• 2011/04/28 掲載

黒田電気、新基幹システムを導入 3年で26億円を投資

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電子部品・機械商社の黒田電気は28日、グローバル事業の展開およびグループ経営の強化を目的に、新たな基幹システムを導入することを決定した。黒田電気では、この新システム構築のために今後3年間で、総額約26億円を投資する。
 黒田電気の新基幹システム導入プロジェクトは、2010年11月に開始しており、2013年4月には第1期システムが稼動している。以後は順次グローバルベースでの情報基盤の統一を進めていく。

 新システムにはSAP社の基幹業務ソフトウェアの「SAP ERP 6.0」と統合BIソフトウェアの「SAP BusinessObjects」を採用し、海外事業を含めグローバル化に対応したグループ経営管理を実現するシステムの構築を目指す。

 新システムでは、
・海外関連会社も含めグローバルなグループ内一元管理を実現すること
・戦略的なグループ経営が実現できるマネジメントコックピットを構築すること
・グローバルな視点でグループ内業務をより効率化すること
・IFRS(国際会計基準)に対応したシステムを構築し、グローバルスタンダードに対応すると共に、各種ステーホルダーに対する信頼性を向上させること
の4つを目的に掲げているという。

 システムインテグレータのTISがシステム構築を支援する。

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