記事 環境対応 日立・みずほコーポレート銀行など、ハワイで日米共同の離島型スマートグリッド実証事業を開始 2011/11/02 日立、サイバーディフェンス研究所、みずほコーポレート銀行の3社は、「ハワイにおける日米共同世界最先端の離島型スマートグリッド実証事業」を開始した。
記事 環境対応 東芝、沖縄・宮古島の「全島エネルギーマネジメント」実証事業などで委託契約 日本初の島嶼型スマートコミュニティ事業 2011/10/27 東芝は、沖縄県宮古島市が公募した「宮古島市全島エネルギーマネジメントシステム(EMS)実証事業」および「宮古島市来間島再生可能エネルギー100%自活実証事業」において、システム設計の委託事業者として採択されたことを発表した。
記事 省エネ NEC、人物位置推定システムを開発 約25%の電力削減効果を実証 2011/10/24 NECは24日、カメラ映像解析技術とRFIDによる個人認証技術を組み合わせて、人物の位置を高精度に推定するシステムを開発したと発表した。
記事 省エネ 東京電機大学、IT基盤をプライベートクラウド化 サーバを6割削減 2011/10/20 東京電機大学は20日、東京神田、埼玉鳩山、千葉ニュータウンの3キャンパスのICT基盤を統合して、富士通のデータセンターにプライベートクラウドとして刷新すると発表した。
記事 新エネルギー トヨタ、宮城でスマートグリッドを開始 工場に加え工業団地まで省エネ 2011/10/17 トヨタ自動車と子会社のセントラル自動車は17日、宮城県大衡村の第二仙台北部工業団地における「F(エフ)-グリッド構想」について、10月14日に国の補助事業である「平成23年度スマートコミュニティ構想普及支援事業費補助金」の認可を受け、構想の実現に向けた本格的な検討・事業化可能性調査を開始すると発表した。
記事 省エネ 丸紅、フィリピンで石炭火力発電所を開発へ 2011/09/28 丸紅は、フィリピンの開発大手Aboitiz Power Corporationと同国ルソン島南部のパグビラオ石炭火力発電所の開発に係る覚書を締結したと発表した。
記事 環境対応 川崎重工、インドネシアでガスタービン発電設備を納入 2011/09/12 川崎重工業は12日、インドネシアのユーロアジアティックに、発電出力7,200kWのガスタービン発電設備を納入したと発表した。
記事 環境対応 シャープ、世界最大級となるタイの太陽光発電所の保守・メンテナンス業務を契約 2011/09/09 シャープは9日、発電事業会社NED社の世界最大級となるタイの大規模太陽光発電所の保守・メンテナンス業務を受託契約した。
記事 新エネルギー 国内スマートシティ関連IT市場、年20%の成長 復興需要等で上方修正 2011/09/01 国内スマートシティ関連IT市場(ハードウェア、ソフトウェア、ITサービスを含む)の支出額規模は2010年が2,461億円、2011年が2,845億円(前年比成長率15.6%)で、2010年~2015年は年平均成長率19.7%で拡大する──IDC Japanが発表した。
記事 環境対応 東京エレクトロンデバイス、携帯電話の電波から発電可能なエネルギーハーベストデバイス「P3110」発売 2011/07/22 東京エレクトロンデバイスは、日本市場向けに、携帯電話などから放出される微弱な電波から発電できるデバイス「P3110」を販売開始した。
記事 省エネ 日本IBMと竹中工務店、“スマートなビル”を実現する新技術を実装 複数ビルの設備機器を統合制御 2011/07/19 日本IBMと竹中工務店は19日、一般オフィスに比べ大幅な節電を可能にするスマートなビルを実現するアーキテクチャーと新技術を共同で竹中工務店の関連会社TAKイーヴァックの新砂本社ビル(東京都江東区、以下 TAK新砂ビル)に実装したと発表した。
記事 省エネ 日通と富士通、車両運行記録をクラウドに集約する実験 アジアで物流CO2を削減 2011/07/14 日本通運と富士通は14日、共同でアジア域内で運行するトラックが排出するCO2排出量を算定、クレジット化する仕組みの実効性を調査する取り組みを開始すると発表した。
記事 省エネ 【連載 第6回】これからの企業で働くための条件:これからの働き方 ~東京から発生した新しい都市生活スタイル~ 2011/07/05 震災後東京に行くたびに、東京の生活スタイルが変わったことを感じる。まず東京駅を降り立ったときから「暗い」という印象を受ける。そこから名古屋、仙台駅に降り立つと目映いばかりの明るさであることにも驚く。実際に「名古屋の方が東京より明るくて都会に見える」という声も聞こえてきた。しかし、本当に“都会は明るいべき”なのだろうか? 東京の暗さは良くないことなのだろうか? 本記事では、震災後の東京に生じた生活スタイルのポジティブな側面に絞ってみてみたい。
記事 省エネ OKIコンサルティングソリューションズ、「省エネ対策支援コンサルティングサービス」を提供開始 2011/07/04 OKIコンサルティングソリューションズ(以下、OCS)は4日、「省エネ対策支援コンサルティングサービス」の提供を開始すると発表した。省エネ法の対象企業などを対象に、各種報告書や計画書などの提出書類作成を支援するとともに、エネルギー使用量の合理化に向けたコンサルティングサービスを実施するという。
