- 2026/01/23 掲載
トランプ政権、WHOからの脱退を正式完了 米国の資金拠出と関与を停止
米政府は今後も、他国や国際機関との二国間協力を通じて公衆衛生分野への関与を継続する方針を示しており、WHOとは脱退手続きに必要な範囲に限って関与するとしている。
WHO側は、米国に未払いの分担金が存在するとの認識を示しており、この問題はWHO執行理事会で議論される予定とされる。WHO報道官は、米国には脱退の権利があるとした上で、未払い分担金についても対応が必要だとの見解を示している。
この脱退については、国際的にも懸念の声が上がっており、専門家からは、米国の離脱によって世界の感染症監視体制やデータ共有、ワクチン開発に向けた国際協力が弱まる可能性があるとの指摘が出ている。現時点で、米政府はWHOへの再加盟やオブザーバー参加の計画は公表していない。
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