記事 スマートフォン・携帯電話 電通、iPhone 5にも搭載されるiOS 6の新機能「Passbook」対応「PASSSS」を開発 電通、iPhone 5にも搭載されるiOS 6の新機能「Passbook」対応「PASSSS」を開発 2012/09/14 電通は14日、米国アップル社の「iOS 6」に標準搭載された電子チケット、電子クーポン、電子会員証など(Pass)を一括管理できる「Passbook」アプリケーションに対応した、企業向けのPassの発行管理システム「PASSSS」(パススス:PASS Smart Service) を開発したと発表した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 企業ブランド調査、ランキングが大きく変動 グーグルが首位陥落 企業ブランド調査、ランキングが大きく変動 グーグルが首位陥落 2012/09/12 日経リサーチは12日、主要560社のブランド力を測定した企業ブランド調査「ブランド戦略サーベイ2012年版」を9月12日に発売した。調査は毎年実施しており、今年で10回目。各社のブランド力を測定・評価する独自指標「PQ(Brand Perception Quotient)」 のほか、「ブランドイメージ」や「アクセスポイント」などの関連項目も測定した。今回は新たに「共感度」の測定も加えた。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 ユニクロとビックカメラ、新型共同店舗「ビックロ」を新宿にオープン ユニクロとビックカメラ、新型共同店舗「ビックロ」を新宿にオープン 2012/09/12 ビックカメラとユニクロは11日、7月にオープンしたビックカメラ新宿東口新店を、両社共同の新店舗「ビックロ」と名称を変えて、新たに9月26日から開業すると発表した。ファッションと家電で培った両社のノウハウを重ね合わせることで、新しいタイプの店舗を目指すという。
記事 デザイン経営・ブランド・PR かつてウォークマンにあった“独自価値”とは : 二代目社長の“値上げ”マーケティング(4) かつてウォークマンにあった“独自価値”とは : 二代目社長の“値上げ”マーケティング(4) 2012/08/31 初代社長である父親から紹介された“値上げコンサルタント”の幸田陽一によると、「値上げコンサルティング」には6つの手法があるという。父親から経営を引き継いだ後、赤字に転落してしまったケーキ店「KARIYA」の二代目社長・刈谷修平はこの日、3回目の指導を受けている。現在はその1つ目「相対価値を高める」を学んだところだ。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【IT×ブランド戦略(2)】現代日本における「ブランド」の混乱と凋落 【IT×ブランド戦略(2)】現代日本における「ブランド」の混乱と凋落 2012/08/28 ブランドという言葉は、その現象があまりにも一般化しているため、かつて持っていた輝きは失われ、かげりが見え始めている。少なくとも、ブランド品という言葉が元々持っていた、「限られた人だけのための特別なもの」というニュアンスは随分薄まっている。いわゆる高級ブランドの商品を提供する企業が自らを規定する言葉としてハイブランド、ラグジュアリーブランド、リアルブランドなど、様々な「表現のし直し」をしているのも、その傾向を示す一端と言っていいだろう。今回は、「ブランド」という言葉の隆盛から今日にいたるまでの時系列的な流れを追い、日本におけるその言葉の有り様の変遷をたどる。
記事 デジタルマーケティング総論 ギフトカード市場で進むもう1つのO2O、リアル店舗はオンラインコンテンツの広告塔になるか? ギフトカード市場で進むもう1つのO2O、リアル店舗はオンラインコンテンツの広告塔になるか? 2012/08/24 国内の電子マネーと言えば、「Edy」や「Suica」「WAON」といった非接触型電子マネーを思い浮かべる方も多いだろう。その裏で堅調に成長しているのが、サーバ管理型の「ギフトカード」や「プリペイドカード」だ。最近では、iTunesやグリー、モバゲーといったオンラインコンテンツを購入するプリペイドカードがコンビニなどで販売されており、一般の人も目にする機会が増えているのではないだろうか。この分野のパイオニア、オンライン電子マネーの「WebMoney」では、リアル店舗でも利用展開を開始するなど、「ギフト・プリペイドカード」分野のO2O(Online to Offline)が進展しつつある。
