記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 航空機メーカー「エンブラエル」世界3位に躍進のワケ、見習うべきスゴすぎる先見性 航空機メーカー「エンブラエル」世界3位に躍進のワケ、見習うべきスゴすぎる先見性 2023/08/22 ブラジルの航空機メーカーである、エンブラエル。ボーイング、エアバスに次ぎ世界第3位のシェアを誇る。ビジネスジェット市場、軍事機なども手掛ける同社。20年前から持続可能な航空燃料(SAF)を探求し、世界で初めて再生可能資源から作られた燃料によって推進する航空機を販売した。そのスゴすぎる先見性と日本が見習うべき点とは?
記事 カーボンニュートラル 熱狂「生成AI」「メタバース」はどう活用されている? 製造業の最新動向まとめ 熱狂「生成AI」「メタバース」はどう活用されている? 製造業の最新動向まとめ 2023/08/21 1 ドイツで毎年開催される産業見本市「Hannover Messe 2023(ハノーバーメッセ2023)」は、製造業の最新技術の進捗状況を確認する場所として注目されています。本記事では、現地取材を通じて見えてきた、いま製造業企業が知っておくべき最新トレンドをまとめて解説します。
記事 半導体 生成AIでGPU不足深刻化、NVIDIA新投入のGH200とは? メタやテスラが抱える驚きのGPU数 生成AIでGPU不足深刻化、NVIDIA新投入のGH200とは? メタやテスラが抱える驚きのGPU数 2023/08/19 現在シリコンバレーで最も注目される話題は「GPU不足」といわれている。生成AIへの関心が高まる中、大規模言語モデルの開発が活発化し、それに伴いGPUをめぐる取得競争が激化しているためだ。そのため、NVIDIAが新たに発表した「GH200」にも注目が集まる。GH200はどんなGPUになるのか。そもそもなぜGPUが不足しているのか、現行GPU「H100」や「A100」は誰が、何個取得したのか、ChatGPTの開発にGPUはどれほど必要なのか。GPU関連の注目トピックを紹介しよう。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 物流の働き方改革に“批判の嵐”…? “馬鹿げた悪政”でも頼るしかない「3つの理由」 物流の働き方改革に“批判の嵐”…? “馬鹿げた悪政”でも頼るしかない「3つの理由」 2023/08/18 「物流の2024年問題」なんて馬鹿げたものを生み出した働き方改革なんて止めてしまった方がいい──ターゲットとなる2024年4月1日が近づくにつれて、こういった批判が目立つようになってきた。働き方改革を主導する厚生労働省が火をつけ、経済産業省・国土交通省・農林水産省が火消しに回る「物流の2024年問題」。あまりに乱暴な政策であり、政府による馬鹿げたマッチポンプだとは思う。思うが……だが、それでも必要悪として存在すべきとも考えている。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス エアバス、2035年までに「水素燃料電池エンジンの航空機」を開発?脱炭素に向けた歩み エアバス、2035年までに「水素燃料電池エンジンの航空機」を開発?脱炭素に向けた歩み 2023/08/17 今年のパリ航空ショーではインドLCCインディゴがエアバスに対して、史上最大の発注をしたことで、話題となった。大量受注の一方で、同社はことさら製造機数を追い求めることはせず、将来の脱炭素社会に向けた航空機製造の動きを進めているという。その理由と経緯を追った。
動画 EV(電気自動車) EVトレンドには抗えない…?元F1レーサー片山右京氏が語る「ガソリン車の生存確率」 EVトレンドには抗えない…?元F1レーサー片山右京氏が語る「ガソリン車の生存確率」 2023/08/15 近年、自動車のシェアリングサービスやEV化、自動化の流れが加速しています。今後、さらにこの流れが加速すれば「クルマを所有する喜び」がなくなり、EV化が進めば「クルマの個性であるエンジン」が消え、自動化が進めば「運転する楽しみ」が薄れてしまうかもしれません。そうした大きな構造転換点にある自動車業界について、元F1レーサーの片山右京氏はどう見ているのでしょうか。新メディア「Seizo Trend」の創刊を記念し、片山氏に単独インタビューを実施しました。 <目次> ・100年後のモビリティ ・F1マシンが環境に与える影響 ・近年の進化したレーシングマシンの燃費 ・実際に乗ってみてどう?片山氏の感じるEV ・環境負荷が超少ない?自転車の可能性 ・自転車とEV、燃費が良いのはどっち? ・日本の製造業が生き残る道とは ・なぜ、F1を教訓にすべきなのか ・製造業で働く人へのメッセージ
