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  • 2010/12/28 掲載

社内コミュニケーションを円滑にする6つの法則:小さな会社のちょっと非常識なマネジメント手法(2)

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世の中にいる誰もが平等に与えられているものが何かわかりますか? 答えは、そう、時間です。前回も、会社の利益は時間の使い方で決まるというお話しをしました。ECスタジオがITを重要視しているのは、活用の仕方によってITが時間を何倍にも増やすことができる「時間製造ツール」だからです。同じことを二度以上話すことがわかっている場合は動画に撮る、共有すべき情報は口頭で話すのではなくグループチャットでログを残す、電話は極力使わない、機会損失を意識する、などです。今回はITで社内コミュニケーションを効率化し、時間を有効活用する6つの法則をご紹介しましょう。(執筆:EC studio 代表取締役 山本敏行)。

コミュニケーション手法を使い分ける

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本連載はソフトバンク クリエイティブ発刊の『日本でいちばん社員満足度が高い会社の非常識な働き方』より一部を抜粋し、再編集したものです。本連載ではご紹介しない数々の“ちょっと非常識なマネジメント手法”については書籍をご覧ください。

 コミュニケーションと一口に言っても、いろいろなコミュニケーション手法があります。直接会って話す、電話、メール、チャット、ツイッター、手紙など、それぞれ取りたいコミュニケーションの目的、緊急度、重要度によって使い分ける必要があります(図1)。

 社内においてコミュニケーション手法を明確にしておかないと、緊急度も重要度も低いような用件を電話で連絡することがあり、電話を受けた社員の業務を中断させてしまうことになります。「電話をかける時は緊急かつ重要な用件の時」というようなルールを設けるだけで、業務効率は上がる上に、電話がかかってきた時は緊急かつ重要な用件であるということがわかっているため、対応が早くなり早期解決につながります。

 それでは実際にECスタジオで実践している6つの法則をご紹介しましょう。

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図1 コミュニケーションレベルに応じたツールの使い分け

【次ページ】社内コミュニケーションを円滑にする6つの法則

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