記事 ペーパーレス化 デジタルインボイス&AIで「バックオフィス業務」が激変、経理の仕事は何になる? デジタルインボイス&AIで「バックオフィス業務」が激変、経理の仕事は何になる? 2024/08/26 経理業務を自動化し、業務効率化を実現するカギとなる「デジタルインボイス」。人材不足が深刻化する日本企業が付加価値を生み出すためにも、広く普及が望まれる仕組みだ。海外ではデジタルインボイスの義務化が進む一方、日本ではデジタルインボイスのメリットや真価の理解が不十分な側面は否めない。そこで今回は、デジタルインボイスを通じた経理の未来像について、デジタルインボイス推進協議会(EIPA) 幹事法人 マネーフォワード CoPAの瀧 俊雄 氏が語る。
記事 セキュリティ総論 横国大の調査事例に見る「サイバー脅威」、AIやブロックチェーンなど最新技術に要注意 横国大の調査事例に見る「サイバー脅威」、AIやブロックチェーンなど最新技術に要注意 2024/08/26 AIやブロックチェーンなど、最新テクノロジーが普及するにつれ、そうした技術を悪用するサイバー攻撃が増加している。さらに、攻撃の頻度や規模が拡大する中で、その手口も巧妙化・深刻化しているという。私たちの情報はどう狙われ、どのような被害が発生しているのだろうか。横浜国立大学 大学院環境情報研究院/先端科学高等研究院 教授 吉岡 克成氏に話を聞いた。
記事 エネルギー・電力 燃料の「大転換期」到来、空と海で「脱炭素」はどう進んでいるのか? 燃料の「大転換期」到来、空と海で「脱炭素」はどう進んでいるのか? 2024/08/26 航空機のCO2排出は輸送手段の中で最も高く(同じ重さ、同じ距離の輸送で比較した場合)、国際航空分野だけで世界全体のCO2排出量の1.8%を占める。そのため、欧州では「飛び恥」という言葉まで生まれ、航空機利用の批判が高まっている。解決策として、持続可能な航空燃料(SAF)がCO2削減の有望な手段だが、コストや供給量の問題がある。一方、海運分野では重油からアンモニアや水素への転換が進められており、川崎重工、日本郵船などの日本企業も積極的に取り組む。空と海の脱炭素に向けた動きを追ってみたい。
記事 金融政策・インフレ 年収320万円で保険料が「6.6万円」高くなる? 負担割合が「不公平すぎる」大問題 年収320万円で保険料が「6.6万円」高くなる? 負担割合が「不公平すぎる」大問題 2024/08/26 全世代型社会保障の考えに基づき、医療保険や介護保険における保険料の自己負担割合が引き上げられている。ここで重要なのは、所得の種類によって負担の大きさに不公平さが生じていることで、たとえば金融資産からの所得では負担が軽くなるのだ。この問題は、決して軽視してはならない問題だ。
記事 自動車・モビリティ ついに「やらかした」トヨタの不正、「残念すぎる」体質変革に有効な哲学とは ついに「やらかした」トヨタの不正、「残念すぎる」体質変革に有効な哲学とは 2024/08/26 4 戸口歯科医院 院長 戸口晋 友人の弟さん(ホンダの工事勤務)からの話しです。国交省の規定する規則は、だいぶ前に制定された古いもので、現在の技術水準は、遥かに進んでいて、昔のままの現行規則に準ずる意味は、技術的にも、品質管理上も害こそあれ、何の意味もなく、旧態依然たる役所の民間イジメ(究極のパワハラ)にすぎない。わが国のトップ企業を、何の実利も生み出さない政府官僚の民間イジメは、いい加減にしてもらいたい。それを垂れ流す、メディアは、愚の骨頂であり、そのお先棒を担ぐ『自称 専門家』とやらは、官製太鼓持ちで、民生の役に立たないし世論をミスリードしている。恥ずかしい事です。
記事 デジタルマーケティング総論 ゆうこす流「マーケティング戦略」が超凄い理由、なぜ「ぶりっ子女子」層ばかり狙う? ゆうこす流「マーケティング戦略」が超凄い理由、なぜ「ぶりっ子女子」層ばかり狙う? 2024/08/26 2 HKT48脱退後、炎上アイドル時代を経て、2015年以降わずか3年で「ライブ配信のインフルエンサー」として確固たる地位を確立した菅本裕子(以下、ゆうこす)氏。 その成功の裏には、考え抜かれたターゲット層の設定と、自分をプロデュースする独自の戦略がありました。現在、そのノウハウを生かし、8500人のライブ配信者(ライバー)の育成・マネジメントを手掛ける会社を経営するゆうこす氏に、「自分を売る」ことを通じて培った「人を売るテクニック」の数々を教えてもらった。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス オールジャパンで挑む宇宙ビジネス、3,000億円「宇宙戦略基金」の使い道とは? オールジャパンで挑む宇宙ビジネス、3,000億円「宇宙戦略基金」の使い道とは? 