- 2015/08/05 掲載
富士通、Linuxコンテナで1秒以内に仮想ネットワークを自動構築する技術を開発
今回、ネットワーク情報をあらかじめ物理スイッチに配布しておき、コンテナ起動を検知してネットワークを自動構築することで、1秒以内にコンテナとその顧客ごとに分離されたネットワークを構築する技術を開発した。
これにより、数百台規模のコンテナ起動に追随してシステム利用が可能となり、たとえば、イベントやキャンペーンなど短時間で急激にアクセスが増加するWebサービスなどで瞬時にシステムの増強が可能になるという。
本技術の詳細は、8月19日より韓国・釜山にて開催の、ネットワークオペレーションと運用管理に関する国際会議「Asia-Pacific Network Operations and Management Symposium (APNOMS) 2015」にて発表する。
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