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- 2011/10/11 掲載
情報の取り扱い・保管についての脆弱性…… 点検してみよう!――情報セキュリティ監査で見つかる「よくある脆弱」(3/3)
情報セキュリティの投資対効果を追求する
○シニアセキュリティコンサルタント ○JIPDEC ISMS主任審査員(ISJ-B00023) ○財団法人日本科学技術連盟所属MS審査員(ISMS、ITSMS、BCMS) ○平成15年度保健医療福祉分野ISMS制度WGメンバー ○電気情報通信学会員 金沢工業大学大学院(情報工学専攻)卒業、1986年関西日本電気入社、日本電気、住商情報システムのセキュリティ・ソリューション課長を経て、2004年9月独立開業、現在に至る。 基幹業務システム(主に販売管理と生産管理)と情報通信およびセキュリティに精通。1997年、金沢市と米国サンフランシスコのオフィス間にVPN(仮想閉域網)を構築。以来、ネットワークセキュリティ、情報セキュリティマネジメント、個人情報保護に関して、コンサルティングや教育およびシステム設計で数多くの実績を持つ。また、行政系介護支援事業における個人情報保護コンサルティングおよび同事業情報セキュリティ委員会事務局などの経験もあり。ISMS/BS7799、プライバシーマーク認証取得および運用、また、システムセキュリティ設計の実績豊富。
これまで、資産目録を作成、資産の管理責任者を明確にし、資産利用の許容範囲を明確にする、続いて資産を分類し管理することが求められていることを述べてきた。今回は資産を許可されていない開示または誤用から保護するための情報の取り扱いおよび保管についての手順に関する脆弱性についてご紹介する。
●情報が復元できないように消去されたかのチェックが行われていない
●離職および契約終了時の資産返却について確認が行われていない
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