記事 ビッグデータ CTC、企業のビッグデータ活用を支援 「高度解析アドバイザリーサービス」提供開始 2014/02/03 伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC) は、従来のデータベースの構築・運用関連サービスを拡充し、稼働状況の診断や解析データ活用を支援する解析サービス「高度解析アドバイザリーサービス」の提供開始を発表した。
記事 ビッグデータ 喜連川優氏・板倉弁護士・佐々木俊尚氏らが語る、ビッグデータの可能性と現実 2014/02/03 Japan Identity&Cloud Summit 2014において、「ビッグデータの可能性と現実」をテーマにしたパネルディスカッションが行われた。作家でジャーナリストの佐々木俊尚氏がモデレーターを務め、情報学の研究分野からは国立情報学研究所 所長で東京大学 教授の喜連川優氏、法曹界からは弁護士でひかり総合法律事務所の板倉陽一郎氏、産業界からはソフトバンクテレコム 国際ネットワーク・サービス開発部 ネットワークサービス開発課 課長の吉井英樹氏が参加し、ビッグデータ活用時における課題とその対策、今後の展望などについて熱い議論を交わした。
記事 ビッグデータ スマホのつながりやすさ、どう計っているの? 埋もれた事実を可視化するビッグデータ 2014/01/30 スマートフォンのつながりやすさをアピールするCMがあるが、そもそも「つながりやすさ」とは何を基準に、どうやって計測しているのだろうか。国内3キャリアの接続率などを調査・分析しているAgoopが、その秘密を明かした。正確な計測を実現するには、今大きな注目を集める「ビッグデータ」の積極的な活用があったという。
記事 政府・官公庁・学校教育IT 内閣官房 谷脇康彦氏:ID連携で価値創造、パーソナルデータ利活用とプライバシー保護 2014/01/29 日本政府が目指す「世界最先端のIT国家」を実現するためには、安全なサイバー空間を構築することが必要不可欠となる。そこで求められる重要な取り組みの1つが、パーソナルデータを活用するためのルール作りだ。またその際にはどんな制度設計を行い、どんなセキュリティ技術を用いればいいのか。Japan Identity&Cloud Summit 2014にて、内閣官房内閣審議官 兼 内閣官房情報セキュリティセンター 副センター長の谷脇康彦氏が語った。
記事 イノベーション GE副会長ジョン・ライス氏とロバート・フェルドマン氏のアベノミクスの評価は? 2014/01/28 日本経済に回復の兆しが見え始めた2013年、その推進力の1つとなったのがアベノミクスだ。一方で、世界経済の低迷や消費税増税など、不安要素も少なくない。再度の経済成長を加速化させるために、日本は何をすべきなのか。日本GE主催「"Japan is Back"フォーラム2013」で行われた、GE副会長のジョン・ライス氏と、モルガン・スタンレーMUFG証券のロバート・フェルドマン氏によるパネルディスカッションの様子をご紹介する。
記事 ビッグデータ 参院選の与党議席数「76」をピタリと当てた、ヤフーのビッグデータ活用とその舞台裏 2014/01/27 情報量が爆発的に増大している今、ビッグデータの活用はビジネスの鍵を握ると目されている。ヤフーでは、月間550億以上のアクセスを誇るYahoo! JAPANで蓄積されたビッグデータをどのように活用しているのだろうか。ヤフー 執行役員 チーフストラテジーオフィサー 事業戦略統括本部長 安宅 和人氏が、その取り組みと舞台裏について明かした。
記事 政府・官公庁・学校教育IT 東京大学宇宙線研究所、富士通が構築した素粒子研究システムが稼働開始 2014/01/24 富士通は24日、東京大学宇宙線研究所(以下、宇宙線研)のPCクラスタシステムを中核とした宇宙線(銀河系外や銀河系内に起源する原子核や素粒子などの高エネルギー粒子)研究向け新計算機システムを構築し、同システムが1月1日より稼働開始したことを発表した。
記事 ビッグデータ ビジネスアナリティクス市場は2017年に1兆1,400億円に ビッグデータ関連が倍増 2014/01/23 IDC Japanは23日、国内のビジネスアナリティクス市場とビッグデータ市場の比較を行い、2013年~2017年の両市場の予測を発表した。 これによると、2017年の国内のビジネスアナリティクス市場の規模は1兆1,400億円で、そのうち、ビッグデータ市場が占める割合は、2012年の2.3%から2017年には8.9%になると予測した。
記事 ビッグデータ 富士通、オープンデータへの自動リンク技術を開発 企業データとLODの連携強化 2014/01/16 富士通研究所、富士通研究開発中心有限公司、Fujitsu Laboratories of Europe Limitedは、国や企業が所有するデータと、世界中で公開されているオープンデータ(LOD:Linked Open Data)との間で、同じ対象を表現するデータを発見し、リンクを自動的に付与する技術を開発した。
