- 2010/12/06 掲載
「ジャパン・クラウド・コンソーシアム」が設立、経団連、経産省、総務省などが推進
ジャパン・クラウド・コンソーシアムは、クラウドサービスの普及・発展に向けた企業・関係団体などにおける各種取り組みについて情報共有や新たな課題の抽出などを行う団体。大きく分けて、1. クラウド関連サービスの推進方策に関する政策提言、2. 関係団体における活動内容の情報共有、3. 我が国におけるクラウド関連サービス展開等に関する情報発信、4. クラウド関連サービスに関する普及・利用の促進の4つの活動行っていくという。
宮原秀夫氏を会長に、日本経済団体連合会やASP・SaaSインダストリ・コンソーシアムなどの団体やNEC、日立、富士通などの日本の主要なIT企業、通信企業が参加を表明しており、合わせて18社・団体が参画を明らかにしている。
また、同コンソーシアムへの第1回総会が12月22日に開催される予定。同団体のホームページより参加を募っている。
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