記事 グローバル・地政学・国際情勢 ポピュリズムに走る日本の政治家、日本とドイツ、どこで道は分かれたのか ポピュリズムに走る日本の政治家、日本とドイツ、どこで道は分かれたのか 2016/06/13 1,000兆円を超える公的借金を抱え、今なお増え続けている日本。一方、ドイツは2015年度予算で新規国債発行ゼロを達成し、国の歳入をすべて税収でまかなっている。なぜ日本とドイツでこれほどの差がついたのか。ライフネット生命 代表取締役会長兼CEO 出口 治明氏と政治経済学専門家 島澤 諭氏が語った。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) Amazonクラウドに一部「障害」 堅牢とはいえ災害の影響は避けられない Amazonクラウドに一部「障害」 堅牢とはいえ災害の影響は避けられない 2016/06/10 IaaS型クラウドにおける2016年第1四半期の調査では、Microsoft、IBM、Googleの合計シェア(約22%)よりも大きい30%以上のシェアで圧倒的な強さを見せたAmazonクラウド。しかし先日、シドニーリージョンで障害が発生したことが報告されました。
記事 経営戦略 ジェフ・ベゾスは「長い時間」と「短い時間」を使い分けている ジェフ・ベゾスは「長い時間」と「短い時間」を使い分けている 2016/06/10 アマゾンの創業者ジェフ・ベゾスの特徴は「時間軸を延ばす」ことで競争相手を減らす一方で、「短期間での急速な成長」によって市場を総取りしようとするところにある。ベゾスが常に意識しているのは「時間」であり、長い時間と短い時間を巧みに使い分けることで今日の成功を手にしている。イノベーターにとって時間をどう使いこなすかはとても大きな意味を持っている。
記事 経営戦略 薬事法改正から2年、日本はもうすぐ「再生医療」で世界一になれる 薬事法改正から2年、日本はもうすぐ「再生医療」で世界一になれる 2016/06/09 理化学研究所や京都大学らは6日、iPS細胞で作った網膜組織を患者の目に移植する臨床研究を行うことを発表した。2013年に行われた臨床研究では、患者自身から作ったiPS細胞をもとに網膜色素上皮(RPE)シートを作り移植を行ったが、今回の臨床研究では他人の細胞を使用する移植の研究も計画されている。こうした日本における再生医療の取り組みは、2014年の薬事法改正に後押しされる形で活発化している。日本のバイオベンチャーである「ヘリオス」や「サンバイオ」が取り組む、再生医療の研究最前線を紹介しよう。
記事 業務効率化 企画部門は、営業の「一度始めたことがやめられない病」に「それ、無駄」といえるか 企画部門は、営業の「一度始めたことがやめられない病」に「それ、無駄」といえるか 2016/06/03 「営業」にせよ、「広報」にせよ、はたまた「人事」にせよ、その部署名とはすなわち、その企業組織において発揮することが期待される「機能」を指した名称である。企画系部署もその例外ではなく、ある一定の機能が期待されているわけであるが、彼らがその機能として期待されるのは、現場での営業活動そのものではなく、「営業活動がより生産性の高いものとなるような施策の立案、実施」という、若干、抽象化されたものである。企画チームへの評価とは、本来であれば組織全体の生産性向上への寄与に応じてなされるべきところであるが、この抽象性には、大いなる罠が存在する。現場を持たない「企画」という部署は、ともすると現場への負担を増してしまうだけの存在に堕してしまうリスクを常にはらんでいる。
記事 新規事業開発 なぜレベルの低いプロジェクトになるのか? 成功に重要なプロセスを9ステップで解説 なぜレベルの低いプロジェクトになるのか? 成功に重要なプロセスを9ステップで解説 2016/06/02 プロジェクト立ち上げを成功させるのに重要な勘所があることを解説してきた。しかし、勘所(コンセプト)が分かっただけではプロジェクト立ち上げのレベルを上げるのは難しい。プロセス(手順)に基づいて、組織でそれを共有しながら知恵を出し合うことで、レベルを上げることができる。これを、我々が確立したシステム化計画の方法論(MRDR方法論)のプロセス(手順)を例にとり解説する。
記事 業務効率化 トヨタ式はなぜ「最強」なのか? その理由は「時間術」にあった トヨタ式はなぜ「最強」なのか? その理由は「時間術」にあった 2016/06/01 今のビジネスではスピードこそが命になっている。グーグルやフェイスブックといった新興急成長企業はもとより、世界最大のメーカーであるGEのイメルトCEOもリーンスタートアップを読んで、FAST WORKSに取り組んでいる。これらの源流にあるのが実は日本人ならよく知る「トヨタ生産方式(TPS:以下、トヨタ式)」だ。たとえば、トヨタ式では「3日」は「72時間」として捉える。これは時間の単位を変えるだけで考え方や行動の仕方が変わるというエピソードだ。トヨタを最強にしたトヨタ式の時間術とは。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 SAPイベントにマイクロソフト ナデラCEOが登壇、Office 365とConcurなどの統合進める SAPイベントにマイクロソフト ナデラCEOが登壇、Office 365とConcurなどの統合進める 2016/05/26 現地時間5月17日から19日まで開催されたSAPの年次イベント「SAPPHIRE NOW 2016」に、マイクロソフトのサティア・ナデラCEOが登壇。SAPのビル・マクダーモットCEOと対談し、両社の提携をより強化していくと発表しました。