記事 ビッグデータ クックパッド、B2B事業を強化 食品製造業・流通業・小売業向けにビッグデータ提供 2014/01/16 クックパッドは15日、食の検索データサービス「たべみる」を6年ぶりに全面リニューアルしたと発表した。食品製造業・流通業・小売業のマーケティング活動の支援事業を強化する。
記事 ビッグデータ サイバーエージェントと一橋大学、ビッグデータのマーケティング活用で共同研究 2014/01/07 サイバーエージェントは7日、インターネット広告事業におけるビッグデータのマーケティング活用強化を目的とし、国立大学法人一橋大学大学院 国際企業戦略研究科の沖本竜義准教授と共同研究を開始したと発表した。
記事 人材育成・人材獲得 1/4の企業がデータサイエンティストの確保・育成に取り組む、NTTデータ経営研究所調査 2013/12/24 NTTデータ経営研究所が実施した「ワークスタイルの新潮流に関するアンケート」によれば、約1/4の企業がデータサイエンティストの確保・育成に積極的に取り組んでいることがわかった。
記事 ビッグデータ ビッグデータ時代の個人情報の取り扱いと、データ連携基盤によるITガバナンスの奪回 2013/12/18 最近、ようやくビッグデータを経営戦略に活かせる分析環境やサービスが揃ってきた。とはいえ、まだビッグデータの全貌や具体的な活用方法について分からないという向きが多いかもしれない。先ごろ開催された「第3回IT Forum」(主催:経済新報社/共催:ジェイスピン、後援:経済産業省)では、政府と民間の立場から有識者が招かれ、「ビッグデータを活用したビジネス最適化戦略」をテーマにした講演やパネルディスカッションが催された。ここでは当日のフォーラムの模様をレポートしよう。
記事 競争力強化 NEC 遠藤信博 社長:CIOの役割の変化、現実世界のビッグデータで挑む社会価値創造 2013/12/17 現在の社会は、人口爆発、資源・エネルギーの枯渇、環境破壊など、地球的規模のさまざまな課題に直面している。“人が生きる、豊かに生きる”サスティナビリティを実現するためには、ICT活用によって高度化された新しいインフラによる社会ソリューションが欠かせない。そこにNECグループは、どうアプローチしていくのか。同社 代表取締役 執行役員社長の遠藤信博氏が、新たな事業ビジョンを語った。
記事 政府・官公庁・学校教育IT 元佐賀県CIO 川島宏一氏が語る、オープンデータ活用で地域活性化をもたらす8つの類型 2013/12/05 2012年7月に「電子政府オープンデータ戦略」が策定され、さらに今年の6月には、「世界最先端IT国家創造宣言」が閣議決定され、世界最高水準のIT利活用社会の実現に向けて、オープンデータの活用の推進が掲げられた。今後のオープンデータを活用した地域活性や産業振興はどうあるべきか、長らく佐賀県CIOを務め、株式会社公共イノベーションを起業した川島宏一氏が、8つの類型をもとにその可能性を示唆した。
記事 政府・官公庁・学校教育IT 官民協働のオープンデータ活用で、最大60兆円の新市場創出を目指す-総務省 渡辺克也氏 2013/12/03 ビッグデータ、パーソナルデータに加え、国や自治体などが保有する公共情報を広く公開したオープンデータの活用を三位一体で推進していくことが、アベノミクスが目指すICT成長戦略の要となる。そうした中で総務省は、どんなリーダーシップを発揮し、官民協業による社会イノベーションへの構想を描いているのだろうか。総務省 大臣官房審議官(情報流通行政局担当)渡辺 克也 氏が語った。
記事 ビッグデータ マイクロアド、ビッグデータを活用したブランディングサービス「BLADE-LIFT」 2013/11/27 マイクロアドは27日、ビッグデータ解析により抽出されたデータを基に、ユーザーの特性と行動を分析し、企業における自社ブランドの測定やマーケティング活動に活用する広告ソリューション「BLADE-LIFT」の提供を開始すると発表した。
記事 ストレージ 世界を驚かせたフラッシュストレージが日本上陸 導入企業の事例から見るその実力とは? 2013/11/21 コストと品質、キャパシティとパフォーマンス。多くのユーザー企業は、こうした相反する複雑なニーズを満たすストレージ選びに頭を悩ませてはいないだろうか。実は、その悩みに答えを出す可能性を持つ米国発のストレージがある。創業わずか3年で1750社の導入実績をあげたNimble Storageだ。同社は今秋、満を持して日本市場に参入。なぜ米国をはじめとした世界で同社のストレージが受け入れられたのか、その背景にある企業の悩みとそれを解決する画期的な技術とは。来日したCEOのSuresh Vasudevan氏にインタビューし、最新の導入事例から、企業にとっての最適なストレージ環境を探る。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR DNP、ビッグデータ活用のマーケティング支援サービス 日本ユニシス・日本IBMと協業 2013/11/19 大日本印刷(以下、DNP)は19日、日本ユニシス・日本IBMと協業し、DNPが独自に構築した「価値観クラスター」と企業が持つ会員情報などのビッグデータを組み合わせたサービスを2014年1月に開始すると発表した。
