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- 2025/12/27 掲載
【2026年、何が残る?】ラブブ・麻辣湯…Z世代を沼らせた“バズ商品”の「3つの条件」
2025年“Z世代トレンド”に潜む意外な共通点
Z総研(マテリアル)の清水わらび氏と佐々本安里氏によると、今回のランキングは、大きく3つの特徴が浮かび上がるという。1つ目は「自分流アレンジ前提」のトレンドの増加だ。特に「流行った食べ物・飲み物」部門ではその傾向が顕著だった。
同部門2位の「麻辣湯(マーラータン)」は、好きな具材を選べるカスタム性が支持された。3位の「冷凍三角チョコパイ」も、マクドナルドの商品をあえて冷凍するというSNS発のアレンジが話題を呼び、食感の変化を楽しむ投稿が急増した。
「麻辣湯の具材選びや、チョコパイを凍らせる工夫など、消費者発のアレンジが話題の起点となっています。企業が完成形を提示するのではなく、自分仕様にできる余白があることが、直近のトレンドの重要な要素と捉えています」(清水氏)
2つ目の特徴は、キャラクターIPの存在感。中でも新顔キャラクターの台頭が目覚ましい。3位の「ラブブ」は、その独特なデザインが人気を博し、大阪・関西万博の「ミャクミャク」もランキングに登場した。こうしたキャラクターIPの人気商品は、いずれもバッグやスマホなどに付けるチャームとしてZ世代の日常に入り込んでいる。
「『ぬい活』という言葉も広がっていますが、Z世代にとってキャラクターは“持つ”というより、“つける”感覚が近いです。持ち運びを前提としたアクセサリー性が、デコ文化や推し文化と結びつき、自己表現の一部として機能しています」(清水氏)
3つ目は、ABEMAの恋愛リアリティ番組『今日、好きになりました。』(以下、今日好き)を中心としたインフルエンサー文化の巨大化である。流行ったTikTokerランキングの1位・2位に同番組出身者が並び、彼らの発言や「もんた界隈」という言葉が「流行った言葉」としてランクインしている。
「番組内の等身大で共感できるストーリーは、Z世代の価値観と非常に相性が良いです。『今日好き』周辺の話題が共通言語化しており、強力なトレンドの発火点にもなっています」(清水氏)
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