開閉ボタン
ユーザーメニュー
ユーザーメニューコンテンツ
ログイン

  • 会員限定
  • 2017/02/24

GitHubはエンジニアでなくても便利に使える! 「無料だったら家でも使いたい」

【後編】

エンジニアのツールだと思われていたGitHubを組織全体でどうやって使うようにしたのでしょうか? 21日に都内で行われたイベント「Cookpad TechConf 2017」のセッション「組織全体でGitHubを使うようになるまで」で紹介されたその内容を、ダイジェストでまとめました。

Publickey 新野淳一

Publickey 新野淳一

ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。

前編はこちら

「みんなの場」だから、エンジニアも振る舞いを変える必要がある

 GitHubは最初はエンジニアがコミュニケーションをする、そいういうツールでした。

 けれども、チーム全員がGitHubでコミュニケーションをしようと決めたのだったら、そこはエンジニアの場じゃなくてみんなの場なんですね。だから自分たちも振る舞いを変える必要があります。

photo

 エンジニアのコミュニケーションスタイルとそうでないひとのコミュニケーションスタイルってちょっと違ったりするじゃないですか。

 エンジニアは難しい技術用語を使うとか、事実で殴り合うような物騒なコミュニケーションをしていることがあるので、「みんなの場」としては、そこをもうちょっと丁寧にとか、誰が受け取るのかとか、小さいことですが、そういうことを積み重ねていくと。

 こういうことをやった結果、みんなが使ってくれるようになりました。

 チームに23人のうちエンジニアが6人で、それ以外の人たちもばんばん使ってくれていますし、社長も使っています。

 で、当初は問題になっていたログが残らないとか、作業への割り込みが発生するとかが解消されました。

 さらに率直な自分の感想として、すごい働きやすくなったなと思います。

photo

 このスライドを作るために、ちょっとユーザーサポートの人にインタビューをしたのですが、「便利になりましたね」って言ってくれて。その人は家庭のタスク管理にアプリを使ってるらしいんですが、「もしGitHubが無料だったら家でもGitHub使いたいです」と言ってくれました。本当に便利だと思ってくれてるんだなあ、やってよかったなあと思いました。

 それからサポートエンジニアから「こういう対応をお願いします」とIssueが投げられると、投げた人はそのあとの過程も気にして見るんですね。見ると詳細は分らなくても、こうしたことをやってるんだなあと、だったら自分たちでこういうこともできるんじゃないかなあと、隣のチームへの関心が沸いてくるという、思いがけない効果がありました。

photo

エンジニアでなくてもGitHubは便利に使える

この続きは会員限定です

ここから先は「ビジネス+IT プレミアム会員」に登録の方(登録は無料)のみ、ご利用いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!ビジネスやITに役立つメリット満載!

  • 1

    インタビューから事例記事まで、ここでしか読めない1万本超の記事が無料で閲覧可能

  • 2

    導入事例資料や技術資料、デモ動画などを無料でダウンロード・閲覧可能

  • 3

    年間1,000本以上、会員限定のスペシャルセミナーにご招待

  • 4

    ビジネス+IT編集部が必読記事を、メールマガジンでお知らせ!

情報共有 ジャンルのトピックス

情報共有 ジャンルのIT導入支援情報

PR

ビジネス+IT 会員登録で、会員限定コンテンツやメルマガを購読可能、スペシャルセミナーにもご招待!