプルすぎる方法」 2019/04/04 20国籍400名――デジタルマーケティングなどに取り組むスタートアップ・AnyMindが2016年4月の創業から3年足らずで集めた従業員の数だ。AnyMindは「広告」「インフルエンサーマーケティング」「HR」の3事業を持ち、11か国13拠点に展開する。圧倒的なスピードで世界中から人を採り、事業を拡大させてきた同社の手法を、AnyMind Group 共同創業者 兼 CEOの十河宏輔氏に聞いた。
記事 人材育成・人材獲得 「リテンション・マネジメント」ができない会社は新入社員が次々辞める 2019/04/01 4月、職場に初々しい新入社員が入ってくるシーズンだ。しかし厚生労働省の調査によると大卒新入社員の11.5%は1年以内に辞職している。3年以内に辞めるのは31.8%だ。辞める理由のタテマエ上位は「結婚・家庭の事情」「体調を壊した」だが、ホンネ上位は「人間関係」「評価・人事制度」。4人に1人はタテマエを取り繕いながら人間関係に悩んで職場を去っている。早期退職を防ぐには「働き方改革」よりも、若手社員の気持ちに配慮しながら対策を講じる「リテンション・マネジメント」のほうが効果があるというが……。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 ひろゆき氏が予測する日本の未来、「給料は上がらないがブラック企業は淘汰される」 2019/03/29 AI技術の発展や、海外から日本へやってくる人件費の安い労働者たちによって、今この国に存在するホワイトカラー的な職業は代替されていくだろう。とはいえ、目指す人の少ないスキルは、難易度が高いのですぐに身につけることは難しい。2ちゃんねる開設者・ひろゆき氏は「これからの時代に生き残るのは、『目に見えるスキル』をたくさん持った超優秀な人ではなく、そこそこ仕事ができて周りに気に入られる、メンタルスキルに秀でた人です」と語る。来るべきAI時代に備えて、ひろゆき氏が提案する、個人の生存戦略とは何か。
記事 リーダーシップ 会社をダメにする「場当たり的」なリーダーはなぜ生まれるのか 2019/03/27 会社や上司が「場当たり的」だ。そう感じたことがない会社員は少ないのではないか。方針がコロコロ変わる。根拠不明な数値目標を挙げる。「社員の自主性」を口実に、下にすべてを丸投げする。なぜこんなことになるのか。『「場当たり的」が会社を潰す』(新潮社)の著者で、数多くの企業の研修に携わってきた北澤孝太郎氏が、「場当たり的」を発生させるメカニズムと対応策を鮮やかに解明&解説する。
記事 人材育成・人材獲得 ソフトバンク人事部長が語る、新卒採用で何を見ているのか 2019/03/27 「経営と働き方のあり方をひもとく」をテーマにしたセッションに、ソフトバンク人事本部 本部長 長崎健一氏、コーンフェリー シニアパートナー 山口周氏、リアルディア 代表取締役社長 前刀(さきとう)禎明氏が登壇した。東洋経済新報社 東洋経済オンライン編集長 武政秀明氏がモデレータを務めた当セッションでは、それぞれの立場から“新卒一括採用”や“リーダーの素質”について提言がなされた。
記事 業務効率化 RPAの事例とツールをガートナーが比較・分析、「導入と運用の勘所」とは 2019/03/20 現在多くの企業が導入に動き始めているRPA。しかしRPAに対する期待と、実際にできることには大きな隔たりがある。どうすればそのギャップを埋め、適切な導入目標の設定と効果の最大化を実現できるのか。ガートナーのシニア ディレクター/アナリストの阿部恵史氏が、効果的なRPA導入を実現するためにITリーダーが知っておくべきRPAの現実と、効果的に社内で展開するための戦略について解説した。
記事 リーダーシップ ビジネスパーソンのための「プロジェクトマネジメント入門」 2019/03/18 ビジネスでは、未知への対処を求められる場面が多い。新規事業の立ち上げ、突然のトラブル対応などがよい例だ。こうした一つ一つの事象をプロジェクトと捉えれば、もはやそのマネジメント(=プロジェクトマネジメント)は現代のビジネスパーソンにとって必須のスキルと言ってよい。一方で、現場で培った我流のプロジェクトマネジメントに不安を覚えている人も多いのではないか。そこで今回は「プロジェクトマネジメント」の入門編を解説したい。
記事 ダイバーシティ 発達障害とは何か? 当事者や「グレーゾーン層」とうまく仕事をする方法 2019/03/15 ここ数年耳にすることが増えた「発達障害」。『私たちは生きづらさを抱えている 発達障害じゃない人に伝えたい当事者の本音』(イースト・プレス)と『発達障害グレーゾーン』(扶桑社新書)の筆者が当事者や「グレーゾーン層」とうまく仕事をする方法を解説する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 たった4名のIT部門でも社内で“頼られる存在”になる方法 2019/03/14 独自の製品作りとユニークなキャンペーンでファンを増やし続けているヤッホーブルーイング。そんな同社の急成長を支えるIT施策について、IT部門の責任者を務める木村壮氏はどんなことに注力しているのか。「顧客目線のIT部門」をいかに作るか、について聞いた前編に続き、後編では「小人数で多くのプロジェクトを進めるコツ」「IT部門のトップに求められる資質」「IT部門が事業部門がうまく連携するには」などを聞いた。