記事 見える化・意思決定 なぜトヨタは売上規模数十倍だったGMとの「差額」を集計したのか 2014/10/03 前回、さまざまな「見える化」について紹介したが、今回は目標達成に必要なトップとの“差額”を見えるようにすることの大切さについて触れてみたい。「目指せ日本一」「目指せ世界一」という目標を掲げる企業は少なくないはずだが、では自社とトップとの「差額」をどこまでみんなに見えるようにしているかというと案外少ないのではないだろうか。トヨタの原点、それは世界ナンバーワン企業GMとの差額を知ることから始まっている。
記事 タブレット・電子書籍端末 ヤクルト、ヤクルトレディが携帯する情報端末に「iPod touch」採用 2014/10/01 ヤクルトは、ヤクルトレディが携帯する情報端末にApple社製「iPod touch」を採用し、10月より順次全国導入を進めると発表した。
記事 業務効率化 NEC、UI設計にアジャイル採用の開発基盤「SystemDirector Enterprise V8.3」提供開始 2014/09/25 NECは25日、ユーザーインタフェース(UI)部分の設計にアジャイル開発手法を採用した業務システム構築基盤ソフトウェア「SystemDirector Enterprise V8.3」を本日より提供開始したことを発表。
記事 業務効率化 日本IBMが日新製鋼グループの業務システム刷新へ 業務PC4700台をシンクライアントに 2014/09/24 日本IBMは24日、日新製鋼グループで利用する業務システムの仮想環境を構築し、運用を行うことを発表した。
記事 見える化・意思決定 「見える化」が「見せる化」になっていないか?トヨタ式が理解できる5つの活用例 2014/09/17 トヨタ式を代表する仕組みの一つに「見える化」がある。トヨタの生産現場から生まれた言葉で、異常があればラインを止めるといった、問題の所在を「みんなに見える」ようにする取り組みのことを指している。そして今、見える化は生産現場を離れていろいろな企業で積極的に取り入れられているが、なかには見える化の目的とかけ離れた「見せる化」も少なくないようだ。
記事 M&A・提携・協業 LIXIL子会社、「K-engineプラットフォーム・オープン協議会」発足 住宅建設のIT化推進 2014/09/08 LIXILグループで住宅建築のITサービスを手がける「K-engine」は8日、「K-engine プラットフォーム・オープン協議会」(仮称)の準備会を2014年10月に発足すると発表した。インターネットイニシアティブやフューチャーアーキテクトらとともに、住宅建設にかかわる情報のデジタル化を推進する。また、産業革新機構(INCJ)に対して、約20億円の第三者割当増資を実施する。
記事 製造業IT 「現場」の力を引き出す方法、3つの「きく」と3つの「みる」を使い分けよ! 2014/08/29 「現場を見ろ」「現場の話を聞け」はよく言われることだ。トヨタ式では「現地現物」だが、ほかにも企業によって「現地現物現実」とか、「三現主義」という言い方があることからも分かるように、「現場」の大切さを強調する企業は多い。問題はどのレベルで「みる」か、どんな姿勢で「きく」かである。わずかの違いで見えるものも違えば、引き出せる話も大きく違ってくる。
記事 情報共有 伊藤忠商事、クラウド型の次世代ICT基盤を全社導入 20時以降の残業禁止制度などを支援 2014/08/26 総合商社大手の伊藤忠商事は、「顧客重視の姿勢を支えるためのより効率的な働き方改革」の一環として、クラウド型の次世代ICT基盤を全社導入した。NTTコミュニケーションズの「Bizホスティング Enterprise Cloud」や日本マイクロソフトのOffice 365、Lync、Yammerをはじめとするクラウドサービス群を採用したという。利用規模は伊藤忠商事の全従業員を含む約6,000IDとなる。
記事 政府・官公庁・学校教育IT 埼玉県 教育局の”ICTを活用した協調学習”を支える、グーグルの教育市場戦略 2014/08/25 Google Apps for Educationを中心に、グーグルが教育市場への展開を加速化している。7月30、31日に開催された「Google Atmosphere Tokyo 2014」では、グーグルの教育市場製品の紹介とともにその最新の活動状況が明らかになった。さらに日本での導入事例として、埼玉県 教育局が登場。埼玉県がどのような教育基本方針のもとで活動し、ICTを活用する中でなぜGoogle Apps for Educationを採用するに至ったのだろうか。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 ランサーズCOO 足立 和久氏が語る フリー“ランサー”的な未来の働き方 2014/08/22 コンピュータリソースのオープン化が、経営資源のオープン化をもたらした。さらに人的資源もオープン化される時代がやってくるだろう――。先ごろ開催されたGoogleの基幹イベント「Google Atmosphere Tokyo 2014」に登壇したランサーズの足立 和久氏はそう語る。同氏は、クラウドソーシングのプラットフォーム事業と、人的資源のオープン化を経営に活かすヒントについて解説した。
