記事 AI・生成AI 政府が日本成長戦略会議、国産AIや半導体など戦略17分野への集中投資 政府が日本成長戦略会議、国産AIや半導体など戦略17分野への集中投資 2026/10/01 2 政府は10月1日に日本成長戦略会議を開き人工知能や半導体など17の戦略分野に対する投資計画の方向性を示した。2027年度からの5年間を集中投資期間と位置づけ2040年度までに官民で累計370兆円超の投資を呼び込む。会議では松尾豊委員から国内一貫の人工知能サプライチェーン構築による世界展開ビジョンも提示され年末の実行計画策定に向けた議論が本格化した。
記事 AI・生成AI マンディア氏のアーマディンが401億円調達、評価額25億ドル超 AIが攻撃経路を自動検証 マンディア氏のアーマディンが401億円調達、評価額25億ドル超 AIが攻撃経路を自動検証 2026/10/01 米AIセキュリティ企業のアーマディンは2026年10月1日、シリーズBで2億5,550万ドル(約401億円)を調達したと発表した。a16zとアクセルが共同で主導し、評価額は25億ドル超に達した。専門化したAIエージェントの群れが攻撃者のように弱点を連鎖させ、実際に悪用され得る攻撃経路を検証するという。
記事 AI・生成AI 米アンソロピック「Claude for Government」が正式提供、FedRAMP Highで席料なし 米アンソロピック「Claude for Government」が正式提供、FedRAMP Highで席料なし 2026/10/01 米アンソロピックは、米国の連邦・州政府機関向けAIサービス「Claude for Government」の一般提供を開始した。米政府のクラウド調達基準FedRAMPで最も厳しい「High」の認可環境で動き、商用版と同等の機能を使える。利用者1人ごとの席料は取らず、上限付きの従量課金とした。
記事 金融AI 世界有数の金融機関がClaudeを全社展開、2027年に技術者の過半数がClaude Code利用へ 世界有数の金融機関がClaudeを全社展開、2027年に技術者の過半数がClaude Code利用へ 2026/10/01 2 英大手銀行のバークレイズは、米アンソロピックとの協業を拡大し、AI「Claude」を全社で展開すると発表した。2026年末までに開発者の50%がClaude Codeを使う見通しで、2027年にはエンジニアの過半数に広げる。行員1万6,000人以上が使う知識アシスタントや1日約12万通のメール処理にも、すでに活用しているという。
記事 CDN・ADC・ロードバランサ 米クラウドフレア、AIエージェントにAPIを1回ごとに販売 HTTP 402で即時に決済へ 米クラウドフレア、AIエージェントにAPIを1回ごとに販売 HTTP 402で即時に決済へ 2026/10/01 米クラウドフレアは、AIエージェントにAPIやデータを1リクエスト単位で販売できる「Monetization Gateway」をクローズドベータで公開した。HTTPの402応答と決済プロトコルx402を使い、APIキーなしにステーブルコインで即時決済できる。検索APIのCeramic.aiなど4社が先行導入した。
記事 AI・生成AI ハード開発AIのフロー・エンジニアリングが79億円調達、評価額1,180億円 リビアン採用 ハード開発AIのフロー・エンジニアリングが79億円調達、評価額1,180億円 リビアン採用 2026/10/01 ハードウェア開発向けAIエージェント基盤のフロー・エンジニアリングが、シリーズBで5,000万ドル(約79億円)を調達した。評価額は7億5,000万ドル(約1,180億円)。設計変更の影響範囲をAIエージェントが洗い出し、要件の充足を検証する仕組みで、開発サイクルを数カ月から数日に縮めることを狙う。
記事 AI・生成AI コヒアが埋め込みAI「Embed 5」、金融文書や図表入りPDFの検索精度で他社モデル上回る コヒアが埋め込みAI「Embed 5」、金融文書や図表入りPDFの検索精度で他社モデル上回る 2026/10/01 カナダのコヒアは、企業向けの埋め込みモデル「Embed 5」を発表した。精度重視の「Pro」と低価格の「Fast」の2種類で、128Kトークンの文脈長と100以上の言語、画像入力に対応する。同社の評価では、図表を含む文書や金融文書の検索で、グーグルなど他社のモデルを上回ったという。
記事 AI・生成AI ノーベル賞ヒントン氏ら22人、AIの再帰的自己改善による知能爆発と制御不能リスク警鐘 ノーベル賞ヒントン氏ら22人、AIの再帰的自己改善による知能爆発と制御不能リスク警鐘 2026/10/01 3 トロント大学のジェフリー・ヒントン氏、モントリオール大学のヨシュア・ベンジオ氏らAI研究者22人は9月28日、AI研究開発の自動化が急激な技術進歩を招く「知能爆発」について共同論文を公開した。オープンAI、アンソロピック、マイクロソフトに所属する著者も参加。AIが次世代のAIを開発する循環により、人間による監督や社会の対応が追いつかなくなるリスクを指摘し、政府に実態把握と制御手段の整備を求めた。発生を実証した研究ではなく、既存の知見を基に想定される影響と政策対応を論じている。
