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- 2026/10/28 13:22 掲載
米連邦通信委員会、アマゾンのグローバルスター買収を承認 D2D参入へ約115億ドル
FCCの案件ページ(GN Docket No. 26-134)によると、アマゾンとグローバルスターは、グローバルスターが持つ宇宙局免許、地球局免許、国内および国際の第214条認可、実験免許について、アマゾンへの譲渡と支配権移転の承認を申請していた。
取引が完了すると、グローバルスターはアマゾンの完全子会社となる。米国の子会社は社名とFCCの認可を維持し、Amazon Leoの運営会社であるKuiper Systems LLCの関連会社として運営される。
グローバルスターは、移動体衛星通信(MSS)向けの周波数帯を使い、緊急通信、資産追跡、海事・航空向けの接続などで音声・データサービスを提供している。米国内に6カ所のゲートウェイ(地上局)を持つ。
一方、Amazon Leoは、Ka帯、Ku帯、V帯の周波数を使い、家庭、企業、政府機関向けに高速・低遅延のブロードバンドを提供する計画だ。
アマゾンは4月14日、グローバルスターの買収で最終合意したと発表していた。株主は1株当たり90ドルの現金か、一定の条件に基づくアマゾン株を受け取る仕組みで、買収の完了時期は2027年を見込む。
またAmazon Leoは7月27日、最大5,105基の低軌道衛星で構成するD2Dシステムの運用許可をFCCに申請している。
では、アマゾンは約115億ドルを投じて、スペースXが先行するD2D市場の何を手に入れたのか。背景には、グローバルスターの売上を左右する大口顧客の存在と、FCCがこの先に控える決定がある。
・グローバルスターの最大顧客の名前と、アマゾンが引き継ぐ持ち分
・スペースXとアマゾンの衛星の数の差を、数字で見ると
・FCCが29日に採決する、D2D向けの周波数オークションの中身
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