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス JALグループでも導入、「脱炭素」ATR航空機は何がスゴい?魅力に迫る JALグループでも導入、「脱炭素」ATR航空機は何がスゴい?魅力に迫る 2023/08/15 世界で脱炭素の流れが加速する中、航空業界で注目されるのがSAF(持続可能な航空燃料)である。世界で初めてSAFを100%使用した実証フライトを実行したのが、環境に配慮したリージョナル航空機を開発する「ATR」というフランスの航空機メーカー。新潟発の航空会社「トキエア」やJALグループも続々とATR機を採用する。ATRとはどのような企業だろうか。またその将来性とは。
記事 コンプライアンス総論 Cofinity-Xとは? BMW・メルセデス・VWら欧州企業10社が設立した「新組織の目的」 Cofinity-Xとは? BMW・メルセデス・VWら欧州企業10社が設立した「新組織の目的」 2023/08/10 これまで欧州では、企業・業界間の垣根を超えてデータを共有し、新たな付加価値の創出を目指す取り組みが推し進められてきました。たとえば、欧州統合データ基盤プロジェクト「GAIA-X」や、GAIA-X上のユースケースであり、自動車サプライチェーンに関わる企業間でデータ交換・共有が行えるプラットフォーム創出を目指す「Catena-X」などがあります。今回は、Catena-Xのユースケースの運用・採用を促進する目的で、欧州の自動車業界が立ち上げた「Cofinity-X」について解説します。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス ボーイングの予測航空機需要は20年間で「4.2万機」期待かかる脱炭素航空機 ボーイングの予測航空機需要は20年間で「4.2万機」期待かかる脱炭素航空機 2023/08/09 コロナ禍が収束に向かう中、航空機の運航数や輸送力は順調な回復をみせている。業界をけん引するのは、大手ボーイングだ。現在、新世代機777Xの認証試験を進め、ウィスク・エアロによる脱炭素社会に貢献するUAMの開発を進めている。航空業界を取り巻く環境とボーイングの展望を追った。
記事 ロボティクス 顧客の言いなりから脱却へ……物流業界を大変革する「ロボットサブスク」という新潮流 顧客の言いなりから脱却へ……物流業界を大変革する「ロボットサブスク」という新潮流 2023/08/08 物流ロボットと言えば、相当の覚悟をした上で導入するものだ。当然だろう。以前の物流ロボットは、数千万円から億円単位の投資を必要としたからだ。だが現在、1台当たり月額数十万円で導入できる物流ロボットのサブスクリプションサービスが登場し、注目を集めている。人手不足が深刻化する物流現場の生産性向上と、物流ビジネスの変革を可能にするゲームチェンジャーとして存在感が増しているのだ。なぜこの物流ロボットのサブスクという新潮流に期待が高まっているのだろうか。
記事 次世代電池 全樹脂電池とは何かをわかりやすく解説、トヨタも期待の“日本発”次世代電池の全貌 全樹脂電池とは何かをわかりやすく解説、トヨタも期待の“日本発”次世代電池の全貌 2023/08/07 3 これまでの常識を覆す、日本発のリチウムイオン電池「全樹脂電池」が世界から注目を集めています。全樹脂電池とは、材料に樹脂を使用し、構造を簡素化した、まったく新しいリチウムイオン電池です。開発したのは日本のスタートアップ企業であるAPB。トヨタをはじめ多くの企業から出資を受け、量産工場も設立。2023年3月には、時価総額248兆円の世界最大のエネルギー企業であるサウジアラムコと連携協定を締結しました。勢いに乗る全樹脂電池について、構造やメリット・デメリット、用途など、次世代電池の基礎をわかりやすく解説します。
記事 FCV(燃料電池車) 水素燃料電池自動車(FCV)市場調査:2040年は40万超、主役は「EVが苦手な」あの領域 水素燃料電池自動車(FCV)市場調査:2040年は40万超、主役は「EVが苦手な」あの領域 2023/08/03 2 低炭素/ゼロカーボンで注目を浴びる水素燃料電池自動車。EV化が難しいと言われる大型車両を脱炭素化できる点に強みがあり、水素燃料電池自動車は商業輸送の部門で有効な選択肢となり得ます。この記事では、世界的な市場調査会社Interact Analysis(インタラクトアナリシス)社の市場調査レポート「市場調査レポート:水素燃料電池自動車とコンポーネントの世界市場(2022年12月):水素燃料電池自動車と、OEM・システムサプライヤーにとっての市場機会(gii.co.jp)」から、水素燃料電池自動車市場の展望と、欧州市場で展開を加速している商用水素燃料電池自動車市場について紹介いたします。