記事 デザイン経営・ブランド・PR マーケ担当が強化したい施策No.1はSEO B2Bでは展示会、B2Cではメールも--ITR調査 マーケ担当が強化したい施策No.1はSEO B2Bでは展示会、B2Cではメールも--ITR調査 2016/05/24 調査会社のITRは24日、マーケティング分野全体動向調査の結果を発表した。従業員数100人以上で、SFA/マーケティング関連製品の導入に積極的な国内企業の意思決定権者を対象に調査を行った結果、企業において今後最も強化・注力したいマーケティング施策としては、「SEO」が最も高く19.5%となり、「セミナーの開催/展示会への出展」が9.9%、「アフィリエイト広告」が9.0%と続いた。
記事 新規事業開発 P2Pレンディングは前途多難? レンディングクラブを追うFinTechスタートアップが語る P2Pレンディングは前途多難? レンディングクラブを追うFinTechスタートアップが語る 2016/05/24 FinTech(フィンテック)分野の中で、借り手と投資家をマッチングさせるP2Pレンディングがよくも悪くも注目されている。この分野をリードするレンディングクラブを追うP2PレンディングサービスのスタートアップであるBuleVine、Insikt、Avantの代表が新経済サミット2016に登壇。破壊的なイノベーションを引き起こす可能性を秘めたP2Pレンディングのポテンシャルや法規制の課題について議論した。
記事 新規事業開発 インベスターズクラウドとエボラブルアジアが提携、交通手段最適化サービスを共同開発 インベスターズクラウドとエボラブルアジアが提携、交通手段最適化サービスを共同開発 2016/05/23 インベスターズクラウドは23日、オンライン旅行事業、訪日旅行事業とITオフショア開発事業を展開するエボラブルアジアとの戦略的業務提携を発表。インバウンド向け日本国内移動最適化サービスの開発に着手する。
記事 経営戦略 Google、家庭用の音声認識デバイス「Google Home」を発表 照明や温度の調節も可能 Google、家庭用の音声認識デバイス「Google Home」を発表 照明や温度の調節も可能 2016/05/23 Googleは日本時間19日、開発者向けイベント「Google I/O 2016」をサンフランシスコで開催しました。注目の発表がいくつもありましたが、ここではその中から、家庭用の音声認識デバイス「Google Home」についてまとめました。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 女性向け動画メディアC CHANNELの海外戦略「可愛くなりたい思いはどの国にも共通」 女性向け動画メディアC CHANNELの海外戦略「可愛くなりたい思いはどの国にも共通」 2016/05/20 オンライン動画が盛り上がりを見せている。高速なネットワークや高機能スマホなどの環境面は整備され、動画メディアはその真価が問われる時期にきている。4月28日にはTBSテレビによる出資と業務提携が発表され、ますます注目を増す女性向けの動画ファッションメディア「C CHANNEL」を手がけるC Channel 取締役の三枝 孝臣氏と、C CHANNEL 編集長の山崎 ひとみ氏が、良質なコンテンツの制作、広告展開、海外展開など、動画メディアの今後について語った。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 三田佐代子氏インタビュー:躍進するプロレス業界に学ぶマネジメントやリーダーシップ 三田佐代子氏インタビュー:躍進するプロレス業界に学ぶマネジメントやリーダーシップ 2016/05/19 プロレスは今、「新たな黄金期」と呼ばれるほど盛り上がりを見せており、専門媒体以外からも関心を集めている。三田佐代子氏の『プロレスという生き方――平成のリングの主役たち』(中公新書ラクレ)は、棚橋弘至、中邑真輔、飯伏幸太といった脚光を浴びる選手だけでなく、現在のNOAHを支える丸藤正道や、女子プロレスラーの里村明衣子やさくらえみ、レフェリーの和田京平など、「現在のプロレス界」の立役者たちにスポットライトを当てた一冊だ。タイトルの通り、プロレスが生き方であるとするならば、そこにはどんな人生があるのだろうか? そして、活況を呈するプロレス界から何を学べるのだろうか?