記事 経営戦略 原田泳幸社長が語る、“マクドナルドらしさ”を取り戻したQSC第一主義の経営改革 原田泳幸社長が語る、“マクドナルドらしさ”を取り戻したQSC第一主義の経営改革 2012/08/20 銀座1号店のオープンから2011年でちょうど40周年を迎えたマクドナルド。既存店売上高の対前年比は2004年から8年連続でプラス成長を続けており、現在の店舗売上高は年間で約5,400億円、来店客数は16億人、従業員数はアルバイト含めて17万人にのぼる。しかしマクドナルドには1997年からは7年連続で対前年比がマイナスとなる長い低迷期があった。2005年3月に日本マクドナルドホールディングスの代表取締役会長 兼 社長 兼 CEOに就任した原田泳幸氏は、どのような経営改革を推し進めることでV字回復を実現することができたのか。また、就任9年目となる2012年4~6月期は既存店売上高で前年マイナスという「初めての試練」を迎えたが、これにどう立ち向かうのか。日立イノベーションフォーラム 2012で語った。
記事 O2O・OMO・オムニチャネル ヤフーとクレディセゾンがO2Oの実証実験、池袋エリアの消費拡大へ ヤフーとクレディセゾンがO2Oの実証実験、池袋エリアの消費拡大へ 2012/08/17 ヤフーとクレディセゾンは17日、池袋エリアの消費拡大を目的として、クレディセゾンが主催・展開する地域活性キャンペーン「池袋フェスタ」と連動して、インターネットとリアル店舗を結ぶ「O2O(オンライン・トゥ・オフライン)ビジネス」の可能性を検証する実証実験を、8月17日から9月30日まで実施すると発表した。
記事 IR・CSR ハーバード大学 マイケル・E・ポーター教授:これからの企業に求められるのは「社会貢献を伴うビジネスモデル」 ハーバード大学 マイケル・E・ポーター教授:これからの企業に求められるのは「社会貢献を伴うビジネスモデル」 2012/08/13 2011年に発生した東日本大震災は、我々生活者が日々の行動を見直すきっかけになっただけでなく、企業にとっても自社の在り方を改めて考え直す大きな契機となった。慈善活動やCSRといった従来の取り組みを超えて、今後企業は社会の中で、どのような役割を果たしていくべきなのか。その1つの答えとなるのが、企業と地域社会を共に発展させる「共通価値」の創造だ。ハーバード大学 教授のマイケル・E・ポーター氏が日立イノベーションフォーラムで語った。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 佐藤可士和氏:イノベーションをもたらすグローバルブランド戦略、日本企業はなぜ自社製品をうまくアピールできないのか 佐藤可士和氏:イノベーションをもたらすグローバルブランド戦略、日本企業はなぜ自社製品をうまくアピールできないのか 2012/08/09 数多ある製品の中からどうやって消費者に選ばれるか。「ブランド戦略」の重要性は言うまでもない。自社の製品/サービスの良さを分かりやすく伝えることは、事業拡大にも避けて通れないものだろう。ユニクロ、今治タオル、藤幼稚園のブランド戦略に携わったアートディレクターの佐藤可士和氏は、「ハイコンテクスト社会の日本は、ローコンテクスト社会で自社製品をうまくアピールできていない」と日本企業のグローバルブランド戦略の問題点を指摘する。日立イノベーションフォーラム 2012で語った。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 関西流ベタベタIT商法の挑戦89~ゼニをかけずに会社を明るくします 関西流ベタベタIT商法の挑戦89~ゼニをかけずに会社を明るくします 2012/08/07 消費税増税に電気料金の値上げと明るい材料が見当たらない中、大阪を中心に「明るい運動」で活気のある職場を実現する中小企業が続出している。太鼓をたたいて「行ってきます、ただいま」と景気よく社員が営業に出る情報システム会社や“40分ダルマ”と銘打った懇談会で経営者と全社員が本音をぶつけ合う町工場、うれしい、おもしろい、たのしい職場を目指して“ギャルママ商品開発部”を設置した企画販売会社など。このうねりの中心にあるのがNPO明るいシステム倶楽部だ。代表の芦田雅弘氏(71)は「明るい職場は自然に生まれません。社員の活力を引き出し、明るい社風を定着させる仕組みや工夫が必要になります。私たちはそのお手伝いをするためにAKS0041認証事業を行っています」と話す。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 日本ユニシス、「市場の声」と「売上データ」の比較分析を備えたビッグデータ分析共有システム「TopicStation」 日本ユニシス、「市場の声」と「売上データ」の比較分析を備えたビッグデータ分析共有システム「TopicStation」 2012/08/06 日本ユニシスは6日、ソーシャルメディア上のテキスト情報などのビッグデータを、簡単に分析して情報共有できるシステム「TopicStation」を発売すると発表した。同社によれば、業界で初めて「市場の声」と「売上データ」との比較分析機能を備えたという。
