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- 2015/08/13 掲載
JIS Q 27001の改訂で是正処置はどう変わった? 新旧の違いを対比表で確認する
情報セキュリティの投資対効果を追求する
是正処置とは?
情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)についての規格、JIS Q 27001の改訂に伴い、是正処置に関する要求事項の見直しが行われた。「是正処置」とは、不適合、つまり要求事項を満たしていないことの原因を除去し、再発を防止するための処置である。よく、不適合になった事象にだけ処置を行うといった様を目にする。これは検出された不適合を除去するための処置、専門家の間では是正処置と区別され、「修正処置」と呼ばれている。是正処置は、検出された不適合を除去するのみでなく、必要に応じ、その原因を除去し、再発を防止するものでなければならない。その辺りが、JIS Q 27001の改訂に伴い合理化されたように見受けられる。新旧対比は次の通りである。
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