記事 白物家電・調理・空調機器 【単独】ダイソンはEV再参入を目指すのか? CTOに聞く「情熱注ぐ投資領域と人材戦略」 【単独】ダイソンはEV再参入を目指すのか? CTOに聞く「情熱注ぐ投資領域と人材戦略」 2023/08/02 日本の製造業において、残念ながらエンジニアは決して目立つ存在ではないだろう。一方、世界で成長を続けてきたダイソンは、創設者兼企業トップのジェームズ・ダイソン氏をはじめとするエンジニアが会社の中核を担ってきた。しかし最近では研究開発や製品展開が変化し、エンジニアに求められる能力やスキルなども変わってきているという。同社CTOのジョン・チャーチル氏に、ダイソンの人材戦略や教育姿勢を聞くとともに、今後の製品展開についても聞いた。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 「2030年には20倍」爆増する“車が持つデータ”にどう対応? 通信最大手AT&Tが見据える未来 「2030年には20倍」爆増する“車が持つデータ”にどう対応? 通信最大手AT&Tが見据える未来 2023/07/31 何らかの通信機能がついた車「コネクテッドカー」は、2030年には世界で25億台に達し、車1台あたりの月間データ使用量は2022年比で20倍の100GBになるという。このようなコネクテッドカー市場の急拡大、車のデータ量の増大に対し、新たな商機を得ているのが通信会社だ。業界最大手AT&Tはこのビジネスチャンスにどう対応していくのか。同社が描く、これからの車の常識とは。
記事 白物家電・調理・空調機器 【単独】ダイソンCTOに聞く「日本企業との大きな違い」、世界トップたる理由とは何か 【単独】ダイソンCTOに聞く「日本企業との大きな違い」、世界トップたる理由とは何か 2023/07/28 日本の大企業では少ない、エンジニア出身者が経営を率いるダイソン。電気機器の世界的メーカーとして確固たる地位を築き上げた今でも、常にトップであり続けるために、他社と差別化できる技術領域の開発に注力している。その技術開発について、ダイソンのCTO(最高技術責任者)、ジョン・チャーチル氏は「経営者がエンジニア出身だからこそ、短期で投資回収するのではなく、長期的な目線を持って重要な技術開発に多額の投資を行っている」と語る。技術部門トップのチャーチル氏に、技術者視点で見たダイソンの強みや日本企業との違いなどについて単独インタビューで話を聞いた。
記事 自動車・モビリティ ゴリ押し“EVシフト”が失敗しそうな裏事情、米紙が「悪者トヨタ」叩きをやめたワケ ゴリ押し“EVシフト”が失敗しそうな裏事情、米紙が「悪者トヨタ」叩きをやめたワケ 2023/07/27 米EV市場で大きな異変が起きている。2022年は世界的な半導体不足やサプライチェーンの混乱で、需要に見合うだけのEVを生産できなかった。だが2023年は打って変わって、ディーラーの在庫が積み上がっている。テスラも、生産台数が販売台数を上回る事態だ。そうした中、急速かつ完全なEVシフトを拒んできたトヨタを悪者企業として急先鋒で叩いてきた米ニューヨーク・タイムズ紙が、ハイブリッド車を再評価する論調へと立場を変えた。こうした流れにはどんな事情があるのか、ゴリ押しされてきたEVシフトは今後どうなるのか。
記事 ロボティクス 熟練技をロボットが再現、パナソニック「エアコン室外機外装自動分解システム」のスゴさ 熟練技をロボットが再現、パナソニック「エアコン室外機外装自動分解システム」のスゴさ 2023/07/26 パナソニックがAIとロボットを使った「エアコン室外機外装自動分解システム」を公開した。リサイクル工場の人不足に対応するためのシステムで、解体データベースと連携し、ロボットが手先を切り替えながら、自動でエアコンの外装をバラす。現在の速度は人間よりも圧倒的に遅いが、単純にタクトタイムだけでは判断できない課題がリサイクル現場にはあり、自動化は必須だという。熟練の手技が必要だった病院給食のトレイメイクを誰でもできるようにした技術と合わせてレポートしておきたい。
記事 エネルギー・電力 ドイツの「脱原発」は失敗か?完了3カ月後に起こった2つの“異変”とは ドイツの「脱原発」は失敗か?完了3カ月後に起こった2つの“異変”とは 2023/07/25 4月中旬、ドイツは国内すべての原子力発電所の停止することで、「脱原発」を果たした。20年以上前にドイツは脱原発を決定したが、かつてと違って国民のムードは歓迎一色とはいかない。それでもなぜドイツは脱原発を決行したのだろうか。また、脱原発3カ月後に起きた2つの異変とは。
記事 自動車・モビリティ なぜマツダは世界で評価される?他社が簡単に真似できない“世界水準のある強み”とは なぜマツダは世界で評価される?他社が簡単に真似できない“世界水準のある強み”とは 2023/07/24 1 自営 なし 辻直浩 「こだわりを持ってじっくりとやる」この言葉がマツダの今につながっていると思う。 確か2000年頃、原爆後の焼け野原から地域と共に再興してきたという少し長い企業CMを見た時、同業他社勤務だったが、マツダの底力を感じた。それは間違っていなかったと、今思う。 そのCMを(マツダのサイトやYouTubeなどで)探しているが見つからない。 木谷氏には、ぜひマツダウェブサイトに載せてもらうようお願いしたい!
