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- 2025/10/04 掲載
先送りが命取り…BCG日本共同代表が指摘、新規事業の「撤退力」を高めるべき3つの理由(2/2)
日本企業は「適切な撤退」ができているかというと……
撤退力について論じるに至った課題意識の2つ目は、日本企業が新規事業からうまく撤退できているとは言い難いことにある。たとえば、新規事業の進捗が芳しくない状態でも、経営陣は「推進チームが頑張っているのでもう少し様子を見たい」「せっかくここまでリソースをかけてきたのに、ここでやめるのはもったいない」などと考え、撤退の意思決定に至らないことが多い。また、より自分本位な目線からは「血を流すような経営判断は避けたいので、次の世代に意思決定を託そう」という気持ちも働き、撤退の議論を後回しにしてしまう状況も少なくない。
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