記事 AI・生成AI Azureでネットワーク障害、西日本など19リージョン ExpressRouteやVPN接続に影響 Azureでネットワーク障害、西日本など19リージョン ExpressRouteやVPN接続に影響 2026/10/01 米マイクロソフトのクラウド「Microsoft Azure」で日本時間10月1日5時30分から、ExpressRouteやVPN Gatewayのネットワーク接続に障害が発生した。西日本を含む19リージョンに影響が出ており、管理操作の失敗や遅延も起きている。同社はOS保守作業との相関を確認して作業を止めたが、根本原因は調査中という。
記事 AI・生成AI 米AWSがAurora PostgreSQLにDuckDB内蔵、データレイクのIcebergをETLなしで直接検索 米AWSがAurora PostgreSQLにDuckDB内蔵、データレイクのIcebergをETLなしで直接検索 2026/10/01 米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は2026年9月30日、データベース「Amazon Aurora PostgreSQL」から、データレイクに置いたApache IcebergやParquet形式のデータを直接検索できるようにしたと発表した。分析エンジンのDuckDBを内蔵し、業務データと過去データをETLなしで1つのクエリで扱える。追加料金はかからない。
記事 AI・生成AI グーグル「Gemini 4 Argon」発表…出力上限は100万トークン、脆弱性も自力修正 グーグル「Gemini 4 Argon」発表…出力上限は100万トークン、脆弱性も自力修正 2026/10/01 米グーグルは9月30日(現地時間)、新たなフロンティアAIモデル「Gemini 4 Argon」を発表した。複雑で長時間に及ぶ推論、ソフトウェア開発、金融・法務などの知識業務、サイバー防御で高い性能をうたう。
記事 AI・生成AI 米オープンAI、中国ムーンショットAI関係者が推論を抽出と公表 7月に1万6000件の要求 米オープンAI、中国ムーンショットAI関係者が推論を抽出と公表 7月に1万6000件の要求 2026/10/01 米オープンAIは2026年9月30日、自社モデルの「保護された推論」を不正に引き出す組織的な蒸留キャンペーンを検知し、阻止したと発表した。中核は「Kimi」を開発する中国ムーンショットAIの関係者によるものだという。7月下旬には4000超のユーザーから1万6000件の抽出要求が集中していた。
記事 AI・生成AI 米オープンAIとシノプシスがチップ設計AI「GPT-Synopsys」 EDAを自ら操作し設計を反復 米オープンAIとシノプシスがチップ設計AI「GPT-Synopsys」 EDAを自ら操作し設計を反復 2026/10/01 米オープンAIと半導体設計ツール大手の米シノプシスは2026年9月30日、半導体設計に特化したAIモデル「GPT-Synopsys」を共同開発する複数年の戦略的提携を発表した。オープンAIがシノプシスのEDAツールのライセンスを受けてモデルを開発し、両社で収益を分配して世界の顧客に提供する。
記事 AI・生成AI 米コングがAIエージェント基盤「Volcano」、DBや認証を一体化 Claude Codeから本番へ 米コングがAIエージェント基盤「Volcano」、DBや認証を一体化 Claude Codeから本番へ 2026/10/01 APIゲートウェイを手がける米コングは2026年9月30日、AIエージェントやWebアプリの開発・運用に必要なインフラを一体で提供する新基盤「Volcano」を発表した。実行基盤やPostgreSQL、認証、ストレージなどをまとめ、Claude CodeやCodex、Cursorと連携する。複数の事業者から部品を寄せ集める手間を減らす狙いだ。
記事 AI・生成AI 音声AIのイレブンラボが評価額220億ドル、2月から倍増 企業向けが売上の55%を占める 音声AIのイレブンラボが評価額220億ドル、2月から倍増 企業向けが売上の55%を占める 2026/10/01 音声AIのイレブンラボは2026年9月30日、3億ドル規模の従業員向けテンダーオファーを完了し、評価額が220億ドルに達したと発表した。2月のシリーズDから倍増した。企業向けが売上の55%を占め、AIエージェント基盤「ElevenAgents」の会話処理は週1500万件を超えたという。
