- 2026/07/24 07:10 掲載
天才イーロン・マスクの頭脳をAIプロンプト化…「前例がない」を突破する最強の思考法(2/2)
【AIプロンプト公開】“確実な真実”を洗い出す7つの質問
では、ここまで実践事例から仮説として整理したロジックを、実務に応用するには何を考えればよいのでしょうか。以下のプロンプトは、アイデア確立と投資決断の2つの観点から、Truthを発見し、価値やリスク対策を組み立てるためのものです。<プロンプト>
(1)アイデアの唯一無二の価値を作り上げるために、「これだけは確実に本当だ」と言えるサイエンスに裏打ちされたTruthを発見して。
(2)発見したTruthを用いて、アイデアの価値を理路整然と説明し、アイデアそのものを再定義して。
(3)上記を理解する参考のために、Truthの正しさの実証方法を提案して。
2.投資決断
(4)アイデア実現を不可能にする致命的リスクを洞察して。
(5)リスクを確実に解消するために、リスクごとに「これだけは確実に本当だ」と言える、サイエンスに裏打ちされたTruthを発見して。
(6)発見したTruthを用いて、リスクを解消する方法を理路整然と説明して。
(7)上記を理解する参考のために、Truthの正しさの実証方法を提案して。
■プロンプトの具体的な使い方
(1)最初の入力
まずは、現在想定しているイノベーションのアイデアをAIに入力します。
<プロンプト>
アイデアの確立
(1)このアイデアの唯一無二の価値を作り上げるために、「これだけは確実に本当だ」と言えるサイエンスに裏打ちされたTruthを発見して。
(2)発見したTruthを用いて、アイデアの価値を理路整然と説明し、アイデアそのものを再定義して。
(3)上記を理解する参考のために、Truthの正しさの実証方法を提案して。
投資の決断
(4)このアイデア実現を不可能にする、致命的リスクを洞察して。
(5)リスクを確実に解消するために、リスクごとに「これだけは確実に本当だ」と言える、サイエンスに裏打ちされたTruthを発見して。
(6)発見したTruthを用いて、リスクを解消する方法を理路整然と説明して。
(7)上記を理解する参考のために、Truthの正しさの実証方法を提案して。
(2)AIの回答の評価と拡充
AIの答えをそのまま使うのではなく、事実誤認や追加情報、違和感、さらに検討を深めてほしいポイントを入力し、回答を磨き込んでいきます。
<プロンプト>
これらを基に再度検討して。
(3)人間側のプロセス
AIの回答を評価する場合、AIのペルソナに頼るだけではなく、人間側も関連する知見を持った人材が集まり、上記の評価と拡充を行います。AIの回答を触発材料として、より良い知見を得ることが重要です。
実際に使うとどうなる?「AIプロンプト活用例」
さらに理解を深めるために、プロンプトを活用する事例を紹介します。ここでは、町や都市レベルの巨大人口浮島というアイデアを例にします。<プロンプト>
アイデアの確立
(1)このアイデアの唯一無二の価値を作り上げるために、「これだけは確実に本当だ」と言えるサイエンスに裏打ちされたTruthを発見して。
(2)発見したTruthを用いて、アイデアの価値を理路整然と説明し、アイデアそのものを再定義して。
(3)上記を理解する参考のために、Truthの正しさの実証方法を提案して。
投資の決断
(4)このアイデア実現を不可能にする、致命的リスクを洞察して。
(5)リスクを確実に解消するために、リスクごとに「これだけは確実に本当だ」と言える、サイエンスに裏打ちされたTruthを発見して。
(6)発見したTruthを用いて、リスクを解消する方法を理路整然と説明して。
(7)上記を理解する参考のために、Truthの正しさの実証方法を提案して。
前例のないアイデアほど、既存事例からの類推だけでは価値やリスクを判断しにくくなります。AIにできるのは、投資判断そのものを代替することではありません。しかし、Truthを起点に、アイデアの価値、致命的リスク、リスク解消の方法を整理することで、人間側の議論を前に進める触発材料にできます。
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