日本能率協会は、企業や公共組織体向けに経営上の課題解決を支援する機関として1942年に創立。「調査・研究」、「提言」をベースとして、人材の育成をおこなう「経営・人材革新」、専門展示会の開催を中心とした「産業振興」、国際標準マネジメントシステムを普及する「審査登録」などの活動を展開している。

　働き方や価値観の多様化に対応する組織づくりの提案や、創造的な業務へシフトする組織運営を推進する日本能率協会。同社は今回、自社で推進する経営革新の活動との親和性を考慮して、クラウドサービスでのアリエル・エンタープライズを採用したという。

　アリエル・ネットワークでは、組織全体のコミュニケーション・コラボレーションの活性化に寄与する情報共有基盤を提供。情報のアクセス性向上や業務プロセスの改善を推進し、企業や組織における生産性向上やイノベーション創出を支援している。同社では今後も、大規模組織のイノベーションを推進させるソリューションを提供していく考え。