• 2026/01/08 掲載

レノボとNVIDIAが「AIギガファクトリー」発表、AI環境を数週間で生産可能に

AIパーソナルアシスタント「Qira」も発表、エッジからクラウドまでのAIシステムを統合

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レノボ・グループとNVIDIAは、米国ラスベガスで開催されている「CES 2026」で「AIギガファクトリー」の戦略的な協業を発表した。両社はAIクラウド環境構築を支援する新たなプログラム「Lenovo AI Cloud Gigafactory with NVIDIA」を立ち上げ、AIクラウドプロバイダー向けの大規模コンピューティングインフラを共同で提供すると発表した。
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提携を発表するLenovoヤンCEOとNVIDIAのファンCEO(Lenovo/CES2026)
この提携は、レノボの液体冷却ハイブリッドAIインフラストラクチャとNVIDIAのAIコンピューティングプラットフォームを組み合わせ、顧客がデータセンターやAI環境を従来より短期間で構築・稼働できるようにすることを目指す。報道によるとこの仕組みにより、AI環境の導入期間を「数週間」にまで短縮することを掲げている。発表はCESの基調講演で、レノボのヤン・ユアンチンCEOとNVIDIAのジェンセン・フアンCEOが登壇して行われた。
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LenovoとNVIDIAは「AIモデルのクラウド工場」を狙う(Lenovo/CES2026)

レノボとNVIDIAの提携はこれが初ではない。過去にも両社はエンタープライズ向け生成AI導入支援やハイブリッドAIソリューションの提供で協業を進めており、エッジからクラウドまでのAI対応システムを統合する取り組みを継続している。これらの連携は企業がカスタマイズされたAIモデルを迅速に構築・展開できるよう支援することを目的としていた。
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パーソナルAIプラットフォーム「QIRA」(Lenovo/CES2026)

CES 2026での発表では、Gigafactoryプログラムに加えて、レノボは個人向けAIプラットフォーム「Qira」など複数のAI関連技術やコンセプトデバイスも披露した。これらは複数デバイス間で動作するパーソナルAIシステムやAIグラスなど、新しいデバイスカテゴリの開発を示すものであり、同社のAI技術への幅広い取り組みを反映している。


レノボとNVIDIAはそれぞれ独自のAIハードウェア・ソフトウェア技術を持ち、企業のAIインフラ需要が高まる中で提携を強化することで、AIクラウド市場における競争力を高める狙いがある。両社の協業は、AIクラウドプロバイダーやデータセンター事業者が短期間に高度なAI処理環境を構築する支援と、エンタープライズAI活用の推進につながるものとみられている。

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