記事 Web戦略・EC 米グーグル、ソーシャルメディアマーケティングを手がける米Wildfireを買収 米グーグル、ソーシャルメディアマーケティングを手がける米Wildfireを買収 2012/08/01 米グーグルは31日(現地時間)、ソーシャルメディアマーケティングを手がける新興企業、Wildfireを買収したと発表した。買収金額は発表されていないが、ロイターやWall Street Journalなどによれば関係筋の情報として、2億5,000万ドル(約195億円)だったという。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【連載一覧】IT×ブランド戦略 【連載一覧】IT×ブランド戦略 2012/08/01 ルイ・ヴィトンやエルメスなど、いわゆる欧米発のハイブランドによるブランドビジネスの隆盛から時が経ち、今日ではブランド戦略は、一般的な消費財メーカーも含めた多くの企業にとって、販売戦略や商品開発戦略、財務戦略など様々な企業活動における経営課題として捉えられている。さらに、企業に限らず、昨今では「個人にとってのブランディング」という切り口の評論やノウハウに対する注目度も高まっている。このように、「ブランド」は多くのビジネスパーソンにとって、現実的に直面する課題となっている。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 値上げを実現する6つの方法 : 二代目社長の“値上げ”マーケティング(3) 値上げを実現する6つの方法 : 二代目社長の“値上げ”マーケティング(3) 2012/07/31 「安易な値下げではなく、買い手が感じる価値を高めることが大切」と、父親から紹介された“値上げコンサルタント”の幸田陽一は言う。今日は3回目の指導。父親から経営を引き継いだ後、赤字に転落してしまったケーキ店「KARIYA」を立て直すため、二代目社長 刈谷修平の奮闘は続く。
記事 デジタルマーケティング総論 3社の事例からみる「O2O」成功の秘訣、集客「数」以上に求められるものとは 3社の事例からみる「O2O」成功の秘訣、集客「数」以上に求められるものとは 2012/07/30 インターネット(オンライン)上の活動と、実際の店舗(オフライン)上の活動を結びつける「O2O(オンライン・ツー・オフライン)」について、これまでも何度か取り上げてきた。オンラインとオフラインを結びつけようという動きそのものは、これまでも多くの企業が取り組んできたが、決定的に異なるポイントもある。今回は、グルーポン・ジャパン、リクルート、ぐるなびと、O2Oが話題になる前からリアルとネットを掛け合わせた取り組みを行う3社の事例から、今後のO2Oに求められる要素と成功の秘訣を探ろう。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【IT×ブランド戦略(1)】ブランドは作れるか? 【IT×ブランド戦略(1)】ブランドは作れるか? 2012/07/27 ルイ・ヴィトンやエルメスなど、いわゆる欧米発のハイブランドによるブランドビジネスの隆盛から時が経ち、今日ではブランド戦略は、一般的な消費財メーカーも含めた多くの企業にとって、販売戦略や商品開発戦略、財務戦略など様々な企業活動における経営課題として捉えられている。さらに、企業に限らず、昨今では「個人にとってのブランディング」という切り口の評論やノウハウに対する注目度も高まっている。このように、「ブランド」は多くのビジネスパーソンにとって、現実的に直面する課題となっている。
記事 経営戦略 営業は利益のクリエイター:企業成長をドライブする営業戦略(4) 営業は利益のクリエイター:企業成長をドライブする営業戦略(4) 2012/07/27 1 第3回までは、営業課題解決ステップの前半部にあたる「戦略課題の解決」として、基本方針の確立から、営業におけるセグメンテーションとターゲット、価格戦略などについて述べた。さらに個別の営業活動へ戦略の落とし込みについても触れた。第4回からは、いよいよ後半の「実行課題の解決」へのステップについて言及する。今回のポイントは、営業の役割定義である。実際の具体例を交えた方法論についてもご紹介する。引き続き『最強の営業戦略』(東洋経済新報社)の執筆者であるA.T.カーニーパートナーの栗谷 仁 氏と、同社の糸田 哲 氏に解説していただく。
