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  • 2025/04/20 掲載

忙しさの正体は“習慣”だった──時計に縛られる現代人がやめるべき3つのこと

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1日に何度も腕時計やスマホの時計を見てしまう。「締切」が迫ると、胸の奥にじわじわと重くけだるい感情が広がっていく──。このような、無意識のうちに「時計の奴隷」となっている現代人は多い。どうすれば自由になれるのだろうか?『忙しさ幻想』を上梓したBUNDAN代表の豊留菜瑞氏が、“今を生きる”時間を取り戻すために手放すべき悪習慣を教える。
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「時計の奴隷」から解放されれば、自然とパフォーマンスが向上する
(Photo/Shutterstock.com)

時計の存在が社会を円滑に回しているが…大きすぎる代償

 時計の存在は、たしかに私たちの生活を便利にしました。
「締切は本日の15時まで」
「14時にあそこのカフェで待ち合わせ」
 こんなふうに明確な時間の基準があることで、社会は円滑に回り始めたのです。

 しかし、その代償として、私たちは知らず知らずのうちに「時計の奴隷」になってしまいました。

 時間には2つの顔があります。

  1. 機械的に刻まれる単なる時計が示す時間=「クロノス時間」
  2. 心が躍動するような意味のある時間=「カイロス時間」

 この2つです。私たちは今、この2つの時間のうち「クロノス時間」に支配されすぎているのではないでしょうか?

 朝は時計に叩き起こされ、日中は時計と睨めっこし、夜は時計に追い立てられ……。そして気づけば、「今を生きる」ことを忘れ、ただ時計の針を追いかけるだけの日々を送っているかもしれません。

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時計に縛られて、「今を生きる」ことを忘れていませんか?
(Photo/Shutterstock.com)

 そこで、私たちを無意識のうちに「時計からの支配」に陥らせている8つの悪習慣のうち3つを紹介しながら、その悪習慣からどうすれば自由になれるのか、その具体的な方法を探っていきます。 【次ページ】「時計を見る回数」を減らすことで驚きの効果
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