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  • 2012/09/06 掲載

ガートナーのハイプサイクル2012年版:インターネットテレビやNFC、タブレットが急成長 BYODは過度な期待に

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ガートナーは、「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2012年」において、ビッグデータ、3Dプリンティング、アクティビティ・ストリーム、インターネット・テレビ、NFC(近距離無線通信)ペイメント、クラウド・コンピューティング、メディア・タブレットが最も急成長しているテクノロジの一部であるとの見解を示した。

2012年のハイプ・サイクルでテーマとなったのは「転換点」

 ガートナーのハイプ・サイクルは1,900を超えるテクノロジを92の分野にグループ化し、その成熟度、企業にもたらすメリット、今後の方向性に関する分析情報を、企業の戦略/プランニング担当者に提供するというもの。今回の最新のハイプ・サイクルには、ビッグデータ、インターネット・オブ・シングス(IoT)、インメモリ・コンピューティング、戦略的ビジネス能力などが含まれた。

 2012年の「先進テクノロジのハイプ・サイクル」では、「『過度な期待』のピーク期」にあるテクノロジとして、BYOD (個人所有デバイスの業務利用)、3Dプリンティング、ソーシャル分析などが挙げられた。

「2012年のハイプ・サイクルでテーマとなったのは、『転換点』というコンセプトでした。現在私たちは興味深い瞬間、すなわちこれまでガートナーが長い間話してきたシナリオの多くが現実化しつつある時代にいます。たとえば、より『スマート』なスマートフォンがその好例で、今はユーザーがスマートフォンを見るだけで顔認識によってロックが解除されたり、音声認識機能を使って近くにある銀行ATMを見つけたりすることもできるようになりました。ただし、このテクノロジはまだ発展途上であるのも事実であり、顔認識のためにはメガネを外さなければならず、音声を正確に認識できないこともあります。また、位置認識テクノロジで正確な場所を識別できないこともあります。」(ガートナー バイス プレジデント兼ガートナー・フェロー、ジャッキー・フェン氏)

画像
先進テクノロジのハイプ・サイクル:2012年

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