記事 IT投資・インフラ戦略 IBM、アットホームの不動産業務総合支援サイト「ATBB」のシステム基盤を刷新 2014/08/21 日本IBMは21日、アットホームが運営する不動産業務総合支援サイト「ATBB」のシステム基盤に、同社x86サーバー「IBM System x3850 X6(以下、X6)」が導入されたことを発表した。
記事 情報共有 日本能率協会、組織強化でアリエル・ネットワークのアリエル・エンタープライズを採用 2014/08/19 アリエル・ネットワークは19日、日本能率協会の情報共有基盤に「ArielAirOne Enterprise(以下、アリエル・エンタープライズ)」が採用されたことを発表した。
記事 サーバ仮想化・コンテナ ソフトバンク・テクノロジー、VMwareの垂直統合型VDI 「vStackシリーズ」提供開始 2014/08/19 ソフトバンク・テクノロジー(以下、SBT)は18日、デスクトップ仮想化(VDI)の導入・運用を支援する垂直統合型デスクトップパッケージ「vStackシリーズ」を提供開始することを発表した。
記事 製造業IT 言う通りやるやつはバカで、やらんやつはもっとバカ。もっとうまくやるやつが利口 2014/08/15 トヨタ式を実践するうえで最も大切なことの一つが「人づくり」である。トヨタ生産方式というと、どうしても「モノづくり」のイメージが強くなるが、そこには「モノをつくる前に人をつくれ」が前提になっていることを忘れてはならない。トヨタ式改善のすべては「人間の知恵」によって進められる。改善によって「知恵ある人」を育て、育った人がさらなる改善を進める。このサイクルを回すことこそがトヨタ式の真髄である。
記事 イノベーション コニカミノルタの本社を“舞台化”したことで、なぜ知と知の連鎖が生まれるのか 2014/08/14 複合機(MFP)の世界市場で高いシェアを誇るグローバルカンパニーのコニカミノルタ。情報機器を中心に世界約150カ国で事業を展開する同社の最大の課題は「モノからコト」への変革であった。印刷機やプリンタなどを単純に販売するモノ中心主義から、ITまわりを含めた総合的サービスを提供するコト中心主義へのシフトが求められていた同社。本社移転を機に新たなワークスタイルとワークスペース変革によって生まれたという知と知の連鎖とは、いったいどのようなものだろうか。同社オフィスに伺い、ワークスタイル変革のキーマンに話を聞いた。
記事 M&A・提携・協業 ランサーズ、パートナー企業にプラットフォーム開放 「Lancers Open Platform」開始 2014/08/12 クラウドソーシングサービスを運営するランサーズは12日、同社システムをパートナー企業に公開し、自社ソリューションをクラウドソーシングと連携することが可能な「Lancers Open Platform(以下、ランサーズ オープン プラットフォーム)」の提供開始を発表した。
記事 人件費削減 ソフトバンク 孫社長が描く日本復活の方程式、情報武装とロボット活用が鍵を握る 2014/08/08 この約20年間、日本経済は著しく低迷し続けてきた。それがアベノミクスによって、もう一度復活しそうな兆しが見え始めている。SoftBank World 2014で登壇したソフトバンク 代表取締役社長の孫正義氏は、「“日出づる国”のはずが、ここ最近では沈みゆく日本ということで語られるようになってしまった。しかし私は日本は必ず復活すると思っている。またそうしなけばならない」と述べ、“日本復活の方程式”について語った。
記事 モバイルセキュリティ・MDM 神奈川県、タブレット端末活用でアリエルネットワークの「Ariel AirProtection」を導入 2014/08/05 アリエル・ネットワークは5日、神奈川県が、タブレット型端末用ブラウザとして同社スマートデバイス向けセキュリティウェア「Ariel AirProtection(以下、アリエル・エアプロテクション)」を導入したことを発表した。
記事 ロボティクス・ドローン 名旅館「加賀屋」に学ぶ、人とロボットの共存で実現する「感動のサービス」 2014/08/04 トヨタ式では「人間の知恵の上に自働化とジャスト・イン・タイムの2本の柱が立っている」と言われるほど、「人間の知恵」を大切にしているが、人間の知恵を引き出すためにはそれなりの工夫が必要だ。昨今ではロボットやスマートマシンが期待を集めているが、人間には人間にしかできない仕事をしてもらう必要があり、ロボットを使いこなすことも必要だ。そのためには、人間の仕事と機械の仕事をしっかり分けて考えることが大切だ。
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク 大江戸温泉物語、西日本地区のコールセンター集約でNECの「UNIVERGE」導入 2014/07/29 大江戸温泉物語は29日、同社が運営する全国の温泉旅館、ホテルなど29施設のうち、西日本地区の9施設への受付業務を集約するコールセンターを設立したことを発表した。