2024/08/23 1 人類の活動領域が宇宙空間まで拡大し、世界各国で宇宙開発を強力に推進している。国際的な宇宙開発競争が激化する中、日本では2024年4月に内閣府や経済産業省、総務省、文部科学省を主体として「宇宙戦略基金に基づく基本方針」を公表した。2024年3月には、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)に「宇宙戦略基金」を創設、2024年5月末には宇宙基本計画工程表を改訂している。さらに合計で3,000億円(2023年度補正予算)を措置し、10年で1兆円規模を目指す計画を立てているが、具体的にはどんなことをするのか。「宇宙戦略基金の基本方針」と技術開発テーマ、展望について解説する。
記事 金融政策・インフレ 「植田ショック」後の金融政策の行方は?このまま利上げは続くのか? 「植田ショック」後の金融政策の行方は?このまま利上げは続くのか? 2024/08/23 1 7月31日に日銀は政策金利を0.25%へと引き上げると共に、長期国債の買い入れ減額を決定した。その後、日銀の利上げに驚いた投資家が円キャリートレード(低金利の円を調達し株式や高金利通貨で運用する取引)を巻き戻したところに、7月の米雇用統計で失業率が上昇したことで米国の景気後退懸念がにわかに浮上。その後、世界同時株安となった。植田ショックとも言われたこの状況だが、今後の金融政策はどうなるのか?
記事 EV(電気自動車) トヨタに逆風…? 反EVのトランプが大統領でも「テスラが超有利」な“3つの理由” トヨタに逆風…? 反EVのトランプが大統領でも「テスラが超有利」な“3つの理由” 2024/08/23 EVをめぐる米国での政治情勢が混沌としてきた。次期大統領選挙において、EV否定派であるトランプ氏(共和党)の支持率は、EV推進策の継続を目指すハリス副大統領に追い抜かれ、どちらが当選するか予想しがたい状況だ。一方、「反EV」のトランプ氏がEV大手テスラのイーロン・マスク氏から熱烈な支持を受けるという不思議な構造も生まれている。マスク氏の閣僚入りも示唆され、EV政策に「テスラの意向が反映される」との見方も指摘されるが、実際はどう転ぶのか。大統領選挙以後のEV政策を考察する。
記事 金融政策・インフレ 円安は本当に「一段落」するのか、円高を阻む為替市場の知られざる「落とし穴」とは 篠﨑教授のインフォメーション・エコノミー(第173回) 円安は本当に「一段落」するのか、円高を阻む為替市場の知られざる「落とし穴」とは 篠﨑教授のインフォメーション・エコノミー(第173回) 2024/08/23 日米の金利差は縮小方向の道筋が見えてきた。外国為替市場では過度な円安が一段落し、金利要因の取引では円高圧力(ドルを売って円を買う力学)が作用すると見られる。また、経常収支要因を見ても、対外資産から受け取る利子や配当など「一次所得」の厚みがデジタル赤字など貿易・サービス収支のマイナスを十分補っており、一見すると、この盤石な経常収支の黒字も円高圧力と思える。だが、実はそうとも言い切れない。「一次所得」の半分は円買いに直結しない「再投資」だからだ。今回はこの側面から成熟した債権国の課題を考えてみよう。
記事 キャリア形成 SNS炎上で「フリーアナウンサー契約解除」は過剰反応?ビジネス視点で見る問題の本質 SNS炎上で「フリーアナウンサー契約解除」は過剰反応?ビジネス視点で見る問題の本質 2024/08/23 2 女性のフリーアナウンサーが男性の体臭に関する発言をSNS上で行い批判が殺到、所属事務所から契約解除されたことが波紋を呼んでいる。ネット上ではいまだに感情的な議論が飛び交っているが、ビジネス的には一連の事態についてどう考ええれば良いのだろうか。
記事 AI・生成AI SAP・デル・博報堂も任命、AI責任者は具体的に何をすべき? 求められるスキルとは? SAP・デル・博報堂も任命、AI責任者は具体的に何をすべき? 求められるスキルとは? 2024/08/22 1 企業においてAIが広く浸透する中、AIの責任者を設置する動きが加速している。SAPやデルなどのテック大手、さらには世界的な広告代理店グループのWPP、日本の博報堂DYも「最高AI責任者(CAIO)」を任命し、AIへの取り組みを加速させている。企業におけるAI責任者とはどのような存在なのか。その責務や求められるスキルについて、最新情報を交えて探ってみたい。