記事 デザイン経営・ブランド・PR 星野リゾート星野 佳路氏が民泊に賛成する理由 「旅館やホテル業こそ参入すべき」 星野リゾート星野 佳路氏が民泊に賛成する理由 「旅館やホテル業こそ参入すべき」 2016/05/17 2020年に向けて、政府や民間企業はさまざまな分野から日本の観光業活性化に取り組んでいる。こうした中で課題とされるのが、ホテルや旅館といった宿泊施設の不足である。民泊は、これを解決する手段となり得るのか。新経済サミット 2016に登壇した星野リゾート星野 佳路氏、ネクスト 井上 高志氏、ウォール・ストリート・ジャーナル ピーター・ランダース氏、楽天 山本 考伸氏が民泊のメリットと課題について議論した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR なぜ3C分析が使えないのか? 代表的フレームワークを経営企画のケースで解説する なぜ3C分析が使えないのか? 代表的フレームワークを経営企画のケースで解説する 2016/05/17 フレームワークの代表中の代表とも言える、「3つのC(3C分析)」。Customer(市場・顧客)、Competitor(競合)、Company(自社)の頭文字をとったもので、自社の経営戦略を考える時は、この3つを念頭に置くと良いですよ、というフレームワークだ。経営企画やコンサルティングファームといった経営戦略を担う部門などが多用する印象があるこの3Cだが、ビジネスの現場において有効活用できていないビジネスパーソンは少なくない。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 星野リゾート星野氏、ネクスト井上氏らが議論、日本のインバウンド需要はバブルなのか 星野リゾート星野氏、ネクスト井上氏らが議論、日本のインバウンド需要はバブルなのか 2016/05/16 新経済連盟は、2030年までにインバウンドの観光だけで1億人・年間消費額30兆円の超観光立国を目指すという大目標を掲げた。これは自動車産業の輸出額よりも大きな野心的な数字だ。本当にこの高い目標を達成できるのだろうか? 新経済サミットでは、星野リゾート星野 佳路氏、ネクスト 井上 高志氏、ウォール・ストリート・ジャーナル ピーター・ランダース氏、楽天 山本 考伸氏が、日本の観光ポテンシャルを最大限に引き出すための施策について議論した。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 デル会長のマイケル・デル氏が明かす、約8兆円でEMCを買収した狙い デル会長のマイケル・デル氏が明かす、約8兆円でEMCを買収した狙い 2016/05/13 昨年10月、約8兆円を投じてEMCを買収すると発表したデル(Dell)。EMC World Las Vegas 2016で、初日の基調講演に登壇したデルの会長マイケル・デル氏は、15年前を振り返りながら、DellとEMCによって次世代のテクノロジーカンパニーを作る決意を語りました。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 アップル、滴滴出行(ディディ・チューシン)に10億ドル出資 中国最大の配車アプリ アップル、滴滴出行(ディディ・チューシン)に10億ドル出資 中国最大の配車アプリ 2016/05/13 米アップルは、中国最大の配車サービス「滴滴出行(ディディ・チューシン)」に10億ドルを出資すると発表した。
記事 市場調査・リサーチ オリンピックイヤー2020年度にはEC決済サービス市場が15兆円超に、矢野経済研究所 オリンピックイヤー2020年度にはEC決済サービス市場が15兆円超に、矢野経済研究所 2016/05/12 矢野経済研究所では12日、国内のEC決済サービス市場の調査結果を発表した。調査期間は2015年11月~2016年1月。オリンピックイヤー2020年度のEC決済サービス市場は、15兆6,288億円まで拡大すると予測される。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 国内YouTuber(ユーチューバー)のタイアップ広告、市場規模は2015年で15億円以上に 国内YouTuber(ユーチューバー)のタイアップ広告、市場規模は2015年で15億円以上に 2016/05/12 動画コンテンツをYouTubeに投稿するクリエイター「YouTuber(ユーチューバー)」と広告主をマッチングさせるサービス「iCON CAST」を運営するTHECOOは12日、日本のインターネットにおける動画広告市場に関する調査結果を発表した。この調査によれば、YouTuberタイアップ動画の本数は年々増加しており、2014年に154本、2015年には約8倍の1276本にまで増加。2015年のYouTuberタイアップ広告の市場規模は、日本だけでも15億円以上に及んでいると推計した。