記事 デザイン経営・ブランド・PR ピーチ・ジョン、メルマガ配信システムを刷新 顧客の購買状況で限定アイテムなどを提供 ピーチ・ジョン、メルマガ配信システムを刷新 顧客の購買状況で限定アイテムなどを提供 2012/07/26 女性向けの下着・ファッション・コスメを手がけるピーチ・ジョンは、同社の顧客向けメルマガ「PJメルマガ」の配信システムに、IBMのキャンペーン管理システム「IBM Unica Campaign」を導入した。これまで会員全員に均一の情報を提供していたメルマガを、会員ステイタス情報や誕生日に応じたお知らせなどを配信できる仕組みへと刷新させた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 大日本印刷、マーケティング機能搭載の通販業務支援システム「CommerceLine SP」発売 大日本印刷、マーケティング機能搭載の通販業務支援システム「CommerceLine SP」発売 2012/07/23 大日本印刷は、通販企業向けに「CommerceLine SP」を発売した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 日本HP、タッチスクリーンモニタ一体型のPOS端末向けPC「HP PR7」など発表 日本HP、タッチスクリーンモニタ一体型のPOS端末向けPC「HP PR7」など発表 2012/07/20 日本HPは、タッチスクリーンモニタ搭載POS端末向けPC「HP PR7」およびその周辺機器を発表した。
記事 O2O・OMO・オムニチャネル NTTコミュニケーシュンズ、スマホで店舗集客支援するO2Oサービスを提供 NTTコミュニケーシュンズ、スマホで店舗集客支援するO2Oサービスを提供 2012/07/19 NTTコミュニケーシュンズ(以下、NTT Com)は19日、売上向上や顧客囲い込みを実現するO2O(Online to Offline)支援サービス「Bizマーケティング モバイルウェブ O2O対応オプション」を提供すると発表した。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 中国自動車保険の開放を勝ち抜く、3つの課題と3つのチャネル戦略 中国自動車保険の開放を勝ち抜く、3つの課題と3つのチャネル戦略 2012/07/18 2012年5月、中国はそれまで自国資本の保険会社にしか認めていなかった自動車の強制保険業務(日本でいうところの自賠責保険)を、外国資本の保険会社にも開放した。失速も伝えられる中国経済だが、国民の自動車保有台数は飛躍的に伸びており、今回の市場開放は日本の損保会社にとっても大きなチャンスと言える。しかし同国の損保市場には日本と大きく異なる事情もあり、参入して必ず儲けが出るような構造にはなっていない。これから進出を考える日本の損保会社には、どのような取り組みが必要となってくるのだろうか。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 関西流ベタベタIT商法の挑戦88~つまようじ、手作りITで世界市場を拡大 関西流ベタベタIT商法の挑戦88~つまようじ、手作りITで世界市場を拡大 2012/07/11 年間40兆円に膨らむ国民の医療費だが、全体の4割強は70歳以上の高齢者が占めている。しかも、高齢化が進み健康保険の原資は切迫している。もはや四面楚歌ともいえるこの状態に待ったをかけるべく立ち上がったのが、大阪府河内長野市に本社を構える広栄社の稲葉修会長(70)だ。河内長野といえば明治時代から爪楊枝の産地として知られ、国内生産の大半を占めてきた。広栄社も大正末期からこの地で爪楊枝の生産を開始し、日本で初めて白樺による機械大量生産を始めた老舗メーカーである。はたして、爪楊枝と膨れ上がる医療費問題の解決とは一体どのような関係があるのだろうか。