記事 セキュリティ総論 社員の「セキュリティ意識」どう上げる? 大成功させる秘密は「6つのステップ」 社員の「セキュリティ意識」どう上げる? 大成功させる秘密は「6つのステップ」 2024/08/22 近年のサイバー攻撃はますます多様化しており、入り口として個人を狙ったサイバー攻撃が増加している。IPAが発表した「情報セキュリティ10大脅威 2024」によると、トップ10のうち4つが個人を狙った攻撃だった。こうした攻撃に対応するためには、社員一人ひとりのセキュリティ意識を高めることが重要だ。そのために教育が重要となるが、自分事として捉えている社員は少ない。どうすれば、社員のセキュリティ意識を向上できる教育ができるのだろうか。
記事 セキュリティ総論 比較して判明した日本のSaaSの「セキュリティ課題6つ」、使う前にすべきこととは? 比較して判明した日本のSaaSの「セキュリティ課題6つ」、使う前にすべきこととは? 2024/08/22 クラウドサービスの利用が拡大する一方、サイバー攻撃の脅威が高まっている。つまり、SaaSのためのセキュリティ対策がより重要性を増しているのだ。しかし海外と日本で比較してみると、日本はセキュリティ投資が十分でないことがわかった。こうした背景から、SaaSを利用する前にセキュリティ評価を行うことが大切という。そこで本稿では、海外SaaSと国内SaaSのセキュリティ対策を比較して見えてきた課題と、その解消方法を解説する。
記事 スマートファクトリー・次世代工場 コスト・工数がかかる製造DXを「IT/OT融合プラットフォーム」が救うワケ コスト・工数がかかる製造DXを「IT/OT融合プラットフォーム」が救うワケ 2024/08/22 世界的な資源高騰や円安、そして長引くインフレなどの逆風に加え、サプライチェーンのセキュリティリスクやカーボンニュートラルなど、次々に新たな課題に直面する製造業界。この難局を乗り切る鍵が製造DXだといわれても、多くの日本企業は、いまだ旧来のシステムのモダナイズに苦戦している状況だ。製造業の現場を刷新し、環境変化にも迅速・柔軟に対応できる新たな製造システムはどのようなものだろうか。本社機能に当たる「IT」と生産ライン側の「OT(オペレーションテクノロジー)」を連携させた、次世代の「IT/OT融合プラットフォーム」について、解説する。
記事 EV(電気自動車) 【PDF資料付】 米EV販売拡大は大幅「値引き」が主要因…? 中国は欧州で存在感増大 【PDF資料付】 米EV販売拡大は大幅「値引き」が主要因…? 中国は欧州で存在感増大 2024/08/22 2024年5月の世界PEV (バッテリーEVとプラグイン・ハイブリッド車)の販売台数は132万台に達し、前年比23%増を記録した。バッテリー価格の低下や排ガス規制の強化などが奏功したと考えられるものの、その成長の裏には米国での大幅な値引きも影響していたようだ。一方、中国製EVは欧州市場でも勢力を伸ばしている。今回、名古屋大学 客員教授 野辺 継男氏が自動車業界の関係各者向けにまとめたレポートから、そうしたEV市場の動向を紹介する。7月分の報告書のタイトル全リスト(全95項目、29ページ)を無料でダウンロードできるページも用意しているので、ぜひ活用してほしい。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ ゆうこす本人が解説、炎上だらけ“黒歴史”から…本当にあった「漫画みたいな逆転劇」 ゆうこす本人が解説、炎上だらけ“黒歴史”から…本当にあった「漫画みたいな逆転劇」 2024/08/22 1 タレントやモデル、インフルエンサー、YouTuber、実業家として幅広いフィールドで活躍する菅本裕子(以下、ゆうこす)氏。2024年8月には自身初となるグラビア写真集を発売するなど、現在でも活動の幅を広げ続ける注目の存在です。そんなゆうこす氏ですが、現在の華々しい活躍の裏には厳しい下積み時代がありました。HKT48脱退後、ネット上での“大炎上”を経験し、どん底も味わった彼女は、どうはい上がってきたのでしょうか。ゆうこす氏に、今だから話せる「過去の炎上」の真相、そこから現在に至るまでに経験した「お料理アイドル時代」「引きこもり時代」「ミスiD 準グランプリ受賞」「ライブ配信・YouTubeの挑戦」までにあった出来事を単独インタビューしました。