記事 製造業IT 東洋合成工業、情報共有基盤をNotesからアリエル・エンタープライズに移行 2014/07/23 アリエル・ネットワークは23日、東洋合成工業の情報共有基盤として、同社Webコラボレーションウェアの「ArielAirOne Enterprise(以下、アリエル・エンタープライズ)」が採用されたことを発表した。
記事 Web開発 はてなブログチーム柴崎優季氏が明かすGitHub活用ノウハウ(後編) 2014/07/16 GitHub User Group主催のGitHub Kaigiが6月1日、都内で開催されました。GitHubを利用した開発はスタートアップやオンラインサービス系の企業などを中心に広まりつつあり、いままさに数多くのノウハウの交換が求められているツールでもあります。本記事ではGitHub Kaigiの2つ目のセッションとなった柴崎優季氏の「はてなブログチームの開発フローとGitHub」の内容をダイジェストで紹介します。
記事 Web開発 はてなブログチーム柴崎優季氏が明かすGitHub活用ノウハウ(前編) 2014/07/15 GitHub User Group主催のGitHub Kaigiが6月1日、都内で開催されました。GitHubを利用した開発はスタートアップやオンラインサービス系の企業などを中心に広まりつつあり、いままさに数多くのノウハウの交換が求められているツールでもあります。本記事ではGitHub Kaigiの2つ目のセッションとなった柴崎優季氏の「はてなブログチームの開発フローとGitHub」の内容をダイジェストで紹介します。
記事 人材育成・人材獲得 買収に「30年」と「30分」があるなら、トヨタは例外なく前者を選ぶ 2014/07/09 「継続は力なり」の大切さはみんなが理解しているところだが、企業やビジネスマンにとって「継続」とはいったいどのくらいの期間を指しているのだろうか。「石の上にも3年」という言葉があるほどだから「3年」は立派な継続と言えるのだろうが、一方で今日のように変化の速い時代には「3年」はあまりにも長すぎると感じる人も少なくないはずだ。トヨタ式改善にとっての「継続」が今回のテーマである。
記事 メールセキュリティ ソニー銀行、メール配信基盤にHDEの「HDE Mail Application Server #Delivery」採用 2014/07/02 HDEは2日、同社製品のエンタープライズ向けメール配信統合プラットフォーム「HDE Mail Application Server #Delivery」がソニー銀行に採用されたことを発表した。
記事 政府・官公庁・学校教育IT NECソリューションイノベータ、自治体の現場業務支援で「GISAp SmartForm」提供開始 2014/06/30 NECソリューションイノベータは30日、地図情報を業務に利用するGISソリューションの「GISAp(ジーアイエスエイピィ)」シリーズの機能強化と、7月1日より「GISAp SmartForm」を販売開始することを発表した。
記事 業務効率化 大日本印刷・ブイキューブ・パイオニアVC、業務効率化支援サービス提供で業務提携 2014/06/24 大日本印刷、ブイキューブ、およびパイオニアVCの3社は、各社のシステムを連携させて企業の業務効率化を支援するサービスを提供するための業務提携を行った。
記事 リーダーシップ なぜプロ経験のないサッキがサッカーに革命をもたらしたのか 2014/06/20 トヨタ式改善に限らず、何か新しいことをやろうとすると、過去の経験や業界の常識を楯に異を唱える人がいる。「そんなことは常識だよ」「以前にやったけどダメだった」といった言い方で、せっかくの自由な発想を否定して、提案者のやる気を削いでしまう。仕事をするうえで経験や知識の価値を否定するつもりはないが、経験や知識は時に改善や改革の妨げになることもあるということはしっかりと理解しておくことが大切だ。
記事 リーダーシップ なぜ「後出しの予言者」や「解決策を持たない評論家」が社内にはびこるのか 2014/06/06 あなたの会社に「後出しの予言者」や「解決策を持たない口先だけの評論家」はいないだろうか。改善に限らず、新しい挑戦や改革の敵は結果が芳しくない時に、「内心『やめた方がいい』と思っていたんだよ」と「先見の明」を自慢げに誇る人間や、問題は指摘するものの一向に解決策を考えようとしない人間だ。改善に必要なのは予言でも評論でもなく、そこにある問題を解決する「実行力」なのだ。
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク 兼松エレクトロニクス、営業業務支援でアリエル・ネットワークのCRMアプリを採用 2014/06/04 アリエル・ネットワーク(以下、アリエル)は3日、同社のビジネスアプリケーション「CRMアプリ」が兼松エレクトロニクス(以下、KEL)に採用されたことを発表した。