• 2014/02/21 掲載

SNSに連動してポイント付与、店舗のO2Oを強化する集客ソリューション「potto」

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レピカは20日、スマホアプリにソーシャル連携やポイントカード機能を付加する販売促進ソリューション「potto(ポット)」の展開開始を発表した。
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「potto」は、スマホアプリに組み込むモジュールとして提供される
 レピカは、カード・メール事業を中心に企業の販促ソリューションを提供する企業。同社は今回、既存のポイントカードをスマホ化する集客ソリューションとして「potto(ポット)」をリリースした。

 「potto」は、既存のスマホアプリに組み込むモジュールとして提供される。同ソリューション導入により、アプリ内に会員ランクや優待ポイント機能が追加される。

 店舗の管理側ではCRMが提供され、顧客の来店のタイミングで顧客情報を把握できる。既存アプリを持っていないという企業(店舗)に対しては、同社のアプリのテンプレートをベースにして「potto」を組みこんだオリジナルアプリを開発することができる。

 顧客の来店は、BluetoothやWifiなどを活用して検知。顧客の購入履歴などの会員データから、個々に適した接客を行えるという。来店していないときにも顧客にアプローチするため、会員ランクシステムを導入した。facebookで”イイね”したり、twitterでリツイートするなどの「ミッション」をクリアすることで、会員のランクが上がり、利用可能なクーポン割引が上がっていく。

 レピカ事業部 新規事業開発室長の増岡 格氏はこうした機能を持つ同ソリューションについて、「他社のO2Oソリューションとの差別化のポイントは、集客と顧客定着化をpotto内で両立できること」と語った。

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BluetoothやWiFiを用い、顧客情報を来店時に自動検知

 「potto」導入店舗として、パティシエの辻口博啓氏とイタリアンシェフ奥田政行氏がプロデュースした複合温泉リゾート「アクアイグニス」が決定している。レピカでは今後、2014年末までに30社、4000店舗への導入を目指す考え。

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