記事 中堅中小企業・ベンチャー スタートアップエコシステム「国」ランキング、断トツ米国と「残念すぎる」日本の現実 スタートアップエコシステム「国」ランキング、断トツ米国と「残念すぎる」日本の現実 2024/08/21 2 日本でも国を挙げたスタートアップ支援に取り組んでいるが実態はどうなのか。最新の調査「Global Startup Ecosystem Index」によると、2024年のスタートアップエコシステムランキングでは、米国がダントツで、その強さが再確認される結果となった。特に今年のランキングでは、AIの影響が大きく反映されており、多数のトップAI企業を擁するサンフランシスコは圧倒的な強さをみせた。このランキングにおける日本の評価はどうだったのか。さらに、こうした調査では米国とばかり比較しがちだが、同ランキングで2位以降のイギリスやイスラエルらの強みとは何なのか。
記事 情報漏えい対策 【特集】ゼロトラスト導入、成否の分かれ道 【特集】ゼロトラスト導入、成否の分かれ道 2024/08/21 年々高度化・複雑化しているサイバー攻撃の脅威。クラウド活用が普及した昨今のインターネット利用環境と相まって、従来のセキュリティ対策だけでは脅威を防ぐことが困難になり、企業は新たな対策を講じる必要に迫られている。そんな中、有効な手法の1つとして広まりつつあるのが、ゼロトラストだ。ゼロトラストを導入し、すでに大きな成果を挙げている企業も多い。本特集では、そうした企業におけるゼロトラストの導入事例や具体的なメリットを始め、今の時代だからこそ求められるセキュリティ戦略のポイントや、最新のセキュリティトレンドなどについて詳しく紹介する。
記事 RPA・ローコード・ノーコード クレディセゾンがローコード開発を「過大視しない」ワケ、重視する「選択肢」とは? クレディセゾンがローコード開発を「過大視しない」ワケ、重視する「選択肢」とは? 2024/08/21 クレディセゾンがローコード開発を「過大視しない」ワケ、重視する「選択肢」とは? ローコード・ノーコードツールは、DX推進に効果的な手段として挙がることが多い。IT部門でなくてもシステム開発を可能にする同ツールだが、「すぐに飛び付くのは決して得策とは言えない」と説くのは、クレディセゾンでテクノロジーセンター長を務める藤野丈二氏だ。その理由とは一体何か。そして、クレディセゾンはどのような視点に基づき効果的なシステム開発を行っているのか。同社で数多くの開発案件を手掛けてきた藤野氏が解説する。
記事 セキュリティ総論 「ひとり情シス」でもできるゼロトラスト、最初にやると上手くいく“2つの管理”とは 「ひとり情シス」でもできるゼロトラスト、最初にやると上手くいく“2つの管理”とは 2024/08/21 現代の企業にとってITセキュリティは最重要経営課題の1つである。一方、企業内の情報システム部門からは、「必要性は分かるが、人材も予算も限られた現状では十分な体制構築が難しい」という声も絶えない。本稿では、「ひとり情シス」といった限られたリソースでも構築・運用可能なゼロトラストセキュリティについて解説する。
記事 金融業界 なぜ金融DXは進まない? 超重要な「MVP開発・VSM」とは? みずほ系の企業事例も解説 なぜ金融DXは進まない? 超重要な「MVP開発・VSM」とは? みずほ系の企業事例も解説 2024/08/21 近年、金融業界においてDXの取り組みが加速している。一方、「DX人材の不足」や「レガシーシステムから脱却」、「不透明な費用対効果」といった課題が山積し、多くの企業が思うようにDXを進められていないのが現状だ。DXを阻む要因が多くある現状において、金融企業はどのようにしてDXを進めるべきなのか。DX推進を効果的かつ効率的に行う方法を紹介する。
記事 自動車・モビリティ 日産・ホンダ・三菱連合も本腰の「SDV」実現の条件は?AWSらが示すIT視点「40項目」 日産・ホンダ・三菱連合も本腰の「SDV」実現の条件は?AWSらが示すIT視点「40項目」 2024/08/21 ソフトウェアが車の性能の根幹にあるという「SDV(ソフトウェア定義車両)」の考え方が広まりつつある。経産省は5月、2030年に国内外で計1100~1200万台の販売目標を掲げている。これを受けて8月1日には日産とホンダがSDV領域で協業を強めること、そしてその取り組みに三菱自動車も新たに加わることを発表した。今後の成長が見込まれるSDVだが、実現のハードルは高い。AWSと米テクノロジーコンサル企業ThoughtWorksによるレポートを基に、ソフトウェア視点でSDV実現に必要なポイントを探る。
記事 株式・債券市場・資金調達 ブロードコムは何が凄い?AIだけじゃない、新技術で「これから儲かる企業」18社一覧 ブロードコムは何が凄い?AIだけじゃない、新技術で「これから儲かる企業」18社一覧 2024/08/21 1 目覚ましい進化を遂げるAI技術。AI関連企業が注目を集めているが、「破壊的テクノロジー」と言える技術はもちろんAIだけではない。今回は、破壊的テクノロジーの恩恵が期待される企業「18社」を紹介する。