- 2026/08/26 12:10 掲載
ChatGPT Businessに新料金体系、少人数でも「利用枠5倍」の上位シートを選択可能に
ChatGPT Businessに「Premium Seat」、月額1万9,250円で利用枠5倍・5時間制限なし
オープンAIは、企業向け有料プラン「ChatGPT Business」に、利用頻度の高いメンバー向けの上位シート「Premium Seat(プレミアムシート)」を追加した。日本向け料金ページでは、Premium Seatの月額料金を1万9,250円と表示しており、年間契約では割引価格となる。独立した新プランではなく、Businessのワークスペース内でユーザーごとに割り当てるシート種別だ。
Premium Seatは、標準シートと比べて5倍の利用枠を備え、5時間ごとの利用上限もなくした。利用枠は週単位でリセットされ、上限に達した場合はワークスペースのオーナーが共有クレジットを追加できる。オープンAIは、売上レポートや顧客からのフィードバックの分析、マーケティングキャンペーンの構築、大規模なコードベースを扱うCodexでの開発など、AIの利用量が大きくなりやすい業務を想定する。
また、標準シートとPremium Seatは同じワークスペース内で混在できる。ワークスペースのオーナーは、業務内容や利用量に応じてシートをアップグレードしたり、別のメンバーに再割り当てしたりできる。Premiumだから別の契約やワークスペースを新設する必要はなく、請求や利用状況、支出上限もまとめて管理できる仕組みだ。
ChatGPT Businessは最低2つの有料シートから利用でき、標準シート1つとPremium Seat1つという組み合わせでも条件を満たす。少人数のスタートアップでも、開発者やデータ分析担当者などAI利用量の多いメンバーだけをPremiumにする構成が可能になった。
料金ページではChatGPT Businessを従業員2~200人のチーム向けと位置付けている。ChatGPT、ChatGPT Work、Codexなどを同じ安全なワークスペースで利用でき、ビジネスデータはデフォルトでモデルの学習に使わないとしている。
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