記事 環境対応 アサヒビールとキリンビール、共同配送・回収で東京ドーム約8個分のCO2削減 2011/06/30 アサヒビールとキリンビールは、両社が保有する拠点の立地を活かし、東京都の一部エリアでの小口配送の共同化と、茨城県・埼玉県・長野県・静岡県の4県での空容器の共同回収のテスト展開を行うことで合意した。
記事 環境対応 IIJ、スマートグリッド向け電力監視システムを開発 7月本格提供 2011/06/21 インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)は21日、独自開発のネットワーク技術と電力測定器を組み合わせて、電力測定器の自動設定、遠隔管理が可能な新たな電力監視システムを開発していると発表した。
記事 環境対応 グーグル、節電をサポートする「Go節電 プロジェクト」を開始 2011/06/20 グーグルは、節電行動を記録したり、節電アイデアをシェアしたり、節約した電力の成果がわかる「Go節電 プロジェクト」を開始した。
記事 省エネ トヨタ 副会長 岡本一雄氏:企業に変化を起こすものづくり・人づくり、トヨタの求める人材像とは 2011/06/16 新興国の台頭、震災によるSCM再構築の問題、品質やセキュリティ管理の問題など、今、“日本のものづくり”が岐路に立たされている。中でも自動車業界は変化が激しく、その変化への迅速な対応が望まれている業界の1つだ。次世代自動車開発において、どのように魅力的な商品を創造すればよいのか。トヨタ自動車 代表取締役 副会長の岡本一雄氏が、組織論や人材育成、また今後求められる人材像などについて、自社の取り組み経験を踏まえて開陳した。
記事 環境対応 NEC、ブラジルのレシフェ市近郊でスマートシティ開発へ 2011/06/13 NECは13日、ブラジルの都市開発会社アリーナコンソーシャムと協力し、ブラジルの中核都市ペルナンブッコ州の州都レシフェ市近郊で計画中のスマートシティ開発プロジェクトに参画すると発表した。
記事 環境対応 日立、森ビルに電力やガス等のエネルギー使用量を見える化するシステムを納入 2011/05/23 日立製作所は23日、森ビルに電力やガス等のエネルギー使用力を見える化する「エネルギーWEBシステム」を納入したと発表した。
記事 環境対応 保土谷化学工業が「化学物質総合管理システム」を導入、5か月で運用開始 2011/05/23 精密化学品などを手がける保土谷化学工業は、環境・安全・衛生に関する規制対応やコンプライアンス遵守をサポートするソフト、「SAP Environment, Health, and Safety Management(エスエイピー・イーエイチエス・マネジメント、以下SAP EHS Management)」を基盤にした「化学物質総合管理システム」を導入し、本格稼働を開始した。
記事 省エネ 伊藤忠商事、ベルギーのガス火力発電所の株式33.3%を取得 2011/05/19 伊藤忠商事は19日、英大手の卸発電事業者(IPP)のInternational Power(以下、IPR社)からベルギーのT-Power天然ガス火力発電所の株式33.3%を取得すると発表した。
記事 新エネルギー 川崎重工グループ、極地研より南極向けの風力発電装置を受注 2011/05/17 川崎重工グループの日本飛行機は17日、国立局地研究所から南極に設置する風力発電装置を受注したと発表した。
記事 省エネ キヤノンMJ、最大約30%の節電が可能なPC省電力化ソフト「HOME-ECO」を無償提供 2011/04/18 キヤノンMJは18日、パソコンを省電力化するソフトウエア「HOME-ECO」を企業向けに無償で提供すると発表した。
記事 省エネ ファンケル、滋賀工場に使用電力の約13%をまかなう京セラ製大規模太陽電池システム導入 2011/04/15 ファンケルは、製造拠点であるファンケル美健滋賀工場に、京セラの大規模高効率太陽電池システムを導入したことを発表した。
記事 省エネ みずほ、企業の環境配慮状況を評価する「みずほエコグレード」を開発 2011/03/10 みずほ情報総研は10日、企業の環境配慮状況を評価する独自の評価基準「みずほエコグレード」を開発し、3月1日よりみずほ銀行に提供を開始したと発表した。
記事 省エネ サイバーフィジカルシステムとは何か:東京大学 教授 喜連川 優氏に聞く 2011/03/10 IoT(Internet of Things)、スマートシティ、Smarter Planet、あるいはクラウドコンピューティングなど、次世代IT社会を示すキーワードはいくつもあるが、サイバーフィジカルシステム(CPS)は、より実世界との関わりを意識し、サイバー空間のコンピューティング能力を組み合わせて、社会的な課題を解決しようとする試みのことだ。文部科学省の「情報爆発」プロジェクトや経済産業省の「情報大航海」プロジェクトで中心的な役割を果たし、2009年には日本人で初めてCodd賞を受賞した東京大学 生産技術研究所(東大生研) 喜連川 優教授にお話を伺った。