記事 AI・生成AI 米HPEがAMD「Helios」初受注、Vultrから12億ドル AIラック72GPUを米データセンターへ 米HPEがAMD「Helios」初受注、Vultrから12億ドル AIラック72GPUを米データセンターへ 2026/10/01 米HPEは2026年9月30日、米クラウド事業者Vultrから、AMDのラック型AIシステム「Helios」を12億ドル(約1,880億円)で受注したと発表した。Heliosの受注は初めてで、1ラックにGPU72基を搭載し、HPE製のスイッチで結ぶ。Vultrは米国内のデータセンターに導入し、AIの学習・推論需要に応える。
記事 AI・生成AI ズームインフォがDoubleO.ai買収、営業・マーケの業務をAIエージェントが最後まで実行 ズームインフォがDoubleO.ai買収、営業・マーケの業務をAIエージェントが最後まで実行 2026/10/01 B2B向けの企業・人物データを提供するズームインフォは2026年9月30日(米国時間)、AIエージェントのオーケストレーション基盤を開発するDoubleO.aiを買収したと発表した。両社の技術を組み合わせ、営業やマーケティングの一連の業務をエージェントが最初から最後まで実行できるようにするという。
記事 AI・生成AI 営業AIのゴングが「Gong Activate」 エージェントが全商談を常時評価し次の一手を示す 営業AIのゴングが「Gong Activate」 エージェントが全商談を常時評価し次の一手を示す 2026/10/01 営業支援AIのゴングは2026年9月30日、年次イベント「Celebrate '26」で次世代の営業AI「Gong Activate」を発表した。常時稼働のAIエージェントが商談を評価し、次の一手を示すという。外部データで顧客情報を補う「Gong Enrich」や、条件に応じて自動で動くエージェントを作れる「Agent Builder」なども公開した。
記事 AI・生成AI 米ユーアイパスとスノーフレイクが双方向連携、データ複製なしでAIエージェントに活用 米ユーアイパスとスノーフレイクが双方向連携、データ複製なしでAIエージェントに活用 2026/10/01 米ユーアイパスは2026年9月30日、米スノーフレイクとの提携を拡大し、両社の製品を双方向で連携させると発表した。スノーフレイク上のデータをコピーせずにユーアイパスの自動化やAIエージェントで使えるほか、スノーフレイクのAIエージェント「CoCo」からユーアイパスの自動化を直接呼び出せるようになる。
記事 AI・生成AI 米グーグル「AIが見つけた脆弱性の半数がRCE」、開示件数は8カ月で倍増し悪用も前年超 米グーグル「AIが見つけた脆弱性の半数がRCE」、開示件数は8カ月で倍増し悪用も前年超 2026/09/30 米グーグルの脅威分析部門GTIGは9月30日、AI時代の脆弱性の発見と悪用の動向をまとめたレポートを公開した。月間の開示件数は2026年1月から8月で倍増し、悪用された脆弱性も8カ月で前年通年を上回った。AIが見つけた脆弱性の50%は遠隔からコードを実行できる危険なものだったという。
記事 AI・生成AI 米シノプシスがアマゾンと10億ドル超の複数年契約、独自AIチップ「Trainium」開発加速 米シノプシスがアマゾンと10億ドル超の複数年契約、独自AIチップ「Trainium」開発加速 2026/09/30 半導体設計ツール大手の米シノプシスは2026年9月30日、米アマゾンと複数年の戦略的契約を結んだと発表した。規模は10億ドル(約1,570億円)超。アマゾンの独自チップ向けに用途別に最適化した回路設計資産(IP)を供給し、AIを使った設計支援でも協業する。シノプシスはIP事業にロイヤリティ型の収益モデルを取り入れる。
記事 AI・生成AI OpenAIが判断するAI「Decisions API」発表、TypeSafe「Jev」に対抗 OpenAIが判断するAI「Decisions API」発表、TypeSafe「Jev」に対抗 2026/09/30 1 米OpenAIは2026年9月29日の開発者会議DevDayにおいて新たなインターフェースであるDecisions APIを発表した。生成AIに文章を作らせるのではなくあらかじめ定義した選択肢から一つを選ばせる分類やルーティングに特化した機能である。テキストと画像を入力でき約150ミリ秒の高速応答を実現しており先行するTypeSafeのJevなどが開拓した意思決定モデル市場に本格参入した。
記事 AI・生成AI 米ネットアップがAI向けストレージ「Novus」 毎秒100TBでGPUの「データ待ち」解消へ 米ネットアップがAI向けストレージ「Novus」 毎秒100TBでGPUの「データ待ち」解消へ 2026/09/30 米ネットアップは、AIファクトリー向けの新ストレージ基盤「NetApp Novus」を発表した。メタデータの処理とデータの経路を分けた構成で、合計で毎秒100TB級のスループットを備え、数十万基規模のGPUを高い稼働率で動かせる設計だという。GPU稼働率を押し下げるデータ供給の遅れを解消する狙いで、すでに受注を始めた。