記事 エネルギー・電力 エネルギー白書(2023年版)の要点解説、日米欧の「脱ロシア政策」「自給率」の違いとは エネルギー白書(2023年版)の要点解説、日米欧の「脱ロシア政策」「自給率」の違いとは 2023/07/21 2023年6月、資源エネルギー庁は「2023年版 エネルギー白書」を公開しました。エネルギー白書とは、毎年エネルギー庁が発行しているエネルギー政策基本法に基づく年次報告で、今年で20回目となります。本記事では、250ページ超に及ぶ「2023年版 エネルギー白書」の中から、「第1部 エネルギーをめぐる状況と主な対策」のうち「第2章 エネルギーセキュリティを巡る課題と対応」「第3章 GX(グリーントランスフォーメーション)の実現に向けた課題と対応」の内容を取り上げ、GXに向けた課題と対応を中心に考察します。
記事 自動車・モビリティ 強敵テスラ・BYDに勝てる日本企業はあるか? マツダ木谷昭博氏×八子知礼氏が激論 強敵テスラ・BYDに勝てる日本企業はあるか? マツダ木谷昭博氏×八子知礼氏が激論 2023/07/20 テスラや上陸したばかりのBYDなど、海外の大手EVメーカーの参入などを受け、国内自動車市場の競争は激化している。内燃機関を中心に強みを発揮してきた国産自動車メーカーは、新たな提供価値で勝負を仕掛けてくる海外メーカーとどのように戦っていけば良いのか。先進的なクルマを開発し続けてきたマツダでIT部門を統括する木谷昭博氏と、DX推進支援を通して産業構造の変革を図るINDUSTRIAL-Xの八子知礼氏が、日本の自動車業界の未来について意見を交わした。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 想像以上にヤバい「2024年問題」、人手不足だけじゃない…物流業界が抱える“爆弾”とは 想像以上にヤバい「2024年問題」、人手不足だけじゃない…物流業界が抱える“爆弾”とは 2023/07/19 セブン-イレブンが加工食品の即日配達を取りやめるなど、2024年問題解消に向けた物流システムの見直しが進んでいる。だが一連の問題は単に物流の混乱にとどまる話ではない。日本経済は前代未聞の人手不足時代に突入しており、経済全体の供給制限という大きな問題を引き起こす可能性がある。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 工場撤退相次ぐ? アップル・フォックスコンすら「巨大市場インド攻略」に苦戦する理由 工場撤退相次ぐ? アップル・フォックスコンすら「巨大市場インド攻略」に苦戦する理由 2023/07/18 近年、米国内の半導体工場の新設、テスラのメキシコでの工場新設、アップルのインドでの工場新設など、製造拠点再編のニュースが数多く報じられるようになりました。新型コロナウイルスによるパンデミック、米国・中国の経済制裁政策、ウクライナの戦争などによりサプライチェーンが混乱する中、各企業は製品の安定供給に向けてどのような対応を進めているのでしょうか。今回は、アップル、フォックスコン、テスラの事例を挙げながら、生産拠点再編の最新トレンドを解説します。
記事 自動車・モビリティ ドコモ「EVバイクシェア」の勝算は? 電動キックボードLuupキラーとなれるか、新車両投入の思惑 ドコモ「EVバイクシェア」の勝算は? 電動キックボードLuupキラーとなれるか、新車両投入の思惑 2023/07/13 全国各地で自転車シェアリングを展開しているNTTドコモグループのドコモ・バイクシェアが、5月29日、新たに電動3輪モビリティのシェアリングサービス「東京EVバイクシェア」を始めた。直近では、一定の基準を満たした電動キックボードなどが7月1日の改正道路交通法の施行によって16歳以上であれば運転免許がなくても乗れるようになり、利用のハードルが下がる中、運転免許が必要な“EVバイク”には勝算があるのだろうか。見え隠れする新車両投入の思惑とは。
