• 2015/03/04 掲載

トヨタ自動車北海道、「FutureStage 財務会計・管理会計システム」で基幹システム刷新

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日立ソリューションズは、「FutureStage 財務会計・管理会計システム」を活用し、トヨタ自動車北海道の新基幹システムを2014年4月に稼働したことを発表した。新システムは、日立ソリューションズ東日本が運用・保守を行い、トヨタ自動車北海道の約300人の社員に利用されている。
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 「FutureStage」は、日立製作所、日立システムズ、日立ソリューションズ西日本、日立ソリューションズの4社が開発・販売してきた中堅中小企業向けの基幹業務パッケージを統合し、業種・業務別に体系化して販売している製造・流通業向け基幹業務ソリューション。「FutureStage 財務会計・管理会計システム」は、財務会計・管理会計の各業務に必要な標準機能をテンプレートとして提供するもので、標準化された汎用部品と豊富な業務個別部品を組み合わせるセミオーダー方式により、自由度の高い拡張性のある基幹システムを実現する。

 トヨタ自動車北海道は、トヨタ自動車からの100%出資にて誕生し自動車部品を製造。事業のスピード化や拡大への対応、情報の共有化や見える化などの課題解決に向けて各業務システムを刷新するに至った。

 新基幹システムでは、日立ソリューションズが構築した会計・固定資産管理システムと、資材管理・設備特定調達・製品出荷などの既存業務システムを連携させることで、会計業務の省力化や決算の短期化への対応が可能になった。また、トヨタ自動車北海道の既存システム(Web-EDIシステム、ワークフロー電子承認システム等)との連携や、情報分析や経営判断を行うための管理会計システムとの連携を行い、事業のスピード化や経営の迅速な意思決定を支援するための新基幹システムを構築した。

 この基幹システムによってトヨタ自動車北海道は、日次/月次/期次それぞれの会計業務の効率化と処理の短縮化、複数システムのデータ連携による統合データベースの活用により、的確な業務状況の把握が可能となったという。今後は、経営情報の見える化やグループ会社とのシステム連携など、連結決算の迅速化と効率化を推進する方針だ。

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