記事 AI・生成AI Claude同士に本の交換をさせたら?アンソロピック、「AI代理交渉」実験の結果を公開 Claude同士に本の交換をさせたら?アンソロピック、「AI代理交渉」実験の結果を公開 2026/09/30 1 米アンソロピックは9月24日、人間に代わってAI同士が商品の交換交渉を行った場合、どこまで利用者の希望に沿った取引ができるかを検証した実験「Project Swap」の結果を公開した。社員201人が参加し、AI「Claude」に自分の好みを伝えた上で、本の交換を任せた。実験の結果、交渉そのものよりも「本人が何を欲しいのか」をAIが正しく理解することの難しさが浮かび上がった。
記事 AI・生成AI KDDIがAI時代の企業網「AccelWaves」構想、第1弾はパロアルトと組むSASE提供開始 KDDIがAI時代の企業網「AccelWaves」構想、第1弾はパロアルトと組むSASE提供開始 2026/09/30 KDDIは2026年9月29日、ネットワーク、セキュリティ、運用を統合する企業向けネットワーク基盤「AccelWaves」構想を始動した。第1弾として米パロアルトネットワークスの「Prisma SASE」と閉域接続するSASEゲートウェイを提供開始。2028年度には、AIが帯域最適化や拠点隔離を担う自律型ネットワークを投入する。
記事 ロボティクス 日立製作所とファナックがフィジカルAI実装の戦略的パートナーシップ締結 日立製作所とファナックがフィジカルAI実装の戦略的パートナーシップ締結 2026/09/30 1 日立製作所とファナックは2026年9月30日、製造現場でのフィジカルAI実装と共同事業化に向けた戦略的パートナーシップを締結したと発表した。日立の人工知能技術とファナックの産業用ロボットを組み合わせ、状況に応じて自律的に動作するシステムの開発を目指す。日立の自社工場で実証を行い、2027年度からの本格展開を予定している。
記事 AI・生成AI ディープシークがファーウェイ「Ascend」向け基盤ソフト公開、CUDA依存の脱却狙う ディープシークがファーウェイ「Ascend」向け基盤ソフト公開、CUDA依存の脱却狙う 2026/09/30 中国のディープシークは9月30日、ファーウェイのAI半導体「Ascend」向けの基盤ソフトウェア群をオープンソースで公開した。行列演算や通信のライブラリなど6種類で、エヌビディア向けに公開済みのものと対をなす。ファーウェイの技術陣も開発を支援し、両社はAscend 950を128枚束ねる構成の最適化も進めているという。
記事 AI・生成AI 「情報漏えい」最多…約8割がAI関連インシデント経験、調査で見えたセキュリティ実態 「情報漏えい」最多…約8割がAI関連インシデント経験、調査で見えたセキュリティ実態 2026/09/30 デル・テクノロジーズは9月29日、中堅中小企業と大企業を対象にしたAI・生成AI活用とセキュリティに関する調査結果を発表した。回答者の所属組織の95.7%が生成AIを何らかの形で利用し、78.5%が過去1年間に関連するセキュリティ問題を経験したと回答。端末防御の重要性も浮き彫りになった。
記事 AI・生成AI 米Anthropic「AIによる人類滅亡のリスク」投資家に向けIPO目論見書に記載 米Anthropic「AIによる人類滅亡のリスク」投資家に向けIPO目論見書に記載 2026/09/30 2 米AI企業アンソロピックが、新規株式公開(IPO)に向けた目論見書で、高度なAIが「破局的または人類存亡に関わるリスク」をもたらす可能性があると投資家に警告していることが分かった。ロイターなど複数の海外メディアが2026年9月29日に報じた。文書では、自社モデルが停止への抵抗、情報の隠蔽や操作、脅迫に似た行動などの自己保存的な挙動を示す可能性をリスクとして列挙。261ページの主要部分のうち約80ページをリスク要因に充てたとされている。
記事 AI・生成AI 米OpenAIが24時間自律稼働のAIエージェント「Dots」発表、4000以上のアプリと連携 米OpenAIが24時間自律稼働のAIエージェント「Dots」発表、4000以上のアプリと連携 2026/09/30 1 米オープンAIは9月29日(現地時間)、開発者イベントDevDay 2026で、常時稼働するAIエージェントDotsを発表し、対象地域で提供を順次開始した。GPT-6 Astraと専用のクラウドコンピューターを使い、ユーザーの目標に沿って24時間作業を進める。4000以上のアプリに接続でき、調査や資料作成、ソフトウェアの修正などを担う。ProとBusiness Premiumでは最初の1体が追加料金なしで利用できる。Enterpriseは管理者が有効にするとベータ版を試せる。自発的な調査は読み取り専用に制限し、外部への操作には権限設定や自動レビューを適用する。