記事 物流管理・在庫管理・SCM パナソニック コネクトが目指す「サプライチェーン改革」、280億円投資の知られざる価値 パナソニック コネクトが目指す「サプライチェーン改革」、280億円投資の知られざる価値 2023/07/11 アスプローバ(株) 営業 浜谷浩 BYでどのような成果がでたのでしょうか?はっきり言って買収費用7000億はパナさんが強い電池やマウンター、溶接ロボット関係やその上下流企業M&Aをしたほうが株価も上昇したと思います。優秀で真摯な社員が多いのに残念です。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR マツダ・クボタの凄すぎる「モノづくり革命」、ゲームの技術が設計品質を激変させる理由 マツダ・クボタの凄すぎる「モノづくり革命」、ゲームの技術が設計品質を激変させる理由 2023/07/07 日本は著名なゲームを数多く世界に送り出してきたゲーム王国だ。特に最近は、実写と区別できないほどリアルに再現された3D映像のゲームが増えている。注目すべきは、今こうしたゲームの技術が、日本の製造業を変革する強力なエンジンになろうとしているということだ。その最先端を走るのが、CG技術やゲーム開発技術を提供しているシリコンスタジオだ。同社のテクノロジー事業本部 新規事業開発部 担当部長の向井亨光氏に、製造業が直面している課題と、ゲームの技術がもたらすインパクトについて聞いた。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 分断から変革へ、パナソニック コネクト執行役員が「製造業は今が面白い」と語るワケ 分断から変革へ、パナソニック コネクト執行役員が「製造業は今が面白い」と語るワケ 2023/07/07 世界的なサプライチェーンの分断を生じさせたコロナ禍や米中問題などで、製造業におけるサプライチェーンの重要性が高まっている。そのため、多くの企業がDXによるサプライチェーン改革に取り組み始めた。パナソニック コネクト 執行役員 ヴァイス・プレジデント Blue Yonder Japan協業推進担当である山中 雅恵氏は「PoC(概念実証)地獄にはまってDXを進められない企業が多い」と指摘する一方で、「それでも製造業はいま面白い時期にある」と強調する。山中氏にDXやサプライチェーン改革に見られる課題や日本製造業の展望などについて聞いた。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR ディズニーも参戦、アップルのヘッドセット「Vision Pro」向けコンテンツの可能性 ディズニーも参戦、アップルのヘッドセット「Vision Pro」向けコンテンツの可能性 2023/07/06 アップルが発表したヘッドセット「Vision Pro」は注目を集めたが、今後どのようなアプリやコンテンツが登場するのか非常に気になるところだろう。こうした中、ディズニーがVision Pro向けにコンテンツ制作を開始、またアップルがゲームエンジンUnityと提携するなどしている。Vision Proのアプリ/コンテンツはいったいどうなっていくのか。
記事 IoT・M2M・コネクティブ テスラ発の新常識「SDV」とは何か? 自動運転時代、車の“見た目”は誰も気にしない? テスラ発の新常識「SDV」とは何か? 自動運転時代、車の“見た目”は誰も気にしない? 2023/07/05 3 テスラが考案し、これからの車の新常識として近年注目を浴びている「SDV(ソフトウェアデファインドビークル)」。これは「ソフトウェアを中心に作られた車」を意味するが、SDV時代の到来は、これまで重要視されてきた車両のスペックやデザインが「車の価値」としてまったく見いだされなくなる可能性も示唆するという。EVの普及、自動運転の進化、激変の荒波の中にある自動車メーカーと周辺産業に訪れるさらなる大変化とは。
記事 設計・開発・生産準備 【単独】ダイソンの独特すぎる製品の秘密、デザインエンジニアが語る「開発裏話」とは 【単独】ダイソンの独特すぎる製品の秘密、デザインエンジニアが語る「開発裏話」とは 2023/07/04 5月に「Dyson Zone空気清浄ヘッドホン」の日本での発売開始を発表し、大きな話題を起こしたダイソン。特徴的なデザインと革新的な新機能、多岐にわたる付属ツールなど、独創的な製品を続々と生み出している。これを可能としている秘訣が、独特な開発手法にあり、その原点が創業者兼チーフエンジニアであるジェームズ ダイソン氏の開発姿勢にある。そして忘れてはならないのが、次世代への投資だ。毎年、国際エンジニアリングコンテスト「James Dyson Award(JDA)」を開催し、革新を追求する若き才能を育成・発掘している。本稿では、JDAの国内審査員を担い、ダイソンのリードデザインエンジニアである菅原 祥平氏に、独創的な新製品を生み出す秘訣などについて単独インタビューを行った。