記事 市場調査・リサーチ フロスト&サリバンが特定、今後5年で数兆ドルのビジネスチャンスを生む5テクノロジー フロスト&サリバンが特定、今後5年で数兆ドルのビジネスチャンスを生む5テクノロジー 2016/05/11 フロスト&サリバンは、近い将来に大きな商業的機会を持つ50のテクノロジーを選出した。中でも、付加製造、 XaaS (X as a Service)、リチウムバッテリー、軽量化素材、ウェアラブル・エレクトロニクスの5つのテクノロジーは、家電業界、エネルギー業界、自動車・交通業界、海運業界、ビル建築業界など数多く業界の今後数年の成長を左右するという。それぞれのテクノロジーの概要と今後の展開を同社 TechVision グローバルバイスプレジデント アナンド・スブラマニアン氏が解説する。
記事 デザイン経営・ブランド・PR クリテオが語る、リターゲティング広告の変遷とパフォーマンスを高める3つの要素 クリテオが語る、リターゲティング広告の変遷とパフォーマンスを高める3つの要素 2016/05/10 クリテオはフランスのパリに本社を構えるディスプレイ広告サービスを提供する企業である。130カ国以上でサービスを展開しており、広告主は1万以上、パブリッシャーは1万4千以上、月間11億ユーザーにリーチしている。同社の事業戦略説明会では、ディスプレイ広告のひとつであるリターゲティング広告の仕組みと変遷について紹介された。
記事 市場調査・リサーチ 国内製品別IT市場規模・成長率まとめ 2020年は東京五輪イヤーでもマイナス成長に? 国内製品別IT市場規模・成長率まとめ 2020年は東京五輪イヤーでもマイナス成長に? 2016/05/09 IDC Japanは9日、2016年~2020年の国内製品別IT市場予測を発表した。同社によれば、2016年の国内IT市場規模は14兆5,683億円、前年比成長率はマイナス0.4%。国内IT市場を構成する国内ハードウェア市場、国内ITサービス市場、国内パッケージソフトウェア市場の2016年の市場規模と前年比成長率は、それぞれ6兆1,768億円、マイナス4.7%、5兆5,003億円、2.1%、2兆8,912億円、4.6%とした。また、東京五輪開催で景気が上向く2020年のIT市場は、全体としてマイナス成長になると予測している。
記事 新規事業開発 できるプロジェクトマネージャーほど「ファクトなしに報告を信じるな」と言う できるプロジェクトマネージャーほど「ファクトなしに報告を信じるな」と言う 2016/04/27 プロジェクト立上げ=システム化計画完了の達成水準を満たすためには、ファクトに基づいたレビューが求められる。ファクトに基づいたレビューが、承認後のプロジェクトを計画通りに遂行できること、計画通りの業務改革を達成しリターンが得られることを確実なものにするからだ。これを、設備メーカーのPMの実践事例・大手流通業のPMの実践事例と併せて紹介する。さらにこの勘所の実行に必要な行動規範・知識として、ファクトがないことに妥協しない行動規範、躊躇せずどこへでもファクト獲得に行動できる行動規範、必要なファクトを特定する仮説構築のための知識・検証方法の知識が必要であることを解説する。
記事 市場調査・リサーチ デロイトが発表! 経営者が押さえるべき「安全なIT導入」と「基幹システムの再創造」 デロイトが発表! 経営者が押さえるべき「安全なIT導入」と「基幹システムの再創造」 2016/04/26 デロイト トーマツ コンサルティング(以下、デロイト)は、グローバルにビジネスを変えるであろうテクノロジーの動向を「Tech Trends 2016 日本語版」としてまとめた。それに合わせ、同社は11日、執行役員/パートナー テクノロジーリーダー 安井 望氏、執行役員/パートナー Deloitte Digital ストラテジーリーダー岩渕 匡敦氏、執行役員 ディレクター 荻生 泰之氏による記者説明会を行った。以下、安井氏の「Tech Trends 2016 日本語版」の解説をレポートする。
記事 営業戦略 あなたの競合他社はCXや顧客満足度をどう測定しているのか? あなたの競合他社はCXや顧客満足度をどう測定しているのか? 2016/04/22 ガートナーでは、顧客体験(カスタマー・エクスペリエンス=CX)の改善のためのプロジェクトで使われるテクノロジーについて、まず何千ものテクノロジーから頻繁に利用されているトップ50を洗い出し、次にユーザー企業の最高顧客責任者にサーベイを行うことでトップ25にまで絞り込んだ。さらにそこから3つの選定基準に基づき、トップ10を導き出した。その選定基準と最終的なトップ10、また各種テクノロジーを提供している実際のベンダーについて、ガートナーリサーチ バイスプレジデント兼最上級アナリストのエド・トンプソン氏が明らかにした。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 ミクシィ森田仁基社長とフンザ笹森良社長、チケットキャンプ買収からM&Aの今後を占う ミクシィ森田仁基社長とフンザ笹森良社長、チケットキャンプ買収からM&Aの今後を占う 2016/04/21 新たなイノベーションの創出は、テクノロジーに長けた一部のIT企業やスタートアップベンチャー企業だけの話ではなく、今や多くの企業にとって経営課題となりつつある。2015年3月、ミクシィは国内最大級のC2Cチケット売買サイト「チケットキャンプ」を手がけるフンザを買収した。その当事者であるミクシィ森田社長とフンザ笹森社長が、M&Aによるサービス成長をテーマに活発な意見交換を行った。