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- 2026/06/17 掲載
セブン・ローソンが大苦戦…「まいばすけっと」が強すぎる理由と“次なる刺客”とは
経済、不動産分野のライター。小売・飲食を中心とした企業分析記事や、都市開発、不動産市況に関する記事を手がける。理系の会社員だったが、ライター業に専念するため独立した。趣味で簿記・ファイナンシャルプランナーの資格を取得する。
都市部を支配する「コンビニキラー」の正体とは
北海道を除くと、まいばすけっとは首都圏の1都3県に出店している。駅前の商店街のほか、人通りの少ない住宅街に店を構える。団地や都営住宅に出店することも多い。報道によると、標準的な売場面積の坪数は60坪で、アイテム数は2800SKUだ。コンビニよりひとまわり大きいサイズで、商品数はコンビニ並みである。1店舗当たりの日販は71.7万円でセブン-イレブンと同等だ。店舗は小型スーパーそのものだ。生鮮3品のほか、イオンのプライベートブランド(PB)トップバリュを中心とした加工食品をそろえる。工場配送の総菜や弁当も販売する。コンビニの売上の4分の1をタバコが占めるが、まいばすけっとも一部の店舗でタバコを販売する。ATMを置く店舗もある。
都市部の消費者に受け入れられたのは、その安さと利便性が優れているためだ。コンビニの飲料や菓子パンは150円超えが当たり前となったが、まいばすけっとでは同ジャンルで100円程度の商品を販売する。500円未満の弁当も販売しており、イオンの仕入れ力が発揮されている。
最盛期から半減…「100円ローソン」客離れの残酷な理由
ローソンは2008年に「SHOP99」の運営会社を子会社化し、以降、同店舗を「ローソンストア100」(100円ローソン)に業態転換した。100円ローソンはコンビニ・スーパー・100円ショップを組み合わせたような店舗であり、その安さが支持されて最盛期には1200店舗を超えた。しかし、ローソンへの業態転換や閉店が相次ぎ、現在では約530店舗まで減少している。
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