- 2012/04/19 掲載
みずほコーポレート銀行など、インド・カルナタカ州投資庁と日系企業進出支援で業務協力へ
カルナタカ州投資庁は、インドのカルナタカ州政府の主要機関で、投資促進およびカルナタカ州での事業展開支援を担う。外国企業の投資申請にかかる受付・相談、許認可申請受付・アドバイス等の役割を担っており、同州への投資を検討する場合の窓口となる州政府機関である。今回の業務協力は、日系企業のインド進出が拡大する中で、みずほコーポレート銀行、みずほ銀行の両行が、担当州政府機関であるカルナタカ州投資庁との情報交換を通じて、インド(特にカルナタカ州)に進出を検討する日系企業への投資情報の提供・サポート体制の充実を図るもの。両行の顧客基盤やグローバルネットワーク、カルナタカ州投資庁の専門的なアドバイス、サポート体制等の相互協力を通じ、日系企業の投資の促進を図る方針だ。
なお、カルナタカ州投資庁との業務協力覚書締結は、邦銀では初めてとなる。インドにおける同様の覚書締結は、グジャラート州工業開発局(iNDEXTb。2009年11月)、タミル・ナドゥ州の産業・貿易促進局(GUIDANCE BUREAU。2010年2月)に続き3件目となる。
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