記事 ソーシャルメディア FacebookやTwitterなどを分析し、市場動向や顧客感情をリアルタイムで把握するソリューションを提供 SAPジャパン FacebookやTwitterなどを分析し、市場動向や顧客感情をリアルタイムで把握するソリューションを提供 SAPジャパン 2012/07/10 SAPジャパンは10日、ビジネスデータとTwitterやFacebook上で交わされているソーシャルデータの双方を可視化するソーシャルデータ分析ソリューション「SAP Social Media Analytics by NetBase」を提供すると発表した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【CIOインタビュー:ソフトバンク・テクノロジー 執行役員 佐藤光浩氏】システム、マーケティング、クリエイティブの3つを融合して新しい価値を生み出す 【CIOインタビュー:ソフトバンク・テクノロジー 執行役員 佐藤光浩氏】システム、マーケティング、クリエイティブの3つを融合して新しい価値を生み出す 2012/07/05 ソフトバンク・テクノロジーは、オンラインビジネスを支える製品・ソリューション、および各種クラウドサービスを主力として提供しているITベンダーだ。ITを売る立場にある一方で、同社のIT部門は社員にITサービスを提供する立場でもある。とはいえ、従来は社内向けのシステム開発はどうしても後手に回りがちだったという。こうした中、5月1日に同社情報システム・セキュリティ部長に就任した佐藤光浩氏は「売上を伸ばすIT」の重要性を強調する。実際、就任2か月でBIの仕組みを構築したという佐藤氏に、同社のIT投資戦略について話を伺った。
記事 電子メール・チャット SNS時代にメールマーケティングは終焉するか?「購入の最後のひと押し」が得意なメールを最大限に活用する SNS時代にメールマーケティングは終焉するか?「購入の最後のひと押し」が得意なメールを最大限に活用する 2012/07/04 FacebookのCEO マーク・ザッカーバーグは、かつてメールによるコミュニケーションの終焉を予言した。SNSやスマートフォン全盛のこの時代に、メールは新しいコミュニケーション環境に適応できず、滅び去ってしまう恐竜となるのだろうか? 企業のメッセージングソリューションを提供しているユミルリンクの代表取締役社長 清水 亘 氏にお話しを伺った。
記事 デジタルマーケティング総論 スマホはO2Oの架橋となるか?オンラインとオフラインでNo.1を目指すソフトバンクのO2O戦略 スマホはO2Oの架橋となるか?オンラインとオフラインでNo.1を目指すソフトバンクのO2O戦略 2012/07/03 「『PayPal Here』の投入により、『O2O(オンライン・ツー・オフライン)』の展開においても圧倒的なNo.1を目指す」。5月9日の記者会見でソフトバンク 代表取締役社長 孫正義氏はこう言い放った。同社では今後、利用者がオンラインで商品やサービスを発見し、オフラインで購入や決済を行うシーンが増加するとみている。すでに米国ではコマースチャネルの割合として、全体の5割が「O2O」となっているが、国内はわずか2割程度にとどまっている。同社では、PayPal Hereの投入により、従来から強みを持つオンライはもちろん、オフラインの世界でもNo.1を目指す腹づもりのようだ。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 「ETL」から「ETAL」へ!古いデータ管理法から戦略的なデータ活用法へと転換する方法 「ETL」から「ETAL」へ!古いデータ管理法から戦略的なデータ活用法へと転換する方法 2012/06/28 昨今、メディアでは「ビッグデータ」「ストリーミング処理」「情報資産」「リアルタイム意思決定」などデータ活用時代を示すキーワードが踊っている。しかし、情報をタイムリーに価値あるものに変えるためには、乗り越えなければならない課題が残っている。SAS Institute Japan(以下、SAS)の小林泉氏は「多様化する時代とビッグデータの時代を踏まえ、従来の古いデータ管理法から戦略的な情報管理法に考え方をシフトしなければならない」と説く。企業の新しいデータ活用戦略について紹介する。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング ビッグデータに惑わされず、企業内に蓄積されたデータを活用してビジネスに直結する成果をあげる ビッグデータに惑わされず、企業内に蓄積されたデータを活用してビジネスに直結する成果をあげる 2012/06/28 当然の話だが、十分な分析結果を出すためには十分なデータ量が必要だ。そのため、扱うべきデータの粒度や種類もどんどん増え、分析環境や処理能力を課題に感じている企業も増えているだろう。こうした状況に対して、SAS Institute Japan(以下、SAS)の畝見真氏は「ビッグデータというバズワードを話題にする前に、そもそも企業内に蓄えられている大量データを十分に分析できているでしょうか?それによりビジネスに直結する成果をあげられているでしょうか?」と問いかける。バズワードに惑わされず、結果の伴うデータ活用術とはどのようなものであろうか。