記事 ビッグデータ 日本テレビ、ソーシャルTV視聴サービスのビッグデータ分析 マイクロソフトが開発支援 2013/11/18 日本マイクロソフト(以下、マイクロソフト)は15日、日本テレビが運営するソーシャル視聴サービス「JoinTV」(ジョインティービー)のビッグデータを収集、解析するプラットフォームの開発支援を行うと発表した。
記事 ビッグデータ 日本マイクロソフトとAgoop、スマホの位置情報による流動人口データサービスで協業 2013/11/13 日本マイクロソフトとソフトバンクBBの子会社でGISサービスやビッグデータ分析を手がけるAgoopは、スマートフォンのアプリケーションから蓄積されるビッグデータから抽出した流動人口データをWindows Azureベースで提供するサービス事業で協業すると発表した。従来までの流動人口データの2つの大きな課題であった位置情報の正確性とプライバシーの保護の問題を克服し、より安全性が高く、正確なデータの提供を実現できるという。
記事 政府・官公庁・学校教育IT 静岡県浜松市、30年後の姿を定める総合計画にソーシャルなどのビッグデータ活用 2013/11/13 静岡県浜松市は、30年後の姿を定める新しい総合計画(2015年4月~2045年3月)の策定に向け、浜松市への期待や市民の思いを発掘することを目的としたビッグデータ分析を活用するプロジェクトを立ち上げた。
記事 政府・官公庁・学校教育IT 「ビッグデータ活用と行政のクラウド化がカギ」 ITによる成長戦略を政府CIOが語る 2013/11/08 “失われた20年”と呼ばれる長期景気低迷、新興国の急速な台頭、かつて日本は閉塞感に満ちていたが、これを打破するものとしてアベノミクスに期待が集まっている。中でも3本目の柱とされる「成長戦略」の突破口はITにあるのではないか。政府CIOの遠藤 紘一氏はそう強調する。6月に閣議決定された「世界最先端IT国家創造宣言」と、そこで示された3つのめざすべき姿・社会、そしてその具体的な活用事例について、陣頭指揮を執る遠藤氏自らが解説した。
記事 IT投資・インフラ戦略 単なるデータ移行では終わらない!基幹システムの価値を最大限に高めるマイグレーションとは? 2013/11/01 東京システムハウスは、先ごろ開催されたプライベートセミナー「MMSフォーラム2013」の中で、これからのキーワードとなる「クラウド」と「ビッグデータ」にフォーカスし、より基幹システムの価値を高められるマイグレーション・ソリューションを提供していく方針を明らかにした。ここでは、MMSフォーラム2013に登壇したトレジャーデータのビッグデータに関する基調講演と、単なるデータ移行に留まらない東京システムハウスの取り組みについて紹介する。
記事 製造業IT 日立、社会インフラ管理をクラウド化 「施設モニタリングサービス」販売開始 2013/10/31 日立は30日、社会インフラ施設のライフサイクルを管理するクラウド型サービス「施設モニタリングサービス」を11月1日から販売開始することを発表した。
記事 ビッグデータ 富士通、ビッグデータ活用を提案する課題解決メニューを提供開始 2013/10/29 富士通は28日、ビッグデータに関する製品・サービス群を体系化した「FUJITSU Big Data Initiative」の継続的な取り組みとして、ビッグデータ活用を提案する10種類のオファリング(課題解決メニュー)を発表した。
記事 ビッグデータ 日立製作所と乃村工芸社、ビックデータを活用した空間デザイン基盤開発で協業 2013/10/28 乃村工芸社と日立製作所は25日、空間の価値を定量評価する「空間データ・マネジメント・プラットフォーム(仮称)」の開発および活用に関して協業することを発表した。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) SAPとSASが戦略的提携、SAP HANAとSASのアナリティクス連携強化 2013/10/25 独SAPと米SAS Instituteは22日(現地時間)、インメモリ・データ分析機能などについての戦略的提携を発表した。SAPとSASはSAP HANAプラットフォームとSASのアナリティクスを活用したテクノロジーおよび製品ロードマップの共同構築に向けて協力していくという。
記事 政府・官公庁・学校教育IT スマートシティ事例、柏市の未来型交通システムとビッグデータ活用がもたらすもの 2013/10/25 千葉県柏市では、東京大学などと連携し、世界最先端の未来型交通システムの実装を目指している。環境にやさしい次世代モビリティ(乗り物)の開発に加え、交通ビッグデータを活用することで、柏市の交通状態を可視化し、市民の環境への意識を高める狙いだ。「柏ITSスマートシティ」が実現すれば5万トンのCO2削減が可能になるとの試算もある。最新の日本型スマートシティへの取り組みの現場を取材した。
記事 ビッグデータ 堀場製作所と日本ユニシス、運行管理システム運用開始 ビックデータ活用に着手 2013/10/18 堀場製作所と日本ユニシスは17日、車両運行管理、テレマティクス分野におけるビッグデータの活用に向けた新運行管理システム「HORIBA FLEET LINKAGE(ホリバ フリート リンケージ)」の運